山登り人生VOL403日本百名山ピークハント29座目雨飾山
1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め、
このシリーズ「山登り人生」は、2023年3月29日から始めました。
43歳頃の山登りです。
平成4年度の山行は19回延べ40日と
前年度比6回・13日増と増加トレンドになりました。
8月には上信越での日本百名山ピークハントの山旅が実行できました。
No544上信越の山旅(妙高連峰から志賀高原)その2
平成4年8月12∼17日 5名
12日佐世保出発
13日小谷温泉8:00・雨宿り小雨となり出発11:30→14:30雨飾山15:00→
16:30露天風呂⇒火打登山口笹ヶ峰キャンプ場
14日火打山登山
15日妙高山登山
16日草津白根山登山
17日佐世保6:00
13日九州から雨を連れてきた。
小谷温泉は武田信玄の隠し湯と言われ3軒の旅館がある。
通り過ぎて小谷村営の雨飾荘に登山口の情報を確認する。
深夜の運転で頭もボーットしており、暫く休憩する。
暫くして小雨となり11時頃雨具は着けずに雨飾に向け出発する。
小谷温泉コース。
ワセ沢を渡り湿地帯を抜け尾根に取り付く。ブナ林の急登である。
尾根を乗っ越して下りとなり荒菅沢に降り立ち喉を潤す。
雪渓の末端が上部に見えている。
更に見上げるとフトンビシの大岩壁が見えるはずだが、今は何も見えない。
下りに確認しました。
これより再び急登となる。
稜線が近くなるとガスの吹き上げで肌寒くなる。
こんな中でもウグイスが鳴いている。
高山植物の花々が疲れを癒し、
悪天の中でもロマンチィックな気持ちにさせてくれる。
雨具を着て風を避けた。
県境稜線に着く。
なだらかな広がりを見せる笹平。
この先、ジグザグなひと登りで山頂だった。
山頂は双耳峰で左手(東)の三角点ピークに立った。
往復5時間。雨飾荘上の露天風呂、最高な気分である。
今日は停滞かと思ったが、行動し花も楽しみ満足した。
乙見山峠を越えて次なる山の登山口笹ヶ峰キャンプ場に移動した。
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