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一等三角点日本百名山巡り中国編42座

一等三角点日本百名山巡り中国編を投稿しています。               この百名山は、深田久弥の日本百名山も多くあり42座を、九州百名山でも12座が選定されており踏破し投稿しています。                         投稿していない中国の山々を投稿します。
このシリーズ最初の山として今月15日に投稿していた42座目「氷ノ山」は手違いで44座目でした。
改めて42座目鳥取県大山山系の矢筈ケ山を投稿します。
登ったのは冬季で三角点は確認しておらずタイトル写真はネットより借用しました。                         

42座目矢筈ケ山(点名:二子山)1358.43m本点

北緯35度23分22秒 東経133度34分51秒
 
矢筈ケ山は、『鳥取県西伯郡大山町と東伯郡琴浦町との境にある大山山系に属する山の一つである。標高1,358.4m。 大山主峰の北東方向へと伸びる稜線上にある。山の形が弓矢の弦を受ける矢筈に似ているためこの名がある。高い方のピークを大矢筈、低い方のピークを小矢筈と呼んでいる。 北方に位置する甲ヶ山・勝田ヶ山・船上山とともに、古期大山火山の溶岩流によって形成されたと考えられている。古期大山火山の活動によって生じたカルデラの外輪山であるという説もある。』・・・ネットでの情報です。

41歳で登った矢筈ケ岳

この山行一度限りです。 
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です
 
No522冬山合宿大山周辺(矢筈ケ山) 平成2年12月30日~1月3日 4名
12/30佐世保17:00⇒
12/31伯耆大山1:30・JR乗車5:50⇒赤崎6:20⇒(タクシー)⇒船上山少年自然の家9:30→船上山7:40→船上神社9:30→勝田ケ山13:45→14:20幕営
01/01出発7:55→甲ケ山→小矢筈ケ山岩場10:20→矢筈ケ山14:10→15:40大休峠
01/02出発7:55→大休峠9:25→川床11:10→13:00下山キャンプ場
01/03出発10:15⇒バス⇒13:00皆生温泉14:00⇒21:50佐世保
 
新人二人を入れて久し振りの大山です。
終日ワカンで歩くのは初めての経験でした。
途中で雨が降り出し稜線下で幕営します。
ボッカ縦走で苦しい山行となりました。
新人男性はつらそうですが、女性は強かった。

31日船上山から勝田ケ山

伯耆大山駅に車を停め、JRで赤崎駅まで移動しタクシーで船上山少年自然の家に向かいました。船上山手前からワカン歩行となります。船上神社、勝田ケ山を過ぎ、雨が降り出し昨夜の夜走りの疲れもあり早目に行動を中止して幕営しました。ルート上は狭く幕営スペースがなくルートを少し外れ確保しました。

1日甲ケ山から矢筈ケ山

新年のスタートは朝寝坊から始まりました。新人男性のスローペースでリズムがとれませんが、予定通りの大休峠小屋で泊まることができました。一日中のラッセルはしんどい。急斜面の下降、水平岩稜、トラバースあり、ブッシュの巻き道ありで思わぬ時間が過ぎてしまいました。 

左端が矢筈ケ山、右が小矢筈ケ岳と思います。
甲ケ山下りの斜面と思います。
記録なく位置関係がはっきりしません。32年前の山行。

2日予定変更し大休峠から下山

5時起床するも雨、雨は止みそうになく野田ケ山~振子山~ユートピア~大山寺の予定を中止して、川床に逃げることにしました。

大休峠か?写真も見つけられずボケばかりです。

下山キャンプ場に着く頃には冷え込んできました。
スキーヤーは雨の中でも頑張っています。
 
拝読いただきありがとうございます。
次回は、43座目三瓶山を投稿予定です。




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