わたしと(現時点での)れんげきデッキ。

 予てからこちらの記事で出しているポケカのデッキ。
 採用してるポケモンVの写真だけたまに出してる通称「れんげきわちゃわちゃデッキ」。
 いつか書こうと思いつつ後回しになっていたので、GWの連勤が終わったノリでこちらに残しておこうと思います。

 将来見返した時に「あーこんなこと考えてたんだ~」ぐらいに思い出せると楽しそう。 

1.最初期デッキ(れんげき未満)

たっぷりバケツが一番懐かしい

 こちらは後輩くんにポケカ沼に引きずり込まれた時にもらったデッキが「れんげき」に寄り始めた頃の最初期のデッキです。ミュウデッキに83連敗ぐらいしてます。
 今よりも更に右も左も分かっていなかったので、言われるがまま教わるがままに色んなカードを採用していました。「重いから」要らないと言われたゼラオラVを3→1枚に減らし、代わりにモココメリープが入っている辺りに軸の無さと迷いを感じるデッキです。
 「カイリューV」は「ドラゴンゲイル」使う方じゃない(ロストデッキにいない)ヤツです。うちのカイリューは自分の味方にダメージ与えるような非道い行動取りません(←思想強め)。

 私の推し、という理由だけで後輩くんが入れてた「シャワーズV」に「れんげき」という文字が入っていなかったら、「れんげきデッキ」なんて作ってなかったかもな~、とは未だに思います。

2.「れんげきデッキ」になっていくデッキ

 その後「エンペルトV」を教えてもらい、「カイリューVStar」のVStarパワーではどうにも間に合わないということを知り、Dレグのカードが使えなくなり・・・という時期のデッキです。
 シャワーズとカイリューにはどうしてもがんばってもらいたい、でも、なかなか勝てない・・・という葛藤を思い出します。
 しれっといるメッソンは「うらこうさくジメレオン」の名残ではなく、「どんどんよぶ(ワザ)」→ベンチにゼラオラ呼ぶ→メッソンきぜつ→「キバナ」でエネ加速してゼラオラの「クロスフィスト」に繋げたい、という願望からでした。一度も決まりませんでした。ムネン

 「エネルギー引けない病」に悩んでいた時期でもあり、それを助けてくれていたのが「エネルギー転送」と「おじょうさま」でした。

 そして「かがやくゲッコウガ」は、とにかくデッキを掘るためのカードが欲しい、という理由で採用されており、彼がワザを放ったことは1度もありません。マジで。
 「かがやくゲッコウガ」で基本水エネトラッシュへ→2枚引いた中にいた「メロン」で「エンペルトV」に水エネ貼る→「メロン」で3枚引いた中にいた「れんげきエネルギー」を「エンペルトV」に手貼り という流れを夢見ており、1度だけ決まったときは嬉しかったです(小並感)。

 余談ですがこの「おじょうさま+かがやくゲッコウガ」をダークライデッキに採用するとめっちゃ効率が良くなりました。


 この頃から、【自分のデッキはとにかく重い、という自覚】が一層強くなり、逆にその「重さ、遅さを逆手に取れないか」と思い始めます。そして、【「次のポケモンに繋げるための行動」を取る「れんげき」ポケモンたちの姿勢】にめっちゃ愛着が湧くようになっていきました。


3.「れんげきわちゃわちゃデッキ」


 そしていよいよ「れんげきわちゃわちゃデッキ」と名乗りだすデッキへと相成っていきます。

シャワーズとカイリューは名誉顧問カップルとして自宅待機しています

 「オクタン」、「れんげきウーラオス」が加わり、「ゼラオラV」と「ネオラントV」以外のポケモンは全員入れ替わりました。
 オクタンについては、自分が使い熟せるかが疑わしかったため漸く採用したら、「カイ」さんのおかげでめっちゃ仕事してくれるようになりました。
 れんげきウーラオスは「ミライドンデッキ」が出てきた際の対策として入れてみた大会で優勝してしまった為に思い入れがガツーンと加わってしまった感じです。

 タイプ相性抜きで300打点を一度で出せるポケモンはいません。
 その高くない火力を、チームワークで補う、それが「れんげきわちゃわちゃデッキ」の真骨頂なのです!

 
 また、これまでは「エネルギー引けない」・「デッキ重すぎ」問題の解決を「サポート」の皆様に求めていましたが、採用枚数を増やしても「結局1ターンに仕えるサポートは1枚だけ」、ということに随分経ってから気付き(コレは本当に遅かった、とにかくサポートの種類と数さえ比重を大きくすればデッキが回るチャンスが増えると思っていた)、
 ①「キバナ」と「メロン」の採用(但し、増やしすぎない)
 ②「カイ」→「エネルギー転送」による基本エネルギーサーチ
 ③「エンペルトV」の「らせんぎり」によるエネルギー付替え
 ④「オクタン」の「れんげきサーチ」
───の4点を意識し、活用することで、最初期のように「何もできずに再度6枚取られてる」という状況がぐっと起こりにくくなりました。


 実際に対戦した方や知人友人、noteの記事を参考にさせていただきながら、今の「れんげきわちゃわちゃデッキ」が構築されてきたんだなぁ、と、ここまで書いてきて改めて思いました。皆様ありがとうございます。

4.「れんげきわちゃわちゃデッキ」の現状とこれから


・・・今更だけど「れんげきわちゃわちゃデッキ」って名前、ダサ長ぇか?と逐一打ち込むたびに思うようになってきました。

 さて、現在のポケカ環境におけるこちらの「れんげきわちゃわちゃデッキ」。
 全環境デッキが苦手であり、「デッキが重い」のと「火力が高くない」という問題点に加えて、最近特に思うのが「マナフィしんどい」。です。
 ロストバレットにいる「かがやくゲッコウガ」から自軍のキュワワーを護るため、だと聞いていますが、採用されてるデッキめっちゃ多くないですかね・・・?
 エンペルトの特性はバトル場に居ないと働かないし、ゼラオラとれんげきウーラオスVMAXの強みがまとめて消されてしまうため、サポートの「ボスの指令」を非エクのマナフィのために使ってしまう、というのが一層こちらの展開を重くします。
 ロストデッキに関わらず、最近割とどこにでもいらっしゃるので、この環境が変わる一手はないかなあ、と思っています。


 また、「れんげき」のポケモンが今後新規追加されることはほぼ無いので、自陣のポケモンではなくて「新たなサポート」の方をどんどんと入れ替えていくのが一番効率の良い勝ちの目指し方なのかな、と思っています。
 以前はとにかく自分のデッキを回すことに注力していましたが、今は相手デッキの回転を鈍らせるための策を考える必要性を感じています。
 相手の特殊エネルギーをトラッシュしてくれる「ピーニャ」さんに、手札入れ替え「ナンジャモ」さん、山札3枚引けるうえに相手のベンチポケモンを3体まで減らしてくれる「セイボリー」さん辺りが「れんげき」デッキと相性がいいかなー、と思っています。

 ───さて、あーだこーだ考えているうちに、また自分のデッキを試したくなってしまいました。
 環境が苦手、と言いまくってますが、自分の立ち振る舞いが下手な分、まだまだ至る所にのびしろがあるデッキだと思っています。
 同じように「好きなポケモン」でこだわっちゃってる方々とうっかり出くわすのが流れ藻ポケカプレーヤーの醍醐味。GW遊べなかった分、来週からがまた楽しみです。
 目下の目標は「トレーナーズリーグ」のポイントを30に乗せること!あと5ポイント、がんばってくれよ!

後々恥ずかしくなるかもしれない深夜テンション日記でした。書くのに3時間以上かかってます
ご覧いただきありがとうございました!


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