見出し画像

トレード投稿32 2022年5月30日 GBP/JPY

5分足メインでトレードしています。
流れとして、日足・4時間足・1時間足の流れを見て5分足でトレードするスタイルです。
基本的にはトレンドフォローで、リスクリワードは1:1以上のところでトレードするようにしています。
※チャート上の二点鎖線は前日(青)、2日前(黄)、3日前(赤)の最高値を表しており、破線は前日(青)、2日前(黄)、3日前(赤)の最安値を表しています。

本日は米国がメモリアルデーで祝日の休場。
今月は、GW中に『休みだ!欧州時間にトレードするぞー!』とかヤル気満々で勇んでいたら、結構な損失になりました。
凡人なので痛い目に合わないとわかんないようです。

市場の休場には十分注意ですね。

環境認識

クロス円 5分足(緑の縦線の時間帯あたりに見ていました。)

21:00過ぎに見ていたら、クロス円が最弱です。
監視している通貨ペアのクロス円(USD/JPY・GBP/JPY・AUD/JPY・EUR/JPY)でどれを選択するか?

USD/JPY

まず、USD/JPYは米国休場ということで対象外にします。
ですが、結果的にトレードしていた時間帯の最強最弱通貨はUSD/JPYでした(^^;)

AUD/JPY

AUD/JPYを確認します。

AUD系 5分足(緑の縦線の時間帯あたりに見ていました。)

AUD/JPYはパーフェクトオーダー形成して一見良さそうに見えます。
他のAUD系を見て強弱を確認します。
AUD/USDは高値更新されてないので素直な上昇はちょっと怪しい。
GBP/AUDとEUR/AUDも移動平均線の向きや切り上げが見られて素直な下落は怪しい。

見ていた時間帯はAUDは弱めと判断しました。

以上のことから、AUD/JPYが素直に上昇するかは疑問と見ていました。(ごめんなさい、それなりに上昇しました。)

EUR/JPY

続いてEUR/JPY

EUR/JPY 5分足(緑の縦線の時間帯あたりに見ていました。)

悪くなさそうでした。
GBP/JPYかEUR/JPYか、どっちを選択するかの判断材料としてEUR/GBPを見ます。

EUR/GBP 5分足(緑の縦線の時間帯あたりに見ていました。)

前日最高値(青2点鎖線)と2日前最高値(黄2点鎖線)が抵抗帯となっています。
切り下げが見られて、一旦ここのゾーンが意識されて反発する(下落する)のでは?と見ていました。
EUR/GBPの下落なので、EUR系だと売りがGBP系だと買いが優勢になりやすくなります。

仮に、このゾーンを上抜けする(EURが強くなる)ようだとEUR/JPYの買いも視野に入れます。(このことは、5/26のraiさんのライブも参考にどうぞ!1時間42分過ぎあたりから解説されています。)

ということで、GBP/JPYの買いを選択します。

GBP/JPY(エントリーと決済)

GBP/JPY 4時間足(緑の縦線の時間帯あたりに見ていました。)

まずは、4時間足。
三角持ち合いを上抜けしてきました。
とりあえず、161.500のキリ番かその上の高値(161.800あたり)までは意識されるかもしれません。

GBP/JPY 1時間足(緑の縦線の時間帯あたりに見ていました。)

続いて、1時間足。
161.000のキリ番が意識されてそうです。
160.500~161.000の間に軽くもみ合いが見られ、上昇の妨げになるかもしれません。

GBP/JPY 5分足 (エントリーと決済)

19:00過ぎ~21:00過ぎあたりの間をレンジとして見て、ブレイクして戻ってきたところでエントリー。
損切と追加エントリーは161.000のキリ番としました。

まずはリスクリワード1:1くらいで全体の半分を利確。
続いて161.500のキリ番で1/4を利確。
残った全体の1/4はOCO注文(指値は1時間足で見る高値付近、逆指値は建値)を入れて放置しました(-_-)zzz

翌日、9時過ぎに指値刺さってくれました(^^♪


色々と選別しましたが、結局クロス円はどれを買っても上昇しました。
クロス円がかなり弱かったようですね。

上位足の流れ・上位足の抵抗帯・通貨の強弱を意識してトレードするとそうそう負けにくいと改めて思いました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?