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ストレスのかかり方

芸能界で仕事をしている人は
特に芸能界に向いていない人は
一般の人が計り知れないレベルの
ストレスを感じていて
その解消法も
一般のそれとは
質量ともに異なると
岡田斗司夫氏が言ってました。

そーですよね。

昔の芸能人は
それこそ
飲む打つ買うの三拍子で 
世間一般にも知れ渡っていて
殆どの人が
黙認していたと言う理解です

少なくとも
芸能関係者は

インターネットの出現と
SNSやブログ、掲示板などにより
情報と発信の民主化が進み
それに連れ

黙殺されて来た人たちの
一部が
発言、発信するようになり

スキャンダルはより
多くの人に可視化され
長く記憶に残ってしまうようになった。

人の噂は75日は
昔のハナシ

相当な事件やスキャンダルを引き起こせば
何年も経っても新鮮に呼び起こされる

昔と同じなのは 
特に日本の場合
長い事悪い気持ちでいられないと言うことがある

つまり
デジタルタトゥーとして
残り続けたとしても
一定期間過ぎると
飽きてしまう

さらに昔と違うことは
飽きて忘れたことも
映像やら画像やら
記事やらで
ある時
新鮮なカタチで蒸し返されることがあり
事件を知らなかった人たちにより
再度、拡散されてしまう

このような人たちの
無数のコンテンツから
他人の落ち度を探し出す
執念とも思える検索能力に 
畏敬の念すら感じる

昔だったら
ちょっと身を潜めて
ほとぼり冷めたらまた
復活も出来るレベルの
不祥事でも
今はそうはいかない。

少なくとも
スキャンダルを起こした人に取っては

コレは
被害妄想のような
個人の錯覚なのかも知れないが

デジタル、インターネット社会の
空恐ろしさであるコトは多くの人が実感している。

スキャンダルをすっぱ抜いて
社会全体で袋叩きして
地獄に叩き落とすのは
救いのない世の中に他ならない

こんな悪平等主義は
一国を滅ぼすくらいの
負のオーラをまとっていて
魔界の住人が地の底から両手を伸ばして人の足を引っ張って、自分と同じ地獄に引きずりこんでいる 
文字通り地獄絵図になっている

といっても

誰にもどうにもできんと言う

芸能人とかは
地獄から別な地獄へみたいな
どこまで行っても
地獄なのだろうと

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