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Predator League 2019とPJS開幕戦

こんばんは、Sabracです。
ここ最近はPredator LeagueからPJSと続けて大会だったのでちょっと忙しかったですがまた思った事など書いてほしいとちょいちょいご意見いただいたのでまたざっくりですが書いていきたいと思います。

Predator League 2019は先月のPAIからの反省でダメだと思った動きはそのまま続けずに練習でやってない動きでもすぐに実践してみるという事をできて少しだけ成長できた大会だったかなと思います。
初日は日本のスクリムやアジアスクリムでやっていた動きと同様にゆっくりと動き出して戦い始めていましたがやはりある程度視界が確保でき尚且つ動きやすいポジションには先に入られてしまって視界が確保できないので自分達が次にどこの方向なら動きやすいかなどの情報が取れず戦う選択肢が狭まってしまって後手後手になり苦しい状況が続きました。
1日目が終わった夜にホテルの部屋で1人で大会のアーカイブを少し見た後にBLUE BEESのBrazilian君と通話して自分だけでもちょっと移動早めて物資より視界の確保優先してやった方が動きやすいし後半まで残れそうだなとか
ポジションも一気に突っ込まれるの警戒でまとまっていたのを広く2-2や1-3で分かれるように取って自分達の動ける範囲を広く、敵との距離感を離す感じで戦うようにしようと思いました。
2日目は自分はいつもより1分以上早く移動を開始してサイトすらない試合もありましたが仲間に余ってたら持ってくるように指示して先に動き出すようにしました。
まあこれをやったからって勝てる確証はなかったですがやらないよりはやって次の作戦に切り替えるってした方が成長には確実に繋がるので実践しました。
早く動き出せば敵チームがどこに何チーム移動して行ったか、安全地帯の更に中の方まで情報が取れそしてポジション広く取ることで情報の量も増えたので次の安全地帯が決まった瞬間にすぐ移動して更にいいポジションを取って移動で苦しんで終わるという試合が激減しました。
ただ早く1人で動き出すのも当然リスクもあるので敵チームに近距離で鉢合わせないように注意して車を停めて見て大丈夫そうなところまで進んでまた見てを繰り返して安全だと分かる位置を広げていきました。

そして大会中個人的に気が付いた事なんですが早めに動いていて視界を確保している時に移動してるチームや敵チームの密集具合を見てErangelの西側をランドマークにしているチームは結構移動が早めで第1パルスで安全地帯の比較的中の方まで行っているんじゃないかと思いました。
なので第1から第2,第2から第3など先程の安全地帯から次決まった安全地帯のズレ具合を見て西が空いていると思ったらすぐに大きく西に回る作戦を何度か実行しました。
やはり西側は隅にいるチームは少なくそこからまた視界を確保して有効なポジションを見極めて取る事ができ上手く試合を後半まで持っていく事ができました。
ドン勝を取れた2ラウンドは特にその動きが刺さったラウンドだったと思います。
リーグ戦ではなく単発の大会ですぐ移動しやすいルートや敵チームの特性を理解するのはとても重要な事だと思いますがやはり簡単には感覚をつかめませんしまだまだすぐ理解して実行するには時間がかかってしまうと思います。

移動やポジション取りに関してはチーム的に現状での合格点でしたが次の課題は戦うタイミングでしたね。
印象的にも残ってると思いますがROUND 8 Miramarでの最終局面
小さい小屋を取れた所まではよかったですがキルログ管理やコミュニケーションのミスで麦樽が重なったオブジェクトに入ったチームをすぐに処理できず他からの射線がきつくなり自分達がポジションを広げるタイミングを失ってしまったせいで小屋に閉じ込められて負けてしまいました。
こういう戦えるタイミングを一度でも逃すと絶対に勝てない状況になってしまうという事がよくあります。

こうならないためにもしっかりと敵のいる位置を共有しどこを最初に処理して有利に戦いを進めていくかが終盤特に重要になってきます。
これに関しては自分達が今一番課題となっている部分で日本の大会でも苦戦してるところなのでたくさん試合をしていく中で少しずつ連携やタイミングを逃さない判断力を高めていけたらと思います。


PUBG JAPAN SERIES SEASON 2 DAY1簡単に振り返り

なんだかんだ日本の大会が一番緊張しますね。
やっぱり負けたくないという気持ちが一番高まりますしプレッシャーもかなりあります。
前の大会で学んだ戦うタイミングを意識してどのラウンドもいいタイミングで攻め込めたと思います。
最初のラウンドでいいスタートができれば緊張も少し解けるし余裕が生まれるので1ラウンド目で5位以内に入ってチームで6killはできればいいなと考えていました。
初日は結構最終局面までいける事は多かったもののドン勝は取る事ができませんでした。
ただ安全地帯がきつかったりしましたがもしかしたらこうしたら打開できたかもしれないと思うところもあったので次こういう局面の時はこうしようと話し合ったりできたしいい4ラウンドを戦えたと思います。

ROUND 2のこの最終局面
安置が北に寄ってしまったのでかなり苦しい位置になりましたがそこまで4人生存できていて尚且つスモークも個人個人数個持っていたので耐えるためにスモークを焚くのではなくしっかりとIABの開いている敵の方から射線を切るように繋げて前の3人と戦えるようにする状況を作り出す事ができなかったのが敗因ですね。
ここでその判断をするのはとても難しいですし倒されて初めて気づけた事だったのでこの攻め方は非常に難易度が高いですし勝てる可能性も低いですがもうそれしか手はないのでこういうチャンス、戦えるタイミングを逃さないというのがまだまだ続いている課題ですね。

深夜に暇だったので淡々と書いていきましたが誤字脱字や変な文章になってたらすみません。
そして見てくださってありがとうございます。
DAY2も少しでもポイント稼げるように頑張りますかね、きっといろんなチームが初日を経験して動きを修正してきたりすると思うので自分達も遅れをとらないように戦えたらなと思います。
いつも応援してくださって本当にありがとうございます。
これからもSunSister Suicider'sをよろしくお願いします。 Sabrac.

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