【デッキ案】∞龍 ゲンムエンペラーで暴れたい
ケアレスミスとは、不注意による誤りや、軽率な間違いをいいます。
自身がケアレスミスをしないことは当然ですが、同時に、相手がミスをするかもしれないことを踏まえて、確認を怠らないことも大事です。
自分の行動はもちろん、人の行動も一つひとつ、しっかり確認したいものです。
こんにちは。
SaβoRi(@N4N453)です。
このカードをご存知でしょうか。
《∞龍 ゲンムエンペラー》
能力を見て、こいつ面白そうだな~と。
強い弱いは別として、こいつのデッキを組みたいと思えたので考察することに。
着地させるだけで勝てる対面もあるし強いでしょ!()
まずは《∞龍 ゲンムエンペラー》の能力をおさらい。
《∞龍 ゲンムエンペラー》
∞龍 ゲンムエンペラー MAS 水文明/闇文明 (∞)
クリーチャー:∞マスター・ドラゴン/チーム零 ∞
・ムゲンクライム4(自分のクリーチャーを4体タップし、④(青/黒)支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい。)
・∞ブレイカー
・ブロッカー
・コスト5以下のクリーチャーの能力とコスト5以下の呪文の効果を無視する。
新能力、ムゲンクライム!!
「なんだ、ゴミ4体並べるだけでいいんだ。ふ~ん。」
というのがはじめの感想です。
しかしながらこの能力!なんと面白いことか!
ゴミ4体並べただけでは物足りず、さらに4マナを用意しなくてはいけないではないか!
だとしたら、4tやそこらでこいつを着地させるのは難しそうだな...
「《ミステリーキューブ》で早出しだ!」なら別に考察する価値も薄いので、ムゲンクライム4を使用したデッキを考察することに。
デュエルマスターズにおいて『無限』とはこう。
パワーやマナコスト等、数値である部分に「∞(無限)」の値が入った場合、それは無限に大きい、つまり無限以外のどんな数よりも大きいことを意味する。
※デュエルマスターズWikiより
原案
『黒単ゲンムエンペラー』
コンセプトは【タダ出しクリーチャーで条件達成】
早期着地させるため、《タダで出せるクリーチャー》を2種8枚採用した。
素出しや、《アンダケイン》による蘇生で《コッコ・ルピア》を着地させていれば、それが4tであろうと《ゲンムエンペラー》の召喚コストを4→2にすることが出来、それも4t着地が狙えるルートのひとつ。
《イワシン》は単なる青単として採用しているため、《カクタキュー #ナイトリバー #KAWAE》でいいかもしれない。
(青が少ないため、キャストすることはまず無いだろうと言うことで《イワシン》を選んだ)
ひとりまわしの感想は「2tでしっかり動いて上振れなきゃアレ」。
こういう構築で組むなら2コスを増やすのがいいかもしれない。
あとは新弾のムゲンクライムサポートカードにも期待か
第二案
『《ゲンムエンペラー》入り『アンダケ朱雀』』
コンセプトは【中盤、爆発的展開からのムゲンクライム】
友人と何十回かフリー対戦したが、これは結構面白い。
『アンダケ朱雀』のコンセプトは【マナの伸びる朱雀】であるため、中盤以降魔導具を展開することに長けている。
そこで、その【超展開】を活かしたフィニッシャーとして《ゲンムエンペラー》を選んだ。
《ゲンムエンペラー》は《∞ブレイカー》を持っており、《ムゲンクライム》により召喚する際は場のクリーチャーをサクる必要もない。
※サクる・・・生贄にする。
故に、次ターン攻撃できるクリーチャーは5体以上。
・《ゲンムエンペラー》はすべての
シールドをブレイクできる。
・相手の小型ブロッカーは機能しない。
・相手の小型Sトリガーも機能しない。
《テック団の波懐Go!》や《ハムカツ団の爆砕Go!》などの、6コスト以上の全体除去Sトリガーを採用していそうな相手でも、こちらには《アンダケイン》と《デスザーク》がおり、それらのSトリガーさえ超えてしまえる。
十分にフィニッシャーとなりうる。
さらに、現実的な最速着地は5ターン!
《ゲンムエンペラー》の弱点は、
・『無視する能力』が自分にもおよぶこと。
・盤面の打点に触れずらいこと。
・除去された際、再展開にまるまる1ターンかかる事が多いこと。
しかし『《ゲンムエンペラー》入り『アンダケ朱雀』』では、それらをすべて克服している。
《魔導具》たちの能力は無視されるが、ドルスザクの能力や「魔導具」という種族は無視されないため、「無月の門」を開いて《デスザーク》と共存して盤面制圧が可能。
《ゲンムエンペラー》が除去されてしまえば、再展開には『盤面4体タップ+4マナ消費』が求められる。
他の『ゲンムエンペラーデッキ』では、再展開だけに1ターン消費してしまいそうだが、『アンダケ朱雀』にはマナも墓地リソースもあるので、《デスザーク》能力やタップキルによる盤面制圧を行った上で《ゲンムエンペラー》の再展開が可能。
そもそも、《ゲンムエンペラー》を着地させているということは横にアタッカーが4体いるわけなので、《ゲンムエンペラー》自身が除去されない限りは次のターンで決着をつけられるだろう。
第三案
『《ゲンムエンペラー》入り『悠久弾幕』』
元々のパワーが『∞』であるクリーチャーはデュエルマスターズで初!!
そこに注目し、閃いたのが《偶発と弾幕の要塞》。
(デッキレシピ)Coming soon...
(画像)
《偶発と弾幕の要塞》
つまり、この効果で《ゲンムエンペラー》が捲れると【パワー∞より小さいクリーチャー】、つまり【パワーが無限でないすべてのクリーチャー】を破壊します。
それは、攻撃中でパワーが+1000000されているの《百万超邪 クロスファイア》も例外ではありません。
パワー∞まで破壊出来たところで実戦においてあまり意味は無いが、これも《∞龍 ゲンムエンペラー》にしかできないこと。
Coming soon...
第四案
『青黒零無限』
コンセプトとしては、原案である『黒単ゲンムエンペラー』と同じ。
こちらの構築は「単色化」より、「初動クリーチャーの良質化」により『安定性』をアプローチしている。
《奇天烈 シャッフ》の採用により、《∞龍 ゲンムエンペラー》の着地を多方面からサポートする。
・ループデッキのキルターンを遅らせて《ゲンムエンペラー》の着地を間に合わせる。
・『墓地メタカード』へのメタ。
・敵クリーチャーの攻撃を止め、ビートor《ゲンムエンペラー》のフィニッシュへ。
《シャッフ》はコスト4以下のクリーチャーであり、《アンダケイン》により3ターン目に着地可能。
《シャッフ》1匹だけで勝てる対面も!?
採用候補は《幽具 リンリ》。
墓地肥やし枚数だけで見るなら《死積人形 ブラッディ》を優先するところだが、こちらはGR召喚ができ、《アンダケイン》の【フシギバース】と相性が良い。
減らす候補としては《アツト》や《ノロン》、あるいは《凶鬼02号 ドゴンギヨス》。
Fin.
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