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【大会優勝構築】令和のガンガンマンモスを『超』考察🦣

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こんにちは。
SaβoRiです。



①令和のガンガンマンモス🦣

 《飢動混成ガリィングマール》をご存じですか?

 《スベンガリィ・クロウラー》と《機動聖霊ムゲン・イングマール》の『混成』ディスペクターで、『呪文を唱えたらアンタップする』というとても興味深い能力を持っています。

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 アタック中やアタック後に使える呪文があれば、あの《牙神兵ガンガン・マンモス》にも劣らない連続攻撃ができて面白そうですよね。

 でもそんな呪文が都合よくあるわけ......












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ありました!







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ありました!!






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ありました!!!!






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ありました!!!!!!!!






 《ガリィングマール》の攻撃時に無料で唱えることができ、ドローや除去をしながらの連続攻撃が可能です👍

 《ガリィングマール》と同じパックにRやVRで収録されているということは、デザイナーズコンボなのでしょうね。




②デッキの特徴

 以前デネブログさんの記事で光水火の『ガリィングマールデッキ』が紹介されていて、面白そうだと注目していたので、デッキを考えることにしました。

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 上であげた4つの『秘伝』呪文及び《ガリィングマール》が光水火の3文明で構成されているので、その3文明で構築するのがよさそうです。

 白青赤の3色の組み合わせを、デュエマでは《ラッカ》や《トリコロール》《混成》と呼びます。MtGでは《ジェスカイ》だったかな...?



 『ガリィングマールデッキ』を連続攻撃の『ワンショットデッキ』として組むにしても、様々な『ガリィングマールデッキ』が考えられます。

 真っ先に思いつくのは下のような構築でしょう。

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 手札回転の良いチャージャーとドローソースを大量に採用しており、安定した速さでワンショットを決めにいけます。

 コンボパーツである秘伝呪文3種が【G・ストライク】を持っているので、わざわざシールドトリガーを採用しなくてもそこそこ受けられるというのも、評価ポイントのひとつですね。


 しかし、所詮は【G・ストライク】です。
 相手のワンショットを止めるチカラはあっても、カウンターするチカラはありません。

 上記の『ガリィングマールデッキ』は、ワンショットする為に《ガリィングマール》+《SA付与呪文》の計6マナ必要で、ワンショット以外の戦術はほぼほぼありません。
 つまり、メタカードを出されるだけで、それの除去を強要された上に1ターン返さないといけないですし、6マナ溜まる前に革命チェンジ等で攻められるだけで負けてしまいます。

 いくら【G・ストライク】で耐えたところで、返しのターンでワンショットするか盤面ひっくり返すかしないと結局負けてしまうということです。
 『最強のSトリガー』とも言われる《終末の時計ザ・クロック》でも同様です^^



 せっかく面白いデッキを組んでも、《龍装チュリス》から革命チェンジされて3ターンで負けてしまっては面白くないですよね。

 《赤い稲妻テスタロッサ》などのメタクリーチャーを採用すればいいのかもしれませんが、それでは手札が足りなくなってまともにワンショット出来なくなりそうですし、最近では《Disノメノン》や《切札勝太&カツキング-熱血の物語》が採用されていますので、そこまで効果的とは思えません。

 ムズかしい......




③デュエバトル優勝

 テキトーに構築できたので、とりあえずショップ大会に参加することに。


 すると、見事デュエバトル優勝!

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 デッキレシピはこんな感じ。

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  《爆流剣術 神速の技》でSAを与える攻め、《ジャスティス・フォース》+【ササゲール】のカウンターを意識した構築にしています。


 2500円のプロモを奪い合うデュエバトルで優勝して構築を晒したわけですが、『ガリィングマールデッキ』はもっと強化できそうなので、今回はいろいろ考察していこうと思います。



④デッキ考察

a.ド安定ワンショット型

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※画像はサンプルレシピです。

 最初に載せた構築です。
 『ガリィングマールデッキ』として、このままでも十分戦える楽しい40枚になっていますが、ここから変化させていくデッキ構築が楽しいです。


 《奇石トランキー/アイ・オブ・ザ・タイガー》を採用すると、マナ色に縛られずに《ガリィングマール》を早出しできます。

 《水晶の記録ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》を採用すると、【スマッシュバースト】でアンタップさせながら好きな秘伝呪文をサーチできます。

 《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》などのメタクリーチャーを採用すると、シールドトリガーに頼らない守りも可能になります。

 【EXライフ】で場持ちがいいことを活かし、無理にSAを与えなくていいと考えるなら、《爆流剣術 神速の技》を抜いてみるのもアリかもしれません。



b.ドレミ24型

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※画像はサンプルレシピです。

 公式のYoutubeチャンネル『デュエチューブ』でflatさんが使っていたタイプです。



 このタイプは、《ガリィングマール》を出したターンに横のクリーチャーを《ドレミ24》にチェンジさせ、《ダイヤモンド・ソード》を唱えて一気に攻め込むというタイプです。

 【革命チェンジ】するので《赤い稲妻テスタロッサ》などのメタクリーチャーに弱くなりますが、Killターンが早くなっているのが特徴です。
 また、《ダイヤモンド・ソード》の効果で、ワンショットの天敵であった【G・ストライク】を無視できるようになっています。


※これより下では、『ガリィングマールデッキ』考察の続きはもちろん、現在調整中のデッキレシピも公開。

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