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【5ターンで完全勝利💦】前代未聞の『シャコガイル x デスザーク』をご紹介!


年明けから歯医者に通ってるんですけど、先日何の相談も無しに神経をぽんぽん抜かれて驚きました。

ごく普通のことなんでしょうか?少し不安です。



こんにちは。
SaβoRiです。


2021年1月19日火曜日、面白そうなツイートを見ました。




「エクストラウィンするデスザーク」

エクストラウィンするデスザーク、とても面白そうです。
しかし、実は過去にも存在しています。
最も有名なのは《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》搭載のデスザークでしょうか。

既存の『黒単デスザーク』に《ルソー・モンテス/法と契約の天秤》と《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》を採用しており、《ドルスザク》2体の上に進化して特殊勝利するといったデッキです。

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しかし、今日みたデッキに採用されていたのは《ユニバース》と《法と契約の天秤》ではなく《水上第九院シャコガイル》と《蝕王の晩餐》!

《法と契約の天秤》の代わりに《蝕王の晩餐》が採用されており、コスト8の《卍デ・スザーク卍》を破壊して《シャコガイル》による特殊勝利(エクストラウィン)を狙うわけです。

『デスザーク』は山札からの墓地肥やしが得意なので、山札を引き切ることを勝利条件とする《シャコガイル》とは比較的好相性ですね。

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『シャコガイル x デスザーク』

しらねこさん、面白いアイデアを提供いただきありがとうございますm(__)m

ここからは、しらねこさんのアイデアから発展させた僕の『シャコガイル x デスザーク』を紹介させていただきます。



僕が構築する基盤はやっぱり『アンダケ朱雀』!

『アンダケ朱雀』とは、全ハンデスなどの妨害ではなく超マナブーストからの爆発力で戦うデスザークです。

その超マナブーストにより横展開も容易ですし、《オールデリート》などのスーパーカードもプレイ出来ます。
なんと5ターン目に......!!

詳しくは下の記事がおすすめです。



「気になる魔導具の枚数」

僕はこれまで、オリジナルデッキをいくつか開発してきました。

その中でも『デスザーク』はなかなか好評で、『アンダケ朱雀』と『邪王門デスザーク』は各地デュエマフェスやCSで結果を残しております


先ほど、『デスザーク』が好評と言いましたが、開発した当初は違いました。
『発想がすごい!』『面白そう!』というプラスなコメントも頂きましたが、それ以上に『朱雀に不純物入れるな!』『魔導具の枚数少ないからダメ!』のようなマイナスで上から目線のコメントが目立ちました。

そこで今回はそれらの残念な発言を減らすため、この記事で『デスザーク x シャコガイル』の魅力をたくさんお伝えできればと思ってます。


『朱雀に不純物入れるな!』に関してはマジで意味わからないので触れないとして、『魔導具の枚数少ないからダメ!』に関しては応えましょう。

今回紹介する『シャコガイル x デスザーク』に採用してある魔導具は28枚です。

多い少ないの感覚は人それぞれでしょうから任せますが、僕は『少なくは無い。なんなら多め。』と思っています。
それだけ採用してある理由は『アンダケ朱雀』の特性にあるので、詳しくはそちらの記事をお読みいただければ幸いです。



「《ユニバース》と《シャコガイル》の違い」

今回も、『朱雀に不純物入れるな!』『魔導具の枚数少ないからダメ!』のようなマイナスで上から目線のコメントがありました。

ここでは、特に話題に上がっていた
『わざわざ《シャコガイル》入れる必要ある?』
『ExWinするなら《ユニバース》でよくね?』
『《シャコガイル》の墓地リセット知ってるのかな?』
について書きます。


『わざわざ《シャコガイル》入れる必要ある?』

環境どうこう勝率どうこう、安定性どうこう言ってテンプレしか認めたくないなら別に『入れる必要ない』んじゃないですかね。
ラビ全ハンデスすることで十分勝てそうですもんね。

しかし、そんなマンネリ化したデスザークを変えて仲間と笑ってデュエマをするために、《シャコガイル》の採用はとても面白いものだと思います。


『ExWinするなら《ユニバース》でよくね?』

まったくそんなことはありません。
《ユニバース》と《シャコガイル》ではExWinの特性がまったく違います。

まず、《ユニバース》採用型のデッキリストを見てみましょう。

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一例として、UMEBAさんが記事にて紹介されているリストを見てみましょう。

ぱっと見でわかる大きな違いとして
『文明が違う』
『《アンダケイン》採用の有無』
がありますね。

文明が違う件に関して、採用できる他カードに天と地ほどの差が生まれます。
上のリストでは《ユニバース》しか光文明が採用されていませんが、それは魔導具枚数の低減に繋がるからでしょう。多めである必要は無いでしょうが、少な過ぎると、そもそも『デスザーク』として機能しなくなってしまいます。

対して、水文明を採用できる《シャコガイル》ならどうでしょうか。
水文明にも《魔導具》は存在するため、魔導具の枚数を減らすことなく色マナを確保出来るのです。

基本は《法と契約の天秤》や《蝕王の晩餐》で踏み倒すフィニッシャーですが、手札に引いてしまった際にそのまま召喚出来るか出来ないかは大きな違いになるでしょう。


次に《アンダケイン》採用の有無に関してですが、これにも大きな違いがあります。

《アンダケイン》採用型の『デスザーク』に関して、詳しくは別記事に書いてありますので、ここでは簡単に書かせていただきます。

まず、マナの増え方が圧倒的に違います。

マナが多いほど「次のターン何マナだから何をどこまでプレイされるのか」などの予想が立てづらくなりますし、《ヴォガイガ》や《ヴォーミラ》1枚から複数枚のカードへアクセス出来る様になる為、墓地リセットに強くなります。

極論になりますが、全ハンデスと墓地リセットを同時にされたとしてもトップ次第で勝ちまでいけるということです。


『《シャコガイル》の墓地リセット知ってるのかな?』

はい。存じております。

《シャコガイル》で墓地リセットされようと、《ヴォガイガ》や《ヴォーミラ》で簡単にデッキを減らすことができます。
なんなら《シャコガイル》着地と同一ターンに山5まで減らせちゃいます。

《デスザーク》+《アンダケイン》による超マナブーストがあるこのデッキだから出来ることですね。



「デッキレシピ」

『シャコ朱雀(仮)』ver.1.0

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初期段階のテキトー構築。
青マナとして《魔導具》の《堕呪エアヴォ》を採用した。

《魔導具》なので《デスザーク》の下に敷くことができ、その《デスザーク》をフシギバースでマナ送りにすることで青マナを確保出来ます。

マナが爆発的に増える為、青マナを確保して《シャコガイル》を召喚することも、《蝕王の晩餐》で踏み倒しながら残りのマナで山をゴリゴリ減らして勝ちに行くことも可能です。



『シャコ朱雀(仮)』ver.1.1

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2021.01.22非公認店舗大会負け
①5cダイナボルト_先🙆‍♂️
毎ターン除去られながらも毎ターン朱雀を立て続け、マナ伸ばして《ドルマークス》で対面のマナをゼロに。
そのまま山の枚数差で勝ち。

②赤黒ドルマゲドン_先🙅‍♂️
《ブラックアウト》で禁断爆発合わされてノントリ負け
負け
2021.01.23非公認店舗大会準優勝🥈
①オカルトアンダケイン_後🙆‍♂️
《暗黒鎧ザロスト》+《暗黒鎧ダースシスK》+《煉獄の悪魔龍フォーエバー・オカルト》で先3t卍誕生され、こちらは《堕魔グリギャン》でブロッカーを用意して墓地を3枚に。エンド時《手札の儀》を達成、《ドゥザイコGR》を召喚。
先行4ターン目オカケンのターン、《アンダケイン》が捲れていないため殴るプランを取る。零龍の攻撃を《グリギャン》でキャッチして他の攻撃は通しこちらの盾はゼロ。
《オカルト》の効果で《奇天烈シャッフ》を回収されていたためロングゲームは不利と判断し、こちらも殴るプランに。《グリギャン》と《堕魔ザンバリー》で《墓地の儀》を達成しながら《卍デ・スザーク卍》を立てて《復活の儀》も達成。零龍卍誕!!
《零龍》と《ドゥザイコGR》でジャスキルあざした!

②赤白ヴァイカー_先🙆‍♂️
《堕魔ドゥシーザ》と《デスザーク》で盤面制圧し、《シャコガイル》ちらつかせて圧勝!

③赤t白ヒューマノイド速攻_後🙅‍♂️
後手で1コス2コス魔導具引けず負け。
《堕魔ザンバリー》引けていればそれだけで圧勝だったし、テキトーな2コス魔導具引くだけで殴り返しになったから勝ててた。残念。
準優勝🥈
2021.01.24非公認店舗大会負け
①赤単e-sports_後🙆‍♂️
《ザンバリー》2枚で序盤を凌いで《デスザーク》着地、《シャコガイル》ちらつかせて勝ち

②赤青覇道_先🙅‍♂️
朱雀立てれず3t覇道、ExtGWDで盤面0盾0で返され、返し《ザンバリー》2体立てるも《轟轟轟ブランド》引かれて負け
負け



「採用カード紹介」

《堕魔ザンバリー》

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《堕魔ドゥグラス》

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《堕魔ドゥシーザ》

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はやくプロモ化しろ。


《堕魔ドゥリンリ》

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《堕魔グリギャン》

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《堕魔ヴォーミラ》

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《堕魔ヴォガイガ》

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《堕魔ドゥポイズ》

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《堕魔エアヴォ》

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《水上第九院シャコガイル》

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《蝕王の晩餐》

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《腐敗勇騎ドルマークス》

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《不敵怪人アンダケイン》

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《卍デ・スザーク卍》

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Fin.

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