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デッキ開発者が『赤黒アンダケイン墓地』を徹底解説

親のことが嫌いで親の愚痴ばかり言ってる癖に、行動しないのはなぜ?

【行動せずに同じ屋根の下で親と過ごす】という選択をしているのはお前自身。でも愚痴を言うのはなぜ?

家出するなりヤるなり行動すれば良いのに( ´'ω'` )

その程度の行動をしない癖に愚痴を言う。
口だけ。
行動する覚悟がない。
他者が助けに来てくれるのを待っている。

『親のことが嫌い』というのはつまりその程度。


こんにちは。
SaβoRi(@N4N453)です。

僕が大好きなデッキを紹介したくて、不得手ながら記事を書いております。


『赤黒アンダケイン墓地』

というデッキをご存知でしょうか?

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※写真はVer.1.0

こちらです。
僕の前垢ツイートが伸び、さらにデュエマYoutuberであるフェアリープロジェクトさんの動画でもご紹介頂き、「強い」「弱い」意見される程度には赤黒アンダケイン墓地』『アンダケインドルマークス』の名が知られていると認識しております^ ^

先に言っておきますが、僕はこのデッキをドッカンデイヤーのような強いデッキだとは1ミリも思っておりません。
墓地をリソースにする以上、墓地メタ1枚で相当ツライですからね😅
このデッキのことが好きだから、開発してから握り続けています。


2020.04.04デュエマフェス優勝🥇
2020.04.05非公認ショップ大会優勝🥇
2020.05.30鰹杯(V-Duel・参加者31名)優勝🥇
2020.06.12非公認ショップ大会優勝🥇
2020.06.20非公認ショップ大会優勝🥇

使用したリストに数枚の違いはありますが、既に上記の成績を残しています。

【デュエルマスターズ】ぶん回ると最速2ターンで《腐敗勇騎ドルマークス》によるロックがはじめる、『赤黒アンダケイン墓地ソース』の簡単な解説と優勝デッキレシピ

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前述の通り、「強い」「弱い」等の意見を目にします。
僕はそれをTwitterにて拝見し、お互いの成長のため、その人と意見交換をすることもございました。

その意見は十人十色でありましたが、ウイルスの影響で大きな大会は開かれず、残念ながら『ソレ』は試されたものではありませんでした。
いわゆるエアプだったのです。
考えず、努力せず、理解しようともしない。そんな人の『ソレ』が正しいでしょうか?僕はそう思いません。

加えてこういった記事も広く知られていないため、この機会に「どのようにして作られたか」「どういったデッキなのか」「似たデッキとの違い」「採用理由・採用候補カード」を紹介・解説させていただきます!

さらに有料部分では「最新構築」「100回まわしのデータ」「各対面の有利不利」などなど、このデッキの強みや弱点を踏まえつつ、テクニカルなところまで書いていきます!



様々な大会で結果を残されているような自称ガチ達でも、『このデッキのことを理解していない方がほとんど』というのが現状です。
知っている風を装い、まるでバッタの様に仲間と群れてマウントを取りにきますが、より深く理解しているのは記事を読んだ貴方です。
可哀想なモノを見る目で見てあげましょう()


現在、現環境トップである『4cドッカンデイヤー』に対して勝率5割程度をキープしています。
※《クローチェ・フオーコ》搭載

※各カードの採用理由や評価は、僕個人の考えで書いておりますことをご了承願います。
一人回しと対人戦を計250~300回ほどしか行っておりませんが、逆に言えばその程度の知識や理解はございます。参考程度にm(__)m

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さて、何度も載せるが初期構築はこう。

「どのようなデッキなのか」

「このデッキが作られた経緯」

について書いていきます。

このデッキは《不敵怪人アンダケイン》と《腐敗勇騎ドルマークス》のコンボによる最速2ターン目からの毎ターンランデスをコンセプトにした『ランデスデッキ』です。










決して、墓地を急いで溜めて《暴走龍 5000GT》を出すことをコンセプトにしたデッキではありません。









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《大魔王 ウラギリダムス》の敗北置換効果で自身のライブラリアウト(以下LO)が回避出来るため、ランデスコンボを決めて殴らずにLOで勝つというのがこのデッキのメインプランとなっております。

採用されている多くのカードは、所謂『赤黒零龍墓地ソース』でも採用されていますが、それは単に【それらのカードが墓地肥やしをする事において最適】と判断したためです。

低コストの手札交換カード(以下ルーター)が多く採用され、手札を減らさずに安定させた墓地肥やしが可能です。

《一なる部隊 イワシン》《暗黒鎧 ザロスト》が捲れたら大量墓地肥やしが期待でき、《アンダケイン》と《ドルマークス》を墓地に揃えやすくなって始動ターンも早まります。

それを狙いつつ、後続のルーターまで引き込むことが期待できるため最適であるという考えです。




「墓地ソースって、5000GTが強いデッキなのになんでノイズ入れた!?」

「これ、3ターン5000GTできんくね?」

「わざわざ5000GT着地を遅らせる意味よww」

等、目が腐るほど見てきました。
このような人はまず、『墓地ソース』とは何か。について学ぶ必要があると思います ^^


『墓地ソース』とは、墓地利用を主とするデッキの『総称』であると僕は考えます。現カードプールで、たまたま《5000GT》が強いからそのイメージが強いだけです。

《5000GT》は『殴る』ことによるフィニッシュ性能が優れており、そのロック性能も超強力です。それ故《5000GT》を軸とした【墓地ソース】(以下『赤黒5000GT』)が主流になりました。

『赤黒5000GT』は、【最強の墓地肥やし】を初動におき、《5000GT》早期着地によるロックをかけつつ、最終的には相手のシールドを攻撃する【ビートダウン】によってゲームを終わらせます。

対して『赤黒アンダケイン墓地』は【最強の墓地肥やし】を初動におき、《アンダケイン》と《ドルマークス》による早期ランデスおよび毎ターンランデスを行う事で《5000GT》を上回る幅広いロックをかけ、相手のシールドを攻撃することなく【コンボ】によってゲームを終わらせます。


全然違いますね^ ^


『赤黒5000GT』と『赤黒アンダケイン墓地』では初動こそ同じですが、《フェアリー・ライフ》と《霞み妖精ジャスミン》を採用しているデッキは沢山ありますね?

カラーリングが近ければ、フィニッシュは違えど《フェアリー・ライフ》《ジャスミン》《天災 デドダム》《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》は採用されやすいです。それは、【そのやりたいことにおいて最適なモノ】だからです。

それらが採用されやすい『バーンメア』と『ドッカンデイヤー』は同じデッキですか?違いますね?

「極力リソースを削らずにマナを伸ばして、GR召喚をしたい」からそれらが採用されているのではないでしょうか?
「マナ伸ばしてデイヤー出せば勝ちなのに、なんでバーンメアとかいう不純物入れてるの?」なんてバカなこと言わずにみんなその2つを使っていますよね?
それと同じことが『赤黒5000GT』と『赤黒アンダケイン墓地』にも言えると認識していただければ幸いです。



少なくとも、僕が開発して今日まで使用し、今ここで紹介している『赤黒アンダケイン墓地』は上記の通りです。
勝手に『赤黒5000GT』と結び付けて、『赤黒5000GT』の【《5000GT》早期安定着地】を引き合いに出されても話になりません。。。


そもそも、デュエルマスターズにおいて『殴る』フィニッシュは最適ではありません。お互いに楽しむ上では最適かもしれませんが、『殴る』ことによって逆転される可能性があるのがデュエルマスターズです。

↑↑↑デッキ作成の元となった動画↑↑↑

次に、

「各カードの役割」

「採用候補カード」

について書きます。

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《一なる部隊 イワシン》x4

《アンダケイン》や《ドルマークス》を落としやすくなり、早期に《5000GT》を出すことにも貢献してくれる。雑に4枚積んである。

《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》などを意識して、墓地リセット後の動きに使うプレイングも必要。

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《メルゲ否男/「今も我らの願いはただひとつ」》x4

通称「願い」。

多色であることが懸念点ではあるが、後攻の試合やアグロ対面で引きたい1枚。元々は9〜12枚目のルーターとして採用しているが、《音奏 プーンギ》への若干の回答となっていることも重要視。

ルーターをこれしか引けない場合でも、《メルゲ否男》を使用した4tランデスコンボ始動のルートが存在する。このデッキにおいて「墓地の量」ではなく「墓地の質」を重要視するため、それが可能。

さらに、《願い》4枚を採用することで、対戦相手の《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》や《永遠の少女 ワカメチャ》をケアするテクニックも存在する。

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《カツラデランス/アフロ行きま〜す》x4
《ほめほめ老/ホメホメ老句》x4

2コストのルーター呪文。

《ほめほめ老》の「J・O・E2」により《ウラギリダムス》のデッキボトム落ちをケア可能。

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《百万超邪 クロスファイア》x4

かっこいい。

しかしこのデッキでは盾を殴る要員ではなく、《アンダケイン》の餌😭。しかしその餌が非常に重要でありコンセプトであるため4投。

3ターン目に黒1マナを残してルーター詠唱+クロスファイア着地。1コスト払ってフシギバース起動し、《アンダケイン》と《ドルマークス》によるランデスコンボがスタートする。

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《暗黒鎧 ザロスト》x4

《イワシン》同様、優先的に墓地に落としたいカード。

自身の盾をひとつ墓地に置き蘇生するブロッカー。《復活の儀》によりデッキ上から2枚墓地を肥やせるため非常に強力。

《5000GT》などで再利用することで《ウラギリダムス》の盾落ちをケア可能。

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《不敵怪人 アンダケイン》x4
《腐敗勇騎 ドルマークス》x3

このデッキのコンプセント。

例外はありますが、ランデスコンボを始めるには墓地や場・マナに《アンダケイン》と《ドルマークス》が1枚と2枚、あるいは2枚と1枚必要で、理想は《アンダケイン》が2枚。

ランデスコンボがコンセプトではあるが【《ドルマークス》が多色である】【理想のコンボでは1枚のみ必要】ということを理由に、初期構築では4:3。



ここで余談なのですが、この『赤黒アンダケイン墓地』というデッキは、どれくらいの確率で先行3ターン目で毎ターンランデスを始められると思いますか?それについてTwitterでアンケートを取りましたが、結果は以下の通り。

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97票の投票があって、半数以上の方が『先行3tからのアンダケインドルマークスのスタートは約10%だ』と回答したのです。。。

しかし実際はそんな甘いものでなく、僕のひとり『100回まわし』の結果では以下の通りとなりました。

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後で詳しく書いています


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《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》x3

《オブザ08号》は1コストで出せる除去兼アンダケインの種。《開闢》は3コストの墓地肥やし呪文。テキトーに3枚積んである。

このデッキにおいて3ターン目にしたいことは『ランデス』であって『過剰な墓地肥やし』ではない。

しかし《5000GT》が有効な対面で長期戦になった際、破壊された《5000GT》を再着地させられる点は高評価。

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《暗黒鎧 ダースシスK》x2

マナを払う代わりに《ザロスト》や《クロスファイア》を破壊して、デッキトップとハンドを1枚ずつ墓地へ送ることができる5コスト生物。こいつも餌。

単純計算で墓地の枚数が3枚増え、《復活の儀》や《イワシン》が絡むともっと増える。

《5000GT》の早期着地はもちろん、《シスK》を使った3tランデスコンボスタートのルートも存在する。

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《暴走龍 5000GT》x3

赤マナ。









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《大魔王 ウラギリダムス》x1

こいつのおかげで盾をなぐらずとも勝利することが可能。

クリーチャーの攻撃により敗北するとき、LOにより負ける時などに反応し、それを置換する。

相手は毎ターン、マナをゼロに戻されてターン開始の1ドローによりデッキは1枚ずつ減っていく。こちらもターン開始の1ドローするが、《ウラギリダムス》の効果で墓地が山札に戻る。これにより相手を先にLOさせることが、このデッキで最も安全なフィニッシュ方法だろう。

各カード紹介にも書いたつもりだが(忘れた)、このカードは『シールド』『墓地』『マナ』『山下』に落ちても最終的には回収できるため、1枚のみの採用です。

※0マナや1マナ時でもキャストできるクリーチャーには注意が必要。
例:《轟轟轟 ブランド》、《5000GT》《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》、《卍月 ガ・リュザーク 卍》、《封印されしエグゾディア》

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《滅亡の起源 零無/零龍》x1

対戦開始時に相手に手札を1枚与えてしまうが、《復活の儀》による墓地肥やし、《墓地の儀》による除去、零龍卍誕による殴るサブプラン等が行え、メリットが馬鹿にならない。

《破壊の儀》による《ウラギリダムス》の墓地回収が可能。



「バージョンアップ」

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『赤黒アンダケイン墓地』ver.1.1

よりコンボを成功させやすいようにドルマークスを4投した。



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『赤黒アンダケイン墓地』ver.1.2

赤単マナを増やして初動をより安定させた。

3tで使わない《終焉の開闢》を減らした。



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『赤黒アンダケイン墓地』ver.1.3

ここにきて大幅な変更。

『墓地の量』に依存しないことから《願い》を減量、3tランデスコンボスタートの成功率を上げるために《ダーシスK》を増量した。

《ダーシスK》と《クロスファイア》両方から3tランデスコンボに入る事が出来るため、成功率がグンと上がった印象がある。

この構築でオンライン大会を優勝🥇

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青緑ガンバトラー後○
赤単革命チェンジ後○
6軸ガチロボ先○
赤白バイク先○
赤白バイク後×先○後○








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『赤黒アンダケイン墓地』ver.1.5

最終結論構築。

《開闢》を0に。
【3t詠唱→4t《5000GT》着地】において優秀だが、このデッキのメインプランは悪魔でもランデス。
コンセプトと合わないため不必要と判断。

対して《シスK》は、【3tランデスルート】のひとつで必要な札であり、サブプランの《5000GT》着地にも使用することから増量。
《ザロスト》に依存するため少し抑えて3枚。






「採用候補カード」

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《オタカラ・アッタカラ》
《狂鬼23号 グザリ》

2コスト墓地肥やし生物。

呪文メタに掛からず、《ザロスト》にも依存せず《シスK》を使用することができる。欠点は手札が減ることや赤くないこと。



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《トツゲキ戦車 バクゲットー》

シールドトリガーで墓地を増やすことができる生物。

こちらも呪文メタをすり抜ける。アグロ相手にトリガーさせて返すことが可能。一瞬3枚だけ採用していた。

受け性能が《墓地の儀》によるパワーマイナスしかないことや、それでしか活躍し得ないことを理由に不採用とした。





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《U・S・A・BRELLA》

赤マナ。

デイヤーなどのGRに依存するデッキ対面に限り、《5000GT》と同じロック性能を誇り、こちらは《アンダケイン》から蘇生が可能。

同じ赤マナ枠である《5000GT》との違いは主に、赤白バイク対面でのロック性能盤面干渉の即効性の2点だろう。この2点を評価して現在は《5000GT》を採用している。





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《狂鬼02号 ドゴンギヨス》

手札を2枚捨てて降臨する醤油。

こいつを出すときは3ターン目であるが、マナタップインにより相手を1ターン遅らせることが出来るため、捨てたカードにより4ターン目にランデスコンボを完成させると『実質3ターンランデスコンボ始動』になるため最近可能性を感じている。元々は超不利な赤青覇道対面を、ひっくり返すほどの可能性を。

これを横に添えることで、ランデスコンボ成立後の『1コストでの動き』さえもケア出来てしまう。例として『カリヤドネループ』が存在する。いくらランデスしてマナを0にしたところで、1マナさえあればループされてしまうため、基本は無理対面であるが、このカードの採用でそれをケア出来る。

他にも、コマンドを持つことから《ウラギリダムス》が封印された場合でも封印を外せる。
もしかするとワンチャンあるのかもしれない1枚。



「100回まわしデータ」

条件

『赤黒アンダケイン墓地』ver.1.2を使用
『おやつHM』と『ECLIPS(ピンク)』スリーブを使用
先行50回の後、後攻50回のデータをとる。
毎回開始時にファローシャッフルとヒンドゥーシャッフルを数回行い、可能な限りデッキの中身をランダムにする。
1、11、21、・・・回目の開始時にはパイルシャッフルを加える。
『ランデスコンボ』のメインプラン、『5000GT着地』のサブプランのどちらかを特に意識したわけではなく、どちらか成功率が高そうな方のプランを選んでプレイする。
対戦相手からの妨害などは考慮しない。


結果

『《5000GT》を着地させた』、『毎ターンランデスコンボを成功させた』いずれかを満たした時点で終了し、そのターンを『先nt🙆‍♂️』『後nt🙆‍♂️』で表し、5t以降は『先🙅‍♂️』『後🙅‍♂️』で表す。
※『素出しドルマーク』や、『アンダケイン+ドルマークスによるランデスの次ターンに《5000GT》を着地させた』場合、相手を実質1ターン遅らせていると解釈し、はじめにランデスしたターンで記録して『先nt🙆‍♂️』『後nt🙆‍♂️』で表す。

『先2t🙆‍♂️』  0%『後2t🙆‍♂️』  0%
『先3t🙆‍♂️』28%『後3t🙆‍♂️』42%
『先4t🙆‍♂️』56%『後4t🙆‍♂️』52%
『先🙅‍♂️』16%『後🙅‍♂️』6%

相手に3ターン目を与えず🙆‍♂️の確率:14%
相手に4ターン目を与えず🙆‍♂️の確率:63%

『この確率で即勝ち』というわけではないが、この確率はZeroMagic氏が調査した『赤青ミッツァイル全盛期のそれ』とほとんど変わらない。

※実際に活躍していた構築は《次元の嵐 スコーラー》や《機術士 ディール》、《ジョジョジョ・マキシマム》、《フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ》が採用されていたため、赤青ミッツァイル全盛期を超えたとも言える。

『ランデスコンボ』を成功させた場合、《クローチェ・フオーコ》などの墓地リセット、《獅子王の遺跡》などの超ブースト連打をされない限り、《ウラギリダムス》を着地させて相手のシールドトリガーや革命0トリガー、ニンジャストライクを無視してそのまま勝利が確定する。

《5000GT》1枚だけで勝利が確定することは無いが、大抵は次ターンから2ランデス以上のランデスが出来ていたであろう。

ちなみに、この時の3ターンGT着地は先行後攻それぞれ1回だったので、3tランデススタートは『先行3ターン26%』『後攻3ターン40%』であった。


「各対面有利不利」

『○=五分程度』を基準とした『⭐︎,◎,○,△,×』の5段階で評価する。
プレイや対面の構築により有利不利が変わりやすいものは『〜』の記号を使って示す。


『ダッカルパラノーマル』⭐︎
『ロマノフストーム』⭐︎
『ネバーループ』⭐︎
『(白)青黒ロージア』⭐︎〜◎
『5cコントロール』⭐︎〜◎
『(白)青黒ハンデス』⭐︎〜◎
『裁キZ』⭐︎〜◎
『キリフダッシュ』◎
『革命チェンジ(赤系)』◎
『アナカラーランデス』◎~○
『黒単朱雀』◎〜○
『赤緑NEXT』○
『赤白バイク』○
『4cドッカンデイヤー』○〜△
『白緑ファイブスター』○~△
『不死鳥NEXT』△
『バーンメア』△
『赤青覇道』△〜×
『赤黒5000GT』△~×
『赤単B-我』△~×
『青魔道具』×
『カリヤドネループ』×
『零龍ギャスカ』×


「2020.7.1殿堂執行後のリペア」

殿堂予想としては【何も規制されない】なのですが、1番の殿堂候補は《ドルマークス》でしょう。《ドルマークス》が殿堂になってしまえば、このデッキは残念ながら『コンセプトを維持したままでのリペア』は不可能でしょう。

盤面除去、《5000GT》によるロックを軸に戦い、フィニッシュとして《アンダケイン》と《ドルマークス》を採用することになりそうです。


追記(2020.06.26)

新殿堂ルール執行後も《アンダケイン+ドルマークス》を使いたい方向けの内容が、こちらに掲載されてあります。

追記(2020.07.02)

リペア案①

チューザ

《お騒がせ チューザ》

《5000GT》が効かない相手に効くカード。
ドルマークスが3枚抜けた枠に入れて試した。
しかし、スピードアタッカーを持っておらずラグがある。そのため《カリヤドネ》や《ネバーループ》相手には先行3tで着地させた上で除去されないことを祈るしかない。
色はとても良かった。


追記(2020.09.28)

リペア案②

『オカルトアンダケイン』(@You_linlin)

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基盤を青黒に変えて『シスケイン』を安定させたデッキ。

《煉獄の悪魔龍フォーエバー・オカルト》の採用により、《アンダケイン》→《ラビリピト》からラグ無しで全ハンデスが可能に。

フィニッシュは零龍によるワールド・ブレイク。



最後に

2020年6月24日に殿堂発表があり、7月1日から《ドルマークス》が1枚制限になりますね。

今までと同じリストを使用することは叶いませんが、デッキ開発者としてこれほど嬉しいことはありません。

応援してくれた皆様、アンチ活動に時間を割いてくださった皆様、本当に今までありがとうございました。

そして、






















これからもよろしくお願いします

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Fin.




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