INFJの御三方

ドギョムがWeverseに上げていたのを見て、自分も久々に16パーソナリティを診断してみた。

結果はINFJ(提唱者タイプ)。

セブチだとウォヌ、ウジ、ミンハオと同じらしい。実はこのタイプ、世間的には一番少ないレアキャラらしい。

確かに説明を読むと自分に当てはまるところばかりで、セブチの該当者3人を思い返しても「あ~この言動INFJだなぁ」と思うところがいくつかあった。

だいぶ主観が多々盛り込まれた内容にはなるけれど、INFJってこんな人、ウォヌ・ウジ・ミンハオもこんな人じゃない?っていう私のイメージをつらつら書き連ねます。彼らの推しペンさんたち、是非感想ください。gogogo~!!

※沢山褒めてるけど、それは良いところをメインで書いてるからであってどのタイプも長所短所があると思ってます…私は3人みたいにすげえぞと言う話では無いので悪しからず…

①思考されつくされた策士

思考の鬼。一見のんびりして見えるあの人たち、めっちゃ考えてる。

具体的にどんな思考をしがちかというと、まっすぐ物事をとらえるよりかは、多面的に俯瞰することが得意なタイプ。一つの対象でもいろんな角度からとらえることで本質に近づこうとするし、物事を捉える角度によって導きだされる答えが違うことを半分楽しんでる時さえありそう(ウォヌとか特にこれ)

ぽろっとした発言が的を射ていて驚かれたりするけど、自分では何度も反芻して導き出された答えだから納得のいく理論だし、いざ発言する時ってだいたい相手にも共感してもらえるって分かっていながらそれを期待している時なはず(ウォヌ、、、聞いてる?)

完璧主義の気質だから納得いかないことはまず発言にいたらず自分の中で抑えてる。これは3人ともそうかなあ

自分とは異なる意見を聞いても「あ~この人は物事をこういう風に捉えるからこの考えに至るのか」っていう風に論理だてて納得することができるなら違う意見でも受け入れられるし、こういうインプットの繰り返しで他人の思考パターンが自分の中で分類されていくことで、相手の性格によってこういう対応をすれば喜んでもらえるだろうな、みたいな相手に合わせて仮面をかぶることもできちゃうタイプ。怖い

口数がそれほど多くないっていうのに加えて仮面までかぶったりするから、はたから見ると感情を読みにくい、何考えてるか分からんみたいに表現されがち。そのぶん内面がアクティブな属性だよってことが伝われば。

②飽くなき理想主義者

INFJって考え事に没頭して現実世界から道を外れそうになることがよくある。上述の”俯瞰的な思考”と通じてか、考え事のスケールが大きいことも一因かな。ネットの例を挙げると「人間とは」「生と死」「宗教」「宇宙」「平和」みたいなどでかいトピックについて沢山考えて、自分なりの信念を持ってることが多いらしい。

一見、朗らかな印象を持たれがちな属性だけど、こういう自分の信念(コアな部分)に通ずる事に対しては、決して妥協せずに立ち上がり、意見を発する。先述した通り、本質を見極める能力に優れている分、大抵は理にかなった話をするし、さらには他者への共感力が高いぶん相手の琴線に触れるよう言葉に軽いアレンジだって利かせれるタイプの人間だから周りの人の気持ちを動かすのがすごくうまいらしい。(提唱者Advocateと言われる由縁はたぶんこれ。)

自語をさせて頂くと、バーノンちゃんを通じて差別への反対とか世界平和の重要性を訴えたいがためにこのnoteを開設した自分とか、まさにこれだなぁと思う。

セブチメンバーの中でもあまり多くを語らない3人だから予想でしかないけど、きっとそれぞれ内側にめちゃくちゃ熱いものを持ってるはず。しいて言うならミンハオの座右の銘が「昨日よりも良い人に」だったり、ウォヌの座右の銘が「正しく生きよう」だったり、この2人は倫理観(物事の良し悪しに対するセンサー)が人一倍強くて、彼らなりの「人間とはこう生きるべき」っていうビジョンが明確にあるんだろうなあと思います。

(ちなみにウジ君の座右の銘は「一生懸命生きよう」です。ザックリなのが君らしくて好きだようあへ)

ミンハオの人間の倫理観の話を掘り下げると、カートライダーの回でジョンハンがインチキしたら「ヒョンの人生はなんでそんなにズルするの?
するの?」って口に出ちゃったところとか個人的にツボだった

別にジョンハンのずる賢さって面白いし、それもハオは分かってるんだけどハオ信念であるモラル感には反する行動だからつい勢い余ってキツめな言葉が出ちゃったんだね、それで笑いとれる君は最高だよww

ただやっぱり、INFJが理想を追い続けていくと現実との差に辟易として絶望することも多い。現実世界の人の汚さとか欲望とか嫌でも見えてくるし、厭世観が強まって病む人とかも多いらしい。

ただ私はその絶望的な感情って、INFJがどうしても希望を捨てきれない人種だから生まれると思っていて。そんな絶望的な感情、感じたくなければ自由に何も考えず生きればいいだけの話なのに、それが出来ず、よりよい世界に固執してしまうのはそれだけ世界に対して絶望と同じだけの希望を抱いているから。世界中で戦争が起こっても最後まで全人類が手を繋いで支え合う世界を作ろうと奔走するような、独裁者に捕まっても処刑される直前まで相手が改心するよう教えを解こうとするような、そんな人間がINFJだと思う。

ウォヌの年始一発目のWeverseなんてまさに絶望と希望が両立していて発想がINFJだなあと思ったんですよ。

2020は本当に絶望的な年でした。しかし、多くの人々が何とか危機を克服しようとしてきた、そしてそれに感謝します。来年には全ての機会を、そして夢を持ったcarat達が羽ばたける1年になれるよう願っています。2020年もあなた方が応援してくれて、ありがたかったです。幸せでした。2021年もよろしくお願いします! そして僕もあなた方を応援しています。2020年の絶望が2021年の希望になれるように。あけましておめでとうございます。

(中略有り。@SVT_numa様の訳をお借りしました)

世界が立ち向かっているコロナっていう普遍的なトピックを話しているように見えて、絶望と希望の狭間で、というか絶望のなかで希望を見出そうと前向きであろうとする思考、希望を持ち続ける重要性を周りに自分の言葉で説こうとするその姿勢、これって少し独特で、提唱者(Advocate)の性質がわりと表れてるんですよねえ。きっとカラットみんな”絶望”という異質でストレートな言葉に驚きながらも共感したはず

③芸術 自分の感情の代弁/Healing


そしてそんな彼らが詩や歌、絵といった芸術に惹かれるのはなぜなのか

なんとなく見てわかると思うけどこの人たち口下手、人見知りというくくりで
普段から考えている内容の話をしたり、性格がある程度つかめた相手とお話しすることは得意なんだけど、突発的なリアクションとか初対面、新しい環境での立ち回りは苦手。 

詩、歌、絵はそんな彼らが普段うまく表現しにくいような感情を代弁してくれる大切なツールだと思う。

ウォヌの紡ぐ詩的な言葉は、彼そのものみたいに聡明で、すっと私たちの胸に入ってくる。まっすぐ刺さるその言葉は、核心をつきながらも優しく繊細で、私たちの心を芯からじんわり温めてくれる様な安心感をもたらしてくれる。普通の言葉では自分がうまく伝えきれなかった彼の感情を、詩にもとれるような言葉が読み手の想像力を掻き立てることで補いながら心に直接届ける。

月が綺麗ですね 。
I love you from the moon and back.

どちらも私が個人的に大好きな言葉なんだけど、この言葉はウォヌのためにある言葉なんじゃないかと。

ウジが作る曲は歌詞もメロディーもどこか感性的で、だけど時に普段のシャイな彼からは想像できないようなストレートで素直な愛を伝えてくれる。「好きな人が出来たら歌をプレゼント」なんていかにも彼らしくて最高
きっと彼の曲にのぞく彼の姿が1番イ・ジフンだろうなあ、彼が作る歌には彼自身が投影されていて、これから先の人生も彼のより深い部分を歌を通して見せてもらうのがとても楽しみ、歌を作りながら自分の成長や軌跡が残されるってどんな感じなんだろう


ミンハオがHIT THE ROADで「自分の描く絵を気に入っているけど、ファンの人には見せられない。(見たら)心配するんじゃないかと思うから。」って言ってた場面にもめちゃくちゃINFJを感じた。
ミンハオの描く絵は、彼の感情のすべてを表現してる、抽象的でカラフルな絵も、↑を言ってた時に書いてた真っ黒で怖いとも思える殴り書きの絵も、日頃から考え事が多くあらゆる感情が渦巻く彼自身の分身だと思うし、こういった行為を通じて外の世界から感じるストレスや負の感情を吐き出し、心の平穏を求めているんだろうなと思う。
(心の平穏を求める、内省が多いのは瞑想とか茶道の趣味にも通じるかなあ。)


④秘儀ツンデレ

そんな彼ら、やはり人間関係も狭く深く派。パーソナルスペースは狭いけど、他者の思考や行動に対する興味はしっかりある分、心を許した相手には尽くす。だけどやっぱり直接伝えるのは苦手。(もどかしい)

ストレートに愛情を伝えればいいのに、そんなこと自分が一番分かっているのに、うまくできない。(う~ん、もどかしい、可愛い)

そんな時に繰り出される秘儀がまさに、ツンデレですよ。

ウジがホシにツンデレなのも、ミンハオが同い年の97ズにツンデレなのも、ウォヌはメンバーだけじゃなくてカラットにも沢山ツンデレしてるけど(笑)、全部彼ららしい愛情表現だなあと。

単純にみるとドSともとられ得る行為がツンデレとして成立するには、言葉がなくともしっかり愛情として受け取ってあげられる周りのメンバーも必須で。

長年の付き合いで築きあげられたこの信頼関係がSEVENTEENの良さであり、彼ら(INFJ)みたいな人間は、自分でも厄介だと思う不器用な性格もまるごと受け止めてくれる仲間がいれば、もう他に何もいらなくて、だたその人たちのことを大切にしようとするから、今、本当に良かったねっていう親の感情(?)

そしてストレートに感情を示すことが得意なほうではないながら、私たちカラットに対しても、あらゆる方法を使って愛や感謝を伝えようとしてくれている姿勢がより愛おしく感じられて
ウォヌとか特に、weverseに沢山来てくれてカラットと沢山会話をしようとしてくれて、限定公開の投稿も1番あげてくれて、私たちが彼にとってストレスや負担ではなく、安心、慰労を与えられる存在になっている気がしてジワジワ喜びを感じております

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