三国志真戦 重整旗鼓について【天下争奪】
PKシーズン 天下争奪 で追加された機能「重整旗鼓」について、使用して分かったことを纏めてみようと思います。
1.重整旗鼓とは
重整旗鼓とは、何者であるか。それを最初に知る必要があります。
中日辞典によると、
失敗してから、新たに態勢を立て直すこと
とあります。
日本語のことわざで言うと。。。。。。。。
まぁ、それは本題ではないので置いといてっと。
と、言うことです。
では、三国志真戦ではどう言うことになるのかを確認すると、
ガイドでは、
とあります。
つまり、
捕虜になる=失敗
と言うことですね。
失敬なやつだ(# ゚Д゚)
2.使用方法
重整旗鼓を使用するための条件はいたってシンプルです。
捕虜になる
ただこれだけです。
細かいこととしては、
・建設中でないこと。
・クールタイム(5日間)が空けていること。
があります。
3.使用前後での変化
実際に使用してみることで、使用前後の違いを確認してみました。
1.使用前
木材18万、鉄鉱18万、石材54万、糧食17万、銅貨3.7万
支城1、幕舎5、軍屯6、領地数75
2.使用後
木材19万、鉄鉱18万、石材55万、糧食17万、銅貨3.7万
支城1、幕舎5、軍屯6、領地65
・手持ちの資材は減らない
放浪軍のようにいくらか減るのかと思っていたけど、それは無かったです。
・支城、幕舎、軍屯などのユーザー建設物はそのまま残る
幕舎はそのまま残るので、最前線で捕虜になった場合でも前線近くに幕舎があれば、すぐに前線に復帰することは出来そうです。
支城は戦地に残るので、支城のみ再占領される可能性は高くなります。
・領地は減る
一見すると領地数は減ります。
しかし、主城が11マスから1マスになることで、10マス減っているだけで
実際の所有土地は一切減りません。
つまり、所有土地はそのまま残ります。
3.再建
重整旗鼓を実行した直後の1マス主城の状態は「軍砦」と言います。
軍砦に入ると、このような画面になります。
基本的なものは全て揃っています。
※調馬は画像の時点では未開放
通常、遷城があるところに「再建」があります。
ここで再建の条件が確認できます。
再建の条件については、ヘルプを見ると確認できますが、
1.H型11マスの土地を確保する。
(土地は出生州であること)
2.再建には資材が必要。
木材:10万、鉄鉱10万、石材10万、糧食10万
上記条件を満たしたうえで、再建確定を行なうと通常の主城状態に戻れます。
土地を11マス確保して、
中心地で「築城」
素材は揃ってるのに、確定ボタンが無効になっている?
遷城と同じで全員城に戻っていないと実行できないってことかな。
(上の画像だと呂布隊が残ってますね)
全員帰城完了したら、再建確定ボタンが有効になりました。
では、ポチっとな。
無事に再建できました。
帰城を待っている間に資源が貯まったので、前後の画像で資源量が違いますが、各資源10万ずつ消費しています。
今回の操作で、重整旗鼓実行から再建まで2時間弱。
再建場所にこだわりを持たなければ1時間あれば再建は可能だと思います。
4.制限事項
資源のペナルティーがなく、土地の損失もなく、何のリスクもないように思える重整旗鼓ですが、大きなペナルティーがあります。
異民族と木牛流馬が出現しない!!!!!!
異民族と木牛流馬が出現しない!!!!!!
とても大事なことなので2回言いました。
つまり、重整旗鼓を行なう際は異民族発生する金曜日、土曜日の18時、
木牛流馬が発生する8時、14時、20時を避ける必要があります。
上記時間帯を避け、取るべきものを取ったら、
素早く重整旗鼓を実行し再建する
そうすることで損することなく、捕虜から素早く脱出することができます。
5.まとめ
ほぼリスク無しで捕虜を抜けることができ、戦線復帰ができるためかなり有用なコマンドだと思います。
しかし、主城が元々あった場所から無くなるため、要所の蓋の役割を持っていた人は軽々に重整旗鼓を実行すると、要所の防衛が無くなってしまうため、同盟内で調整したうえで実行する必要がありそうです。
また、捕虜時には入らない同盟ボーナス分の資源収入が得られるようになるため、自身の資源収入量次第では数時間で再建することが可能です。
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