三国志真戦 戦法検証【西涼鉄騎】
馬騰の固有戦法「西涼鉄騎」について、検証してみました。
西涼鉄騎とは、
「戦闘開始後3ターンの間、自軍全体の会心発生率を25%(馬騰が使用する場合は速度の影響を受ける)増やす」
という戦法効果を持ちます。
馬騰の速度によって、会心発生率にどのくらい+補正が掛かるのか?
それを検証してみました。
【1.検証素材】
馬騰
【2.検証方法】
1.部隊編成
速度の現在値を確定させるため、百錬成鋼を装備しました。
2.空地で掃討を繰り返す
検証中にレベルが上がらないようにするため、また無駄な兵損を出さないために空地で掃討をし、都度戦報をチェックします。
戦闘は、戦法レベル毎に1回ずつ行います。
【3.検証結果】
戦闘の結果から、速度に対する会心発生率増加の補正値の計算式を導き出し、速度50毎の与ダメージ増加値をまとめました。
速度57は馬騰Lv1時の速度となります。
西涼鉄騎の場合、基本値に速度補正分がプラスされる形となり、他の戦法とは異なり速度が低いことでマイナス補正となることはありません。
また、補正値に影響する速度は、準備ターンで付与された速度となるため、
素の速度、装備品、Pt、兵種適性、建築物効果、パッシブ戦法、指揮戦法、兵種戦法、陣法戦法が対象となります。
※アクティブ戦法、突撃戦法は対象外
速度が500程度で約40%となりますが、実際の馬騰の速度を見てみると、
上図のようになり、とても500には届きません。
装備で頑張っても250くらい。完凸で300くらい。
そうなると、会心率30%くらいとなります。
3割はバッターとしてはいい成績ですが、会心発生率としてはどうなのか。
高いとみるか、低いとみるか。判断が分かれそうですね。
なお、この効果はあくまで馬騰が使用する場合です。馬騰以外が使用する場合は、上記の補正は掛からないので注意が必要です。