【剣盾ダブル構築】ラグラグラグラグラグラグラージ【仲間大会使用構築@双龍杯】

サビぬき

2021年4月30日 23:05

どうも、サビぬきです。

種族統一でのダブルバトル、意外と機会が少ないですよね。
以前、#リピートボール級　では日時限定で開催されたことがありましたが、片手で数えられるレベルの開催数でした。

そんな中、ありそうでなかった、種族統一での仲間大会、#双龍杯　が去る2021/4/24　に開催されました。

この記事はその振り返り　となります。

使用構築はこんな感じです。
じしん　の性能の関係から、10まんばりき　の方がラグラージ統一のダブルでは有用な場面が多い　と考え、全個体専用に新規育成　となりました。
（そうやって育成数が増えていくんだよ）

個体紹介

チョッキ型

意地っ張り
実数値：207-147-110-x-137-82
H252A34D212S12

まーた努力値ミスってるな？
あとBを1高くできます。

普段から愛用してるつよつよなチョッキ型を、ダブル用にじしんを１０まんばりき　に差し替えた個体です。
DはC252ウツロイドのくさむすび耐え　のラインとなります。

レベルボール入りは雨関連の名がつくらしいです。

イバン型

意地っ張り
実数値：204-178-110-x-110-84
H230A252S28

みがわり用にHを4n調整、あとはスタンダードに3ウェポンとしたイバン型です。
みがわりは一手先読みして使うまもる　の感覚で使います。
最も、種族統一なので相手からすればどちらを選択しようとも、ラグラージ　となるわけですが（）

隣がダイマックスした状態で、みがわりを残しつつイバン発動から雨アクアブレイクを叩き込む・・・なんてことができると理想的です。

理想的ですね。

リンド型

意地っ張り
実数値：207-178-110-x-111-80
H252A252D6

シンプルなHAのミラコ型です。
草タイプ技に対する対抗手段が全く無くては成すすべもなく一方的に負けてしまう可能性があるため、ダブルバトルでは珍しいミラーコート　を採用しました。
きあいのタスキ　を持たせても良いとは思うのですが、味方のダイアイス　で潰れてしまうことを考慮しリンドのみ　にしました。

でも結果としては半減しても耐えない場面が割とあり、きあいのタスキでも良かったかもしれません。

なきごえ型

腕白
実数値：207-130 -154-x-110-83
H252B238S20

思い出しましょう。
はじめてミズゴロウと出会ったあの日、たいあたり　と　なきごえ　から全ては始まったことを。
そうやってはじまったんだよ。

物理が強いポケモンへの対抗策としてダブルバトルでは2体に当たるため有効と考え、なきごえ　を仕込みました。
ほぼHBに振り切った、サポート型ラグラージです。

攻撃性能は期待していないため、しめりけ　で採用しましたが、これが何度か役に立った場面はありました。

このコがダイマしなければならない試合はもう負けだと思うので、ケチって与えませんでした（）

スカーフ型

陽気
実数値：175 -162-110-x-111-123
AS252D6

2通りの運用を想定したスカーフラグラージです。

運用方針1
通常のスカーフ型として縛り関係を相手に悟らせず逆転させ、たきのぼりやれいとうパンチで奇襲します。

運用方針2
上からひたすらいやなおと　をばらまき、隣のラグラージで処理します。

頭の良いラグラージは、どちらの立ち回り方が最適なのか判断し、適切な運用方針で立ち回ります。

頭の悪いラグラージは、いわなだれを連打します。

私は頭が悪いので、難しいことはあまり理解できず、ほとんどいわなだれしてました。

ひるめ。
ダブルバトルのいわなだれはつよい。

NNの由来:千葉県の漁港、銚子港より。
調子丸ではない。寿司屋のほうでもない。そこは逆に。

特殊型

控えめ
実数値：175-x -110-150-111-112
CS252D6

ここまで全員物理型だったため、特殊型が1体は欲しいと感じシンプルな3ウェポン+守る　で採用しました。

こごえるかぜ　を搭載することにより素早さ調整も可能になりました。
最優先は火力、でも可能な限り上を取れるなら上を取りたく、耐久調整ラインも特に思いつかなかったのでCSにぶっぱしました。

基本的には物理が通りにくい相手へのメインアタッカーとしたいため、ダイストリームをメインに添えられるよう、持ち物は火力強化が良いと考え、さざなみのおこうを採用としました。
こだわりメガネでも良かったのですが、試運転で守るが欲しい場面が割とあったこと、物理が通るならここかぜでサポートに回って欲しいことから、撃ち分けできたほうが便利と考えこうなりました。

NNの由来:伊豆大島の港、岡田港より。元町港じゃないほう。風向きとかによって着く港が変わるんですって。

基本選出

先発にラグラージとラグラージ、後発にラグラージとラグラージを選出するのが基本です。
相手によってはラグラージをラグラージに変えて、ラグラージを後発に持ってくるのもありです。
その場合、ラグラージを選出しても良いでしょう。

お互いに種族統一である以上、対戦相手も基本的に何らかの技が一貫するはずです。あと初手は完全に択。
どっちが大きくなるかを当てるゲームな感じはします。()

基本的にはS逆転のこごえるかぜ、Bダウンのいやなおとでデバフをかけつつ水技か地面技の一貫するほうで殴るだけです。簡単ですね。
草タイプは基本的に無理ですが、ミラーコートで何とかしましょう。
なおどっちもラグラージなので、どちらに撃たれるかは択です。
どうにもならなくなったら、スカーフいわなだれでなんとかします。

あと種族統一だと味方が同速になりがちです。
耐久に厚く振った個体は、

イバン＞オボン＞チョッキ＞リンド

の行動順になるよう調整しました。(イバンは初手みがわり)（オボンは初手いやなおと）（チョッキとリンドは普通に殴れ）（チョッキは初手ダイマも視野）（次ターンイバンは様子見て殴れ）（草撃たれそうならミラコを選択）(S調整で差をつけろ)