見出し画像

★6テラレイドバトル用ラグラージ型サンプル

どうも、サビぬきです。
今回は「テラレイドバトル向け」のラグラージの型サンプルを紹介しようと思います。

テラレイドバトルにおけるラグラージの適性

単純に攻略するだけであれば、相手が水または地面のどちらかが等倍以上で、草タイプの技とフリーズドライを持つポケモン以外はほとんど対応可能です。

最適化やクリアスピードはともかく、「クリアするだけ」ならば比較的多くのレイドに挑めるかと思います。

ただし、積み技や状態異常を頻繁に使うポケモンや、特性などで能力ダウンに耐性を持つポケモンには不向きです。(カイリュー、アーマーガアなど)

これらのポケモンには、そもそも専用の対策が要求されます。
特殊なギミックがない相手なら多くの相手に汎用的に活躍できるという点が、レイドバトルにおけるラグラージの魅力、ということになるでしょう。

基本的に性格は「いじっぱり」、特性は「げきりゅう」が良いです。
持ち物は回復ソースがないので、基本的には「かいがらのすず」が最善です。
いやなおと→アクアブレイクorじしんで体力回復を狙いましょう。

対物理向けラグラージ

物理攻撃をメインとしてくるポケモン対策用のラグラージです。

対物理レイド用ラグラージ基本形

意地っ張りAB@貝殻の鈴
テラスタイプ:みず
アクアブレイク/ビルドアップ/いやなおと/ひやみず

基本戦術はビルドアップ→いやなおと→アクアブレイク連打
物理攻撃が重い相手にはひやみずで攻撃を下げると良いでしょう。
バリアを貼られても、ひやみずで攻撃して、なるべく早くテラスタルを切りましょう。

電気・鋼・岩タイプを相手取る場合は、地面タイプのバージョンもおすすめです。

対物理レイド用ラグラージ
地面タイプバージョン

基本的にはテラスタイプが地面になり、アクアブレイクがじしんに変わっただけです。立ち回りは同様です。

対特殊向けラグラージ

特殊攻撃をメインとしてくるポケモン対策用のラグラージです。

対特殊レイド用ラグラージ基本形

意地っ張りAD@貝殻の鈴
テラスタイプ:みず
アクアブレイク/ビルドアップ/いやなおと/ドわすれ

基本戦術はドわすれ→いやなおと→アクアブレイク連打
物理を相手取るときと違ってビルドアップの優先度は低めです。

電気・鋼・岩タイプを相手取る場合は、地面タイプのバージョンもおすすめです。

対特殊レイド用
ラグラージ地面タイプバージョン

基本的にはテラスタイプが地面になり、アクアブレイクがじしんに変わっただけです。立ち回りは同様です。

このサンプルではビルドアップをいわくだきに変えてみました。
特殊型ではビルドアップの優先度がやや低くなります。

相手にバリアを貼られるとやや手持ち無沙汰になるので、50%で防御を下げられるいわくだきに変更するのもありかもしれません。
相手に合わせたり、お好みで変更してみると良いと思います。

技の選び方

レイドバトル用のラグラージは、基本的には以下からの組み合わせで技を構成します。

メイン攻撃技

アクアブレイク(水)
じしん(地)

テラスタイプとメインの攻撃タイプは合わせたものを選びましょう。

バフ

ビルドアップ(対物理)
ドわすれ(対特殊)

ビルドアップは自発的に攻撃力を上げる技なので、物理相手なら優先的に採用したい技です。
特殊を相手取る想定でも採用価値があります。
ただし、その場合の優先度は少し下がります。

相手が特殊ならドわすれは必須です。

デバフ

いやなおと(対防御)
ひやみず(対物理)
いわくだき(対防御)

ラグラージは相手の防御力を下げる技はいやなおとがありますが、特防を下げる技はありません。
そもそも基本的には物理攻撃が得意なポケモンなので、レイドバトルでは物理で攻めると良いでしょう。

いやなおとは味方の火力サポートにも貢献できるので、レイドバトルでは必須と言えるほど重要な技です。ただ命中不安定なのが難点です。

ひやみずは相手が物理なら、優先的に採用したい技です。
ダメージは期待できませんが、バリア中に攻撃を下げつつ、テラスタルオーブをチャージできる点が優秀です。

いわくだきは相手が特殊の時に優先度が少し上がります。
一緒にレイドに行った方が採用していて、これは面白いと思いました。
いわくだきが相手が特殊の時に、ビルドアップと選択の枠となります。
バリア中に手持ち無沙汰になりたくない場合に採用すると良いでしょう。
攻撃ダウンは確定でなく、50%なのが難点です。

その他のサポート

ここまで紹介した技でほとんどの場合埋まるかと思いますが、以下の技も相手やプレイスタイルによっては有効かもしれません。

どろかけ
命中不安定な技を多用する相手に対し採用すると面白いかもしれません。

てだすけ
味方のサポートに。実はSVから新規習得。
サポートに特化する場合は有効かもしれません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?