自分は自分でしかないので…というのを自分に言い聞かせたい話
学生時代の延長で20代をやっているが、今の私には10代の時のようなフレッシュさは一切ない。
なんにでも挑戦できたり何も無くても若さを売りにできたり、そういうのが難しくなってるなぁと思うこの頃。
吹奏楽部で打楽器担当でって色んな肩書きがあった学生時代は毎日が全然違うことだらけでその時その時を一生懸命生きる的な、親の庇護下でぬくぬくしてたけど、
もうそんな新しいことを始めようみたいな体力も気力もなくて、今の彼氏に捨てられたらもう絶対次はないよなみたいな謎の焦燥感とそれらを見ないふりして何もしない自分が許せないとまでは行かなくとも「ハァ?」っていう感じ。
数少ない友達は出世だの結婚だの忙しそうなんだけど自分は未だに人として理性を保ちながら生きるのが精一杯(突然ホームに飛び込んだりしないとか、衝動的に犯罪行為をしないとか)。というかそれも難しくなってくるんじゃないかな30代には。
そうならない為に必要なのってなんだろうな、今のところは「他者から○○の人として見てもらう」ことだと思ってる。
今の私には学生時代にあったような「○学校の生徒」「吹奏楽部の打楽器担当」「××が得意」みたいなのは希薄で、しかも自分から人に関わる事をめんどくさがりすぎて他人との繋がりもほぼ少ない。"夜も昼もうまく来ない 君を太陽にして無理やり起きてる"状態(非国民的ヒーロー/大森靖子feat.の子 の歌詞引用というかパクリ(大森靖子はいいぞ))
私にとっての太陽=君=彼氏であり、私の生活は彼を中心に生きているがそれを私が許していない気がしてきた。
依存体質というか、ずっと言ってるけど自分で自分を肯定できないから誰かに肯定して貰わないと自分が好きなものしたいことすら選べないくらい自分に自信がない人間なので、それをどうにかしようとしてる部分の私が焦燥感を作っているとしたら余計なお世話じゃって言いたいほんとに。
どんなに焦ってたって自分は自分でしかないので、自分のできることはまぁ限られてるので、その中で最大限ができたらその時にはこの謎の焦りとか緊張とかから解放されるんだろうけど、その為の努力をしていないのでこのまんまなんです、受け入れろ。自分
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