2023.11.2 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(ツイート・写真まとめ)
毎年11月に開催される熱気球の大会
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
恥ずかしながら観に行ったのは初めて。
いざ、観に行ってみると、
とにかくもう感動!
忘れないうちにツイートと写真をまとめときます。
早朝~午前
仕事疲れからか黒塗りの高級車には追突せず朝4時に目が覚めてしまったので、
コレはもう朝っぱらから行くっきゃないと勢いで始発電車に間に合うよう出発。
まず午前6時前には鳥栖駅に到着。
サッカーの試合中心によく乗り降りする駅でありながら、早朝に来たのはよく考えたら初めて。
中央軒のかしわうどんのお店もまだ開いてない。
鳥栖駅のホームから見る駅前不動産スタジアムの佇まいは夜間に見るそれとはまた違った落ち着きが。
バルーンフェスタ期間中は早朝から臨時特急も臨時列車も運行。
そんな中、早朝から登校する生徒たちや目的地が同じと思われる人たちに紛れて普通列車を乗り継いでバルーンさが駅へ。…と言いつつ、佐賀駅で臨時列車の方が先に発車するとか聞いてなかった。
7:00 バルーンさが駅
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ開催期間中だけ営業されるバルーンさが駅。
初の佐賀バルーンフェスタなので、駅へももちろん初の下車。
駅のホームへ降り立ち、列車が出発して去って行くと、早速向こうにバルーンが見える。
(Twitter(現X)への投稿をしそびれて時間が後になってる)
もうこの時点でテンション上がりまくり。
7:00 午前のバルーン競技
バルーンさが駅から佐賀バルーンフェスタ会場の嘉瀬川河川敷へ直結していて、佐賀バルーンフェスタ初心者でも何の迷いもなく歩いてメインの観覧スポットへ。
歩きながら1機また1機と熱気球が空へ舞い上がっていく様子を見ることができます。
快晴の空
少し冷えた空気
この時期にしか観られない気球の群れ
早起きしたかいあった!!
会場内では「ボレロ」が流れる中で気球が地上を離れて舞い上がっていきます。
朝の空気に触れて、より気高い雰囲気に。
一方、競技観覧から向きをぐるっと変えてJR長崎本線の方向を見ると、
わずかに飛んでいる気球と共に、通過・停車する列車も目にすることができて列車撮影マニア(撮り鉄?)歓喜案件。
競技バルーンは1機ずつ飛び立つごとに場内でアナウンスされ、「いってらっしゃーい!」と元気よくお見送りされていきます。
国内外から選手が参加し、色とりどりのバルーンで楽しませてくれます。
個人的に目立ったバルーンもいくつか。
やっぱりヤクルトマンは外せない。
ウクライナからのバルーンも。
はるか空高く舞い上がって小さな丸になっても、
青空の下で映える気球たちを見上げるのもここでしか得られない幸せ。
9:00 バルーンファンタジア
コレはかねてから現地で見たかったイベント。
キャラクターのバルーンや広告バルーンなど、かわいいものバルーンが勢揃いするとあれば期待が高まるってものです。
まずは、すっかりウマ娘でお馴染みのが決め文句になってるCygames様のバルーン。
サガン鳥栖のユースユニフォームスポンサーとして現在もお世話になっております。ありがとうございます。
この日は「ヤクルト キッズデー」ということで、地元のこどもたちが招待されてバルーンのエリアにも入ることができるイベントも。
ヤクルトさん全力支援の日にヤクルトマンのバルーンなども堪能。
ヤクルトマンには赤いキャラだけではなく、青いキャラもあったのか。
そういえば、佐賀バルーンフェスタ会場内ではヤクルトの自販機がありましたっ!!
バルーンを眺めながら睡眠の質を向上できるなんて素晴らしいですね(寝ちゃダメ
他にもバラエティに富んだバルーンがみな正面を向いてお披露目。
キレイに並んでいるバルーンの姿もまた圧巻ですね。
だんだん日が上がって秋どころか初夏並みの暑さで首の後ろが日焼けしそうな勢い。
所狭しとひしめいていたかわいいバルーンたちに癒されるひとときでした♪
お昼休みは
ウキウキ…とはいかずヘロヘロウォッチング。
(お腹空いて食べ物探し的な意味で)
実際、眠気と空腹で結構ヘロヘロな中で競技観覧エリアからグルメ・物産エリアへ。
ちなみに、バルーンファンタジア前に一度行こうとして後戻りして、なんてことやってたので余計に空腹感が。
11:00 うまかもん市場
地元佐賀のグルメやお土産は特設テント内でまとまって売られていたので、外に並んだ食べ物のテント群には目もくれず、こちらのうまかもん市場へ。
その中でふと目に止まったのが、大鍋カレー。
500円だし、昼飯はまずコレで。
強烈な個性があるわけではないけれど、こういうお祭で食べられるのならとても安心する、そんなカレー。
ご飯が結構量があったので、ほかに食べることはせずそのまま食後のデザートへ。
ジェラート売ってるとついつい買って写真撮って食べてしまうマニア。
眠気が残ったままながらも空腹が満たされて、とりあえずしばし休憩。
午後
13:00 嘉瀬川河川敷
お昼から幟がはためくほどの風になり、その時点では午後の競技は難しそうな様子。
どこへ行っても日当たりが良すぎて日陰を探してやり過ごしたり、かといって立ったまま長居するのも変なのでちょこちょこ歩きまわったり。
落ち着きがないまま時間をつぶす。
JR長崎本線に向かって立って待っていた人が結構いたので、何か珍しい列車かロマンシングサガのラッピングトレインとか撮り鉄さんも忙しそうねと思って何となく写真撮れそうなあたりで待っていたり。
まさかのななつ星in九州が通り過ぎるとは思わなんだ。
試運転だったみたいで。すごい偶然。
もう午後は見ずに帰ってもよいかなとか思いつつもそのまま会場に残っていたので、せっかくなら続けて見ていこうかってことで。
15:00 午後のバルーン競技
主催者側も、選手たちも、風を見極めながら飛び立つ時を待つ。
観る側も観覧エリアでスタンバイし、自然との付き合いを感じながら待つ。
旗の色で待っている状態とか競技実施とか、はたまたキャンセルとか、示されるのですね。
日当たりの向きを考えて、午前と違って南寄りに行って待っていたのでその間はカメラで旗の色を見ながら遠くに行き交う列車の撮影タイムに。
16:00 一斉離陸
待つこと60分で一斉離陸実施が発表され、大きく聞こえるバーナーの音と共に即座にバルーンが膨らんでいきます。
前日の11月1日は残念ながら午後の競技は中止。
午後はここ最近キャンセル続きだったそうで、2016年以来とかアナウンスされていましたね。全機飛び立った後に。
風向きと実施競技の関係か、次々と北東向きに気球が舞い上がっていきこれもまた朝に観たのとは違う絶景を魅せてくれるのであります。
取り急ぎ、写真も追加。
16:30 まつりのあと
すべてのバルーンが競技エリアから飛び立っていくと、日が傾く中で観客も北向きの駅方面へ、あるいは南方向へ、めいめいに歩き始め会場を後にします。
この日のスケジュールはこれで終了。
午前・午後ともに競技を見られるというとてもラッキーなめぐり合わせ。
大満足で心地良い疲れとともに、会場を後にしました。
といっても、さすがに余韻にひたりすぎてもう人がほとんどいない会場。
ホントに、行けるときにはぜひ足を運びたい大会です。
そして、毎年この景色を目にすることができる佐賀の人がうらやましい。
おまけ(18:30~)
お腹が空いたので佐賀市内で夕食をとってから帰ることに。
でももう、お店を探そうとする意欲もないので
(お目当てのラーメン屋さんは閉まってた)
ココは佐賀の救いの神のもとへ身を寄せて。
過去のnoteにも登場したドライブイン鳥佐賀店で一番定食。
そいで、いよいよ帰ろうかというところで、
JR佐賀駅改札口横の自販機コーナーYOKATO!へ寄ってみたら…
八女抹茶コーラが無い、だと?!
しかも、うれしのチャコ~ラ、だと?!
コレはお初にお目にかかります。
ちょっと甘い後味かなあとは感じつつ、
確かに湯上がりに飲みたい一本なのはわかる。
参考サイト
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