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今回のジェットのナーフは何故起こったのかを考えてみたっていう戯言

どうもこんにちはサバカラです。異常気象が続き、私もかなり暑さに耐えられない日が続いております(笑)

さて最近発表されたパッチノート7.04でジェットの大幅弱体化が発表されました。この内容に全国のジェット使いの皆様は大変な御怒りのご様子。それもそうです。全てのスキルがナーフを喰らいました。ただ私的にはかなり良い調整だったのではないかとは思います。理由は単純で

valorantは本来どういうゲームなのかを再確認出来るのではないか

という理由です。

  • どう言う事?ってなるとは思いますが順を追って説明します。
    まずvalorantを出している会社Riotはかの有名なゲームLoLを出している会社でもあります。
    LoLはキャラが多いのも関係しているでしょうが、チームによって様々なキャラ構成が確立されています。
    Riotはそういう色んなキャラが活躍出来るようにする事を目的としているんでしょうね。
    ですが今のvalorantはどうでしょうか。今のvalorantにはこのキャラ選んどけばとりあえず良いと言われるキャラ四天王が存在します。
    それは

  • ジェット

  • スカイ

  • オーメン

  • キルジョイ

この4人です。どのキャラも今回ナーフを喰らいましたね。
ただ、キルジョイはかなり前に大幅な弱体化を喰らっていますし、スカイも弱体化を常に喰らっています。
オーメンに至っては確かに強キャラですが2コンという概念が最近のメタになり始めてから使われるマップが少なくなりました。
しかしジェットです。ジェットはよくレイズと対にされていますが、正直レイズはピック出来るマップに限りがあります(なんか最近になってアセントとかで使われる様になったけど)。しかしジェットは今の性能だと使えるマップは勿論「使って下さい」なのですが、あまり使われないマップでも「まあジェットだからマシか」で済んでしまうレベルには汎用性が高過ぎるんです。しかも次帰ってくるマップ何か分かりますか?ブリーズですよブリーズ。そしてレイズが1番使われてたフラクチャーが消えるんです。そうなったらもうジェット天下になってしまいます。キャラの固定化です。確かにジェットは強いし使いやすいのは確かですが、一強になってしまった場合他のキャラが使われなくなってしまうという懸念の元の判断だったのではないかなと考えています。

えー、さてここからは個人的なジェットナーフの理由です。これは特にアップドラフトが一個になった事に関連するのですが、よくジェットにはス○スチャレンジの様なアップドラフトを2回使用して壁向こうからキルをとるという行為を行うプレイヤーがいます。この様な動きは同じ様に飛べるレイズでも出来ない所業です。僕はこの行為が一個になった原因なんじゃないかなって考えています。
まず過去にパールでしたかね。レイズのブラストパックで乗れる木箱があってそこからウルトを使用してBサイトの入り口辺りに撃てる技があったんですよ。それが大会で披露された後のパールのリワークでその木箱が撤去された事がありました。
恐らくですがRiotはこういう理不尽な場所でのキルを嫌っているのでしょう。だったらそこの所に障害物を置けば良いと思う方もいるかもしれません。ですがそこはイニシエーターの索敵アビリティや空爆にも利用されている場所の為、塞ぐという事は他のキャラにも影響が生じます。他のキャラに影響を生じさせずにアイデンティティを残しておきたいと考えた結果が今回のナーフなんじゃないかなと考えています。

こんな感じですかね。

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