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鉄道日本縦断<6日目③~7日目①・寝台特急で出雲大社へ!!>

先日(わりと前)、日本縦断旅行に出かけました。この記事では東京から出雲までの様子をご紹介します。

*サンライズ出雲!!!

次の列車の時間まで、東京駅地下の喫茶店で時間をつぶします。

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ちょっと乗り換えにビビりすぎて早く東京につきすぎたせいです。何しろ次の列車は今回の旅で最も高額な出費ですから……。

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乗車するのは(ときわ88号ではなく)2020年現在日本唯一の寝台特急「サンライズ出雲」です!!!

・22:00東京-翌9:58出雲市

本来は高松行きの「サンライズ瀬戸」も連結して(岡山で切り離し)14両で運行しているのですが、この日は出雲行のみの7両運転です。この電車にはシャワールームがあるのですが、それを使いたかったのでそのチケット購入のため早めにホームに並びます。(残念ながら並ぶ場所を間違えていたのですが……)

何とかシャワーカードを購入し荷物を運びこみます。

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今回はほんの少し奮発して「シングル」の部屋を予約しています。(詳しい寝台タイプはこちらを参照)

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今回は2階席のいいポジションの部屋を確保できました。10時打ちしてくださった駅員さんに感謝です。

※JRの指定席は基本的に乗車日時の1か月前の午前10時に一斉に発売開始となるのですが、その瞬間に駅員さんに予約ボタンを押してもらって購入を狙うことを「10時打ち」といいます。激レアきっぷでは10時打ちしても買えないことが多々あるとか。

夕食はあらかじめ買っておいたサブウェイです。最近閉店しまくっているので食べるのは相当久しぶりです。

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ケチって発泡酒を購入。いつか毎日生ビールを飲めるほど稼ぎたいですね……。

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一杯飲んでこの日は寝ます。

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起きたら名古屋も大阪もとっくに通り過ぎていました。2階席は窓も広く明るくていいですね。

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シャワールームにチャレンジします。

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「しばらくお待ちください」の表示から変わらず焦りましたが無事入れました。

サンライズ出雲は東海道本線・山陽本線を通り、倉敷駅から伯備線に入って日本海側に出ます。

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伯備線の車窓の風景。なかなか良い眺めです。

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車掌さんが沿線の観光案内をしてくださいます。こちらは鳥取県にある大山(だいせん)です。

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こちらは宍道湖です。水の色はいつもこんな感じなのでしょうか?

浜松付近で遅れが出たとのことで、出雲市へは約1時間遅れの朝11時頃到着となりました。f

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これにてサンライズとはお別れ。せっかく出雲に来たので、出雲大社に向かいます。一畑電車でも行けるのですが今回はケチってレンタサイクルを利用しました。ただこの日は風が相当強く、レンタサイクルは完全に失敗でしたね……。

途中コインランドリーに寄った後、へとへとになりながら出雲大社に到着です。

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縁結びの神とのことですが、カップルの姿が多くみられました。不思議ですねぇ……。私は無欲なので「縁より単位が欲しい」とだけお祈りしておきました。御朱印もいただき、出雲市駅へ戻ります。帰りは追い風だったので少し楽でした。


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