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DIALOGUE+学概論、セトリ答え合わせと見直し

さばです、こんにちは。

先日の学概論ツアー、大変素晴らしかったですね。
僕は東京公演のみの参戦でしたが、前評判でかなり良いライブであることは存じ上げていたので、ライブ直前の自分の中でのハードルは、かなり上がっていました。
しかし、それをしつかりと越えてくるライブ、流石DIALOGUE+です。

さて、ここではツアー前に僕が投稿したセトリ予想と本番セトリを比べ見て、さながら「学概論」らしく、学校のテストのように”答え合わせ”と”見直し”をしていこうと思います。

さて、単位獲得となるか。
長文になりますが、最後までお付き合いいただけると幸いです!

1、正誤判定

以下、僕が予想したセトリと公式セトリです。

まずは、当日演奏されたか否かの正誤判定からしていきます。

答え合わせ

正解数は12/19、正答率は63%ですね。単位は一応獲得ということになりそうです。(僕の大学基準では、落単ギリギリの C 評価ですね。苦笑)

これを踏まえて、正誤の見直しをしつつ、自身のセトリ予想をする上での考えやセトリ考案者の意図の感想・考察を述べていこうかと思います!

2、見直し

M02. はじめてのかくめい!

まずは公式セトリM.02の「はじめてのかくめい!」について。

この曲はデビュー曲ということで、強烈なメッセージ性を有していることは今更あえて提言することでもないでしょう。
また、この曲を5周年のタイミングでやる意味、はかなり大きなものでしょう。
そんな重要な曲をM.02で消化してしまっていいんですか!?というのが率直な感想でした。
これ以上ないほど大きなサクリファイスですよ。
もう、初っ端から大興奮でした。笑
オイオイオイ、これからのライブどうなっちまうんだ?!」って感じでしたね。

鍵垢内通botより

M03. 20xxMUEの光

次は公式セトリM.03の「20xxMUEの光」について。
え、ここドンピシャで当てたの、すごくないですか!?って言おうとしたのですが、別のフォロワーの方も当てていたみたいで…笑

この曲、やはり脳死盛り上がり曲としては並ぶものがいないと思うんですよ。
特別な思い出感も付与されず、なんのタイアップでもないこの曲だからこそこの立場でいられると思います。

また、あの特徴的な横跳びの振り付けは、会場に一体感を生むものとなっていますよね。(みーせん天才!かわいい!

M05. チャンバワンバfancy & M06. パンケーキいいな

次は、これを語らずしてこのツアーを語れない、「チャンバワンバfancy」と「パンケーキいいな」の繋ぎについてです。

たしか、LiEの「MAHOROBA-Deli」と「うしみつあっパレイド」も似たような繋ぎをしてましたよね。
隠れた歌番長(と僕が勝手に称している)飯塚さんが歌い上げた

そっと閉じて”うしみつ”に集いし私達

の歌唱にアガらなかった人はいないでしょう。
今回の繋ぎにおいては、その重要局面を歌い上げたのは鷹村さんでしたね。

あ、ジャイアントハイランドバナナ鬼盛りホイップマシマシのパンケーキ忘れた

の繋ぎ方は、会場のボルテージを最高潮にしてくれたと思います。(「パンケーキいいな」の入りであれほどまで盛り上がったのは初めて見た💦)
この繋ぎのテンプレ、大好きなので今後も取り入れてほしいです。

ただ、今回のこの繋ぎは、先述したLiEにおける繋ぎに比べて大きな意味合いを持つのではないかと言うことを提言したいです。
ここの2曲「チャンバワンバfancy」と「パンケーキいいな」には、見逃せない共通点がありまして。

みなぎれ魔法陣! 腕組んじゃってわわいのわい

チャンバワンバfancy

魔法が使えたらね、まずね、何してみようかな

パンケーキいいな

「チャンバワンバfancy」は、”楽しい友情”って感じの魔法なのに対し、「パンケーキいいな」は、”恋焦がれ”って感じの魔法なので、その本質の違いはありますが、ここに魔法繋ぎが存在することは否めないでしょう。
ただ、双方共通してるのが、魔法最強!ってところなんですよ。これ曲解なんですけど。笑
「チャンバワンバfancy」においては、直後の歌詞に

僕ら最強じゃん!

チャンバワンバfancy

とあるので、一目でわかるかと思います。
問題は「パンケーキいいな」です。
皆さん、知ってましたか?
「恋する女子」って最強らしいですよ。(同じサークルの女の子談)
この曲では、「魔法を使って、最強になれたらな、楽だろうな」って思いつつ、曲内ではそれが成就したり、転結したりしている様子はありません。
しかし、ラスサビにおいて

でもでもでも欲張りでいたいのです
もっともっとずっと続いていくよ 大正義です

とあります。
"好き"のためにずーっと努力をし、”好き”を欲張って大正義になれたなら、もうその女性は最強になる魔法にかかっているんですよ。

多分!

まあ、女性じゃないんでわからないんですけど。
想像の範疇は越えられません。笑

M09. 誰かじゃないから

これは誰もが予想していた、流石にやるだろうなっていう曲でしょう。

この曲、僕個人としては、
・puzzleにて、アニメ「弱キャラ友崎君」の1期のEDテーマである「あやふわアスタリスク」がM01.で演奏されたため。
・BOX THE LIVE vol.2にて、謎にラストソングに「イージー?ハード?しかして進めっ!」を持ってきたため。(同日のログ×ギグにて、バンド演奏したにも関わらず、わざわざオケで演奏したところに違和感を感じました)
という点から、M01.に来るんじゃないかなと予想していました。
まあ、予想は外してしまったので、ただのオタクの妄想に帰結してしまったわけですが…。

ここで輝いていたのが、隠れた歌番長(と勝手にry)の飯塚さん。
ラスサビ前の下に転調してる箇所における飯塚さんのソロは、やはり「誰かじゃないから」の一番の魅せどころと言っても過言ではないと思います。(単に、僕がラスサビ前の下への転調が好きなだけ)

M14. ユートピア学概論

今回の表題曲ですね。
セトリ予想では、曲順が1つズレてしまっていました。惜しい。

しかしその近さに反して、僕のセトリ予想とセトリ考案者の意図は全く離れたものであったと思われます。
僕がこの曲を予想したのは4ブロック目、一番花形でメッセージ性がより強調される箇所でした。
実際は3ブロック目であり、ブロック数全体でみると、丁度真ん中のブロックにあります。
曲の活かし方としては、曲のメッセージ性を伝えるというよりも、新曲発表公演における「フレンドファンファーレ」のような単に新曲として一番盛り上がる場所に置いた、と言った方がイメージが近しいように感じます。

いやあ、それにしても

あれやって これやって 世界平和です!

が、本質過ぎましたね。
ここ、守屋さんが歌うのがいいんですよ。
「にゃんぼりーdeモッフィー!!」の

まー そんな感じ!

から圧倒的伸びを見せている守屋さんが、また”魅せてきた”ってかんじです___

M18. ガガピーガガ & M19. これは訓練ではない

公演後に伺ったのですが、M18.は名古屋・兵庫では「D+ has come」をやったんですね。
林直大大好きマンなのでそっちを聴きたかった気持ちもありますが、DIALOGUE+1ツアーにおいて、東京ドームシティホールで「ガガピーガガ」を発披露したことを考えれば、こっちの方がストーリー性があって綺麗のかなと思います。

そして、次いで披露されたのは、まさかの「これは訓練ではない」。

突如来る新曲に備えろ 「これは訓練ではない」

という村上さんによるMCは、あまりのかっこよさ、MCとしての完成度に痺れました。
単に新曲へのリードとしてのMCの意味だけでなく、「訓練」という曲名が「備える」というMCの文言に係って、一定の意味を織りなしているように思えます。(日本語として美しすぎるんですよ、これ…)

また、「ガガピーガガ」との関連性も無視できません。
同じ会場、同じシチュエーションで披露され、曲の雰囲気も「エマージェンシー感を扱っている」という点を考慮すれば、この2曲は兄弟分であるといっても過言ではないかもしれません。(「これは訓練ではない」の歌詞が公式に出たら、是非ともnoteにまとめたい)

M00. 絶景”絶交”スーパデイ!!

今回もやらなかったですね。
いつやるんですか。
いや、LiEでやったじゃないかって話なんですけど、ね。
もっと恒常化してほしいなーって私情です。(田淵Pが「まだ待て」というなら待ちますが。)
M02.に置いても、最終ブロックの一番重要な箇所に置いてもこの曲は映えますからね。

次のツアーのタイトルは、「チャンバワンバjourney」。ぜひ旅先で、”絶景絶好”を見たいです!(見せる用の投稿)



p.s.
実は、ライブ中にアクシデントが発生した(正確に言うなら、アクシデントを発生させて)しまいまして…
個人的にすごく消化不良なんですよ。
もう既に次のワンマン"やっていき"の志しです___

頼む。そろそろD+で"夢"を見せてくれ、席運。

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