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朝活で毎日が「ワクワク」するようになった話。

「朝活」響きには憧れていたが、当時の私には縁のない言葉だった。朝渋KNOCKに参加するまではー。ここでは、私の朝渋KNOCKに参加しての感想を備忘録として書きたいと思う。

朝渋KNOCKって?

朝渋KNOCKは早起き習慣を本気で身につける2ヶ月間のプログラム。曜日ごとにイベントや特別講義がセッティングされている。もちろん、全て朝なので、必然的に起きることになる。これ以外に7人ほどのチームに振り分けられ、メンバーに毎日「おはよう」と「おやすみ」時間を報告し合う。←これが最強のサボり抑止力!

父のススメ

社会人になってからというもの、多少の変化はあるものの同じように繰り返す毎日に少し飽き飽きしながら過ごしていた私。そんな時、父から「朝渋っていう朝活プログラム知ってる?誰でも朝型人間になれるらしい」と言われ送られてきたURLを見ると締め切り間近。。これも何かの縁。紹介もよく読まず、とりあえず申し込み!そんなこんなで私の朝活ライフは始まった。

ん?朝ってこんなにいいの?

一週間が経ち、5:30に起きれている自分に①驚き、出社前にこんなに心に余裕のある時間を過ごせているに②驚き、なぜかワクワクしている自分に③驚き。ん?朝の時間ってこんなにいいんだ。

①こんな時間に起きるのは旅行など年に数回程度。②始業ギリギリセーフの毎日。③「疲れているから」「忙しいから」を言い訳に社会人になってから目標を持って生きてたっけ?

ただいつもより朝早く起きているだけなのに、朝の満足感は夜では得られないものがあった。家族の誰もまだ起きていない時間。静かな時間。ちょっとした優越感。朝の時間こそ、今まで言い訳をして諦めてきたことに充てる時間にしよう。

習慣の重要性

毎週の講義の中でも特に印象に残っているのが、三浦将さんが紹介されていた、アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

毎日の積み重ねが自分という人間を作っていく。当たり前なようで、当たり前で無い、出来ないことに対して才能や運命のせいにしていないか。まずは自分の出来ることにコツコツ取り組み、「習慣化」しようと強く思えた。


朝が自分と向きあう時間に

このプログラムを通して、朝の時間が自分と向き合う時間になっていることに気付いた。自分が本当にやりたいと思っていたことは何だったか。自分と向き合うことができたからこそわかった。今、自分が持っている目標の先のことを想像するとワクワクする。そのワクワクがさらに習慣化に繋がっていくと感じる。このプログラムが終わった後も、朝の時間を活用して、少し立ち止まり、自分の人生を俯瞰的に見る視点を持ち続けたい。

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