Gakuvo Style Fund 報告会

5月19日(日)
私はGakuvoのインターン生として、SF報告会にサポーターとして参加した。

恥ずかしながらSF報告会がどんなものか知らなかったため、ここから多くのことが学べ、そして刺激になるとは思わなかった。

▫️Style Fundの報告▫️グループワーク▫️最後に


Style Fundの報告

Gakuvoから得た資金から、どのような活動を行ったのか、どのような成果が得られたのかなどの活動報告である。3組の発表があったが、それぞれ驚くくらいの内容の濃い活動、そして目に見える結果が出ていて、学生のボランティアの可能性って無限かもしれないと本気で思った。そして、笑ってしまうくらいに学生のプレゼンだとは思えなかった。大人が大人に向かって行う企業のプレゼンのようだった。私は彼らの実力に圧倒された。自分もボランティアをしている学生だが、次元の違さに恥ずかしさを覚えた。自分はここまで考えられていないと思った。さすがStyle Fundで選ばれてるだけある。自分の視野の狭さや力不足を痛感した。3組の成果報告は本当に素晴らしいものだった。

グループワーク

これは社会問題に対して学生は何ができるのか考えるワークである。社会課題は6つに分けられ、私が担当したのは外国にルーツを持つ人たちとの共生だった。当日に振り分けられたので具体的にどんな課題なのかわからなかった。自分はどんな立場でどのように進めていこうか悩んだ。結果としては上手くいかなかった。私のグループは9人で少し人数が多かったので、3人の小さいグループにして考える時間があっても良かったと反省。そして、積極的な人と消極的な人がいるわけで、話を振ったりしたが、深い話になっていかなかった。自分はあまり話に入らず、学生たちを中心に話し合って欲しかったが、そういうわけにもいかなかった。最終的に、上手くまとまらず、ぼやけたまま終わってしまった。一人一人はきっと良い意見を持ってて、国際協力の経験もあるのに、私はそれを引き出せなかったことに悔しく思った。

他の班の発表を聞いて、ほとんどの班がインターン生に頼らず話し合えていたことがすぐにわかった。そして深い話まで持っていけていた。一方、難しすぎて聞いてて理解できない班もあった。それは自分の知識不足だが。それぞれ班の色があって面白かった。

最後に

このイベントには全国から来た約50人の大学生が来ていて、その中にインターン生として参加できていい経験になった。私もボランティアをしている学生なので、それぞれの団体がどんな活動をしているのか興味があった。しかし、グループワーク以外で交流できる時間はとっていなく、いろんな人と話すことができなかった。残念ではあったが、この報告会をまた出発点にそれぞれの活動を頑張ってほしいと思った。

以上!

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