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捨てられない服との向き合い方

以前、インスタでこんな相談をもらいました。

「服が多いからクローゼットを整理したい。でも、お気に入りの服がたくさんある」
「お気に入りの服は、授乳中で今は着れない。最近は楽な服ばかり着ている」
「着たいのに着れない、クローゼットはパンパンで嫌気がさす」

この話を聞いたとき、過去の自分からDMが来たんじゃないかと思うほど共感してしまって。

その頃私がどんな風に服と向き合っていたか、色々と思い出したのでまとめてみます!

授乳期間中に限らず、ライフスタイルや体型の変化などで「着たいけど着れない服」や「手放せない服」がある人にはぜひ見てもらいたいです♪


見える場所だけスッキリ作戦

結論から言うと、授乳期間中は断捨離しませんでした。
ただ、クローゼットを開く度にゴチャゴチャした状態を見るのは気持ちがしんどかった。

なので、”とりあえず見える場所をスッキリさせちゃう作戦”に出ました。
具体的にはこんな感じ⇩

  1. 今よく着る服だけハンガーにかけて取り出しやすく

  2. 今あまり着ない服は別収納(普段は目につかない場所へ)

根本的な問題解決にはなっていないけど、これは個人的にはやってよかった!!
なぜかと言うと。。

  • 見えるところがスッキリするので気持ちが楽

  • クローゼットにゆとりがある快適さを実感

  • なんだかんだ最小限の服でも生活できた

この3つの気付きが、後々服を手放す時に大きな後押しとなります。

”もう手放していいかも”と思えた日

とりあえず見えない場所に保管していた服を整理し始めたのは、子どもが離乳食に慣れた頃。「もうすぐ卒乳だな〜」という時期です。

服をチェックしてみると、やっぱりかわいいな、とは思う。
でも、意外と冷静に「またあのギュウギュウ詰めのクローゼットには戻りたくない」って思ったんですよね。

たぶん、授乳中は最小限の服でも普通に生活できていたし、むしろその生活が快適だったから。

その状態で臨んだから、「もう手放していいかも」と思えたし、あっさりたくさんの服を手放すことが出来ました。

おしゃれを諦める必要はない

たくさんの服を手放すことが出来た理由がもう一つ。

それは自分が好きだと思う服を着ていたこと。

もちろん授乳のしやすさは考慮しないといけないけど、そればかり気にしていると本当に「着たいのに着れない、クローゼットはパンパンで嫌気がさす」という状況になっちゃうんですよね。。

私の場合は、前開きのブラウスなどの中から好みのデザインを選ぶようにして、不満を溜めないようにしていました!具体的にはこんな感じの服を選んでたよ⇩⇩


無理に手放さない

”着たいけど今は着れない”
”捨てたいけど捨てられない”
そういう気持ちを抑え込んで手放すのは、後悔が生まれやすいんじゃないかと思っています。

頑張って断捨離しよう!っていう気持ち、もちろん尊い。

けど、なかなか現状を変えられないこともある。そんな時は「1着増えたら1着手放す」ということを続ける。増えないようにキープすることが大事だと思います。

その上で、スッキリとした生活を疑似体験してみる。そして落ち着いた頃にもう一度点検!
その頃には、気持ちに変化があるかもしれません♪
なかなか捨てられないものがあって困ってる。。
そんな人は、ぜひ試してみてね!

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