個人Vtuberさんへの楽曲提供までの道 無茶振り

振り返りながら書いていってますが
最初から凄い無茶苦茶でホントひどい!
依頼を受けて頂いたクリエイターさん達に
感謝しかないです。。。


実際に日付けから書いていき
どう動いていくか追っていこう

11日の夜に3D化の発表があり
実際に自分が行動を取ったのは
13日の夜だった

まずは相談をした
この企画をしようと思えたのはある可能性があったからだ。
その可能性とは『作詞・作曲』ができる友達がいてる!

その可能性だけでこの企画を実行しようとしたのだ。
無謀だ! なんてひどい内容なんだ!誰が話を聞いてくれるんだ?
そんな事だけで曲を作ってプレゼントしようとしたのか?

このnoteを書きながら心底思っています!
ただ安心して欲しい!俺はやったのだ
作ったのだ 曲を1曲作り上げるところまで持っていったのだ

その友達にいきなり本題からぶっ込んだ!
楽曲提供したい!
でも自分ができる事は何もない
こうゆうの作ってほしいと、、、

友達はすぐに了承してくれた 了承してもらったのだから
攻めるしかない!コンセプトも決まってないふわっふわの
自分の頭の中にしかないイメージを送った怒涛の注文を送った

ありとあらゆる『やって欲しい』を
詰め込んで送った!

返ってきた返事はこうだ
『それものすごい無茶苦茶やで笑
俺はオケを作らへんからそれを知り合いに頼むとしてもバイヤーな日程』

そりゃそーだわ。
オーケストラって概念がまず無かった
友達は作詞・作曲はできる これは知ってたが僕は
ベースやドラムなど他の音も作れると思っていたのだ
全部できるとなぜ思うのか素人の『何も知らない』けど
『これできるんじゃない?』と勝手に思う思考は
時にクリエーターを悩ませる

オーケストラを作成してくれるクリエイターさんを
探してくれると聞いたが今はその難しい問題は考えたく無かったので
今できることをしていこうと。


そもそも勢いだけで行動したが一体これのゴールはどこなんだ?
コンセプトもゴールも何もないこんな無茶苦茶な事を依頼してるが
13日のこの時は『本人がオリジナル曲を欲しがってたからファンメイドで
プレゼントできたらいいやん!』という感じだったのだ
考えも何もないのだった!

ゴールの決まってない状態でとりあえず投げる、、、まさに
クリエーター泣かせを発揮してこの企画は進んでいく

この間だけでも時間だけは進んでいく
日程はきつい 自分でもわかってる
焦るほどキツい日程で頼んでるので考える時間より
とにかく進めることを優先させた。

日にちは進んで、18日に
(14日から4日経ち連絡がきた)
とりあえず企画を動かさなければいけない
曲を作ってもらうための報酬とかをざっくり決め
曲のイメージを伝え作ってもらわなければならない
まずは曲のイメージだ
(報酬は参考にならないのと敬意をはらいたいので全てボカす)

・アイドルソング
・ハロプロみたいな曲
・本人が気に入って持ち歌にしてくれるような曲

次にこのイメージに取り入れて欲しい歌詞やワードを伝えた
・まだ手の届かない夢の途中
・目標を1つずつ達成して行ってる
・山田っていうなぁ
この3つのワードを取り入れてもらった

これだけ渡して作ってもらった

そしてわずか14時間後に仮歌と歌詞が出来上がった。。。
18日の22時に話終わって
19日の12時前に出来上がった。
すごいホントすごいと思った
歌詞の内容も自分の想像を超えてたのだ

歌詞をもらって感動して褒め称えた
頼んで良かった ほんと良かったと思った!震えたね
(この時、とても大事な部分を見逃していて後で苦労する)

友達とやりとりしていて『そこまで言うなら報酬あげてくれ』と
言われた ここで悩まずに即決でオッケーを出した
多分 この運命が変わった瞬間だ
腹を括った瞬間でもあった!クリエーターに出す報酬は渋らない
そう考えた!自分でもターニングポイントだった

と、言うより元々かなり無茶な依頼をしていて
友達価格で動いてもらっていたのでこの金額でも
安いと思ったけどとりあえず予算超えるのは厳しいので
一旦これで落ち着かせた

その後はレコーディングまで時間があるので
歌詞の微妙な調整と雰囲気など詰めて話し合っていた

このタイミングで歌詞が良かったので
これイメージイラストいるわ!となり
曲のイメージを伝えて描いてくれるイラストレーターさんを
探さないといけないと考えた。
問題をさらに増やしていったのだ
この時で20日の夜だった

さらにこのタイミングでどデカい問題に気づく!
いや、教えてもらって初めて気がついた

自分が作ってる曲の大事な部分とコンセントのブレ
あまりにも遅すぎた気づきに

 
『これってなんの為に作ってるの?もらう側の気持ち汲めてる?
このままだと困らせるだけやで?』

次回『言われて気づく自分の浅はかさ』

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