個人Vtuberさんへの楽曲提供までの道 コテンパン

何かあった時に相談してる仲間がいて
迷ったり考えなどまとめる時に相談してるんだが
この企画も相談してたのだがモロに言われた
『これって何の為にやってるの?』と

いやいや、応援してるVtuberさんの為ですよ 何言ってるんだい?
と思ったが、この時はめちゃハイになってて自分に浸ってる状態だった。
色々動いて何か作ってる気になってたから
コンセプトのあやふやなこの企画自体を見透かされて言われたのだ

ここで初めて目が覚めた
そう、いくらVtuberさん本人が『オリジナル曲が欲しい』と言ったからと
言ってこっちがその本質・意図を組み込んであげなければ
出来上がった作品は相手を困らせるだけの作品になってしまう

このタイミングで、やっとこのオリジナル曲の意味や価値を考えた 
遅すぎるが必ず考えなければいけない問題で
今、タイミングを逃すと絶対にダメになると感じた。

まず第一にこの曲をどうしたいかを考えた
・喜んで欲しい
・持ち歌として歌っていって欲しい
これ自体は最初に意識の中にあった あったが改めて言葉にして
初めて理解した この曲に欠けてた部分でとても大事な部分を
ファンメイドであるという事。
そして出来上がった曲を本人が気に入って歌ってくれると
いうのが大事だと!

相談しながら考えて問題を洗い出した

この曲の現状はギター1本とボーカルのみの状だ
じゃあこの曲にトラックいるよね?
無かったら歌いにくいしもらっても困るだけだ
このタイミングでトラックを作成してくれるクリエーターを探す
幸いにもトラックしてくれる人はすぐに見つかって
助かった。知識のないジャンルなのでこの時期に
やってくれるクリエーターさんが見つかって仕事を
引き受けてくれのは嬉しかった。

次に歌詞 最初出来上がった歌詞を見て感動したが
見直し言われた事を意識するとこの歌詞はズレてしまっていたのだ
このズレは致命傷だった
気付けなったのは歌詞が『歌ってくれる前提』だった事
だから意味や伝え方が一方的で歌う状況が絞られてしまうので
全体のニュアンスを変更してみんな(本人とリスナー)両方が
一緒の意味で捉えられるように変更していった。

ここまでしてやっと受け取ってもらえるかも?と、なるところまで
作品の意味を上げれた 最低限のレベルだけどここで
スタートを切れたのだった 長く遠かったがやっと見えた瞬間だ。

そしてまた悪い癖が出る

こんないい曲ならイメージイラストいるな!!
よっしゃ描いてもらおう!!!

またコンセプトにもない案を出して問題を増やして
作品の難易度を上げていく!
ほんと自分らしいなと感じてやるべきだと思い
すぐに誰に描いてもらうか考えた

ほんと考えてばっかりでパンクしてるけど
こうゆうアイデアだけはすぐに湧いてくるから困る。
楽しい部分ではあるけど、さらに難しい問題に
ぶつかって丸1日費やす事になるのだ


次回『ギャラ、支払わせてください!』
 

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