私の中のアルクトゥルス
シリウスの魂なのに、アルクトゥルスに惹かれるのは何故だろう?
魂の記憶を辿ってみよう。
そう思った時に感じたことを書いてみました。
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戦争で傷ついた私は、アルクトゥルスで癒やされた。
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体の傷は癒せたけれど、心はもういらないと思った。
何も感じたくなかった。
美しいものを美しいと感じることさえも。
いらないと感じた心は、固く冷たく閉ざされて。
生きながら死んでいた。
けれど、アルクトゥルスの人たちの優しさに触れるにつれ、あれだけいらないと思っていた心が、少しづつ少しづつ、ほぐされ温かくなっていった。
心が回復に向かうに連れ、アルクトゥルスの治療を深く知りたくなった。
体を癒すだけでは足りなかったもの。
心をなくした人を多く見て、強く無力感を感じていた私。
そして、心を捨てたいと思っていた私自身のこと。
深い深い心の癒やし。
体の癒しと心の癒やし。
傷ついた人には、どちらも必要。
シリウスが、全く心を癒せなかったわけではない。
けれども、アルクトゥルスには、もっともっと深いところに響く癒やしがあったのだ。
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