死にたい気持ち

初っ端から、何やら物騒なタイトルにしてしまったなぁと思う。初めて投稿することがこんな物騒でいいんだろうか。しかも、スマホからぽちぽちと打ってるんだが、これで大丈夫なんだろうか。まあ、もう登録もしてしまったのだし、書くしかない。きっと。

もしかしたら、誰かが読むかもしれないから、少しは自己紹介をしておいた方が良いように思う。

私は、愛知県に住むアラサーで、昨年結婚してこの地に越してきた。私は、大学では福祉を学び、その頃はこの世を変えてやろう、なんて、実はこっそり考えていた若い青い女だった。大学を卒業して、順調に就職した。

そこで、心を病んだ。知的障害を持つ方の入所施設で働いていたのだが、すっかり心を病んだ。仕事を辞め、2年ほど全く違う職に就き、そして、結婚した。

まあ、今は投薬治療も通院もしていない。そこらへんにいる、明日には忘れるような、そんな特に特徴もない女が私である。

さて、そんな私だが、唐突に死にたくなる。恐らくは、希死念慮と言われるやつなんだろうと思う。別に、死にたい理由は特には無い。夫とも仲良くやってるし、新たな地でもきちんと仕事をして上手に生きている筈だ。

そう、何故死にたいのかと問われたら、何故かは分からないとしか答えようが無い。それでも、電車が目の前を通るたび、トラックが横を通るたび、原付を運転するたび、夫のために料理をしている最中にも、私は死にたくなる。

甘えなのかもしれない。しかしながら、胸の苦しさはずっとそこに居座り続ける。これは、きっと私だけじゃない筈だ。そうやって悩みながら、今日を生きながらえている方が、私以外にも。

希死念慮は、脳のバグだと私は思っている。だから、今この世界は辛すぎて、バグを起こす人々が多いのかもしれない。でも、バグだと思い込めれば少し楽になる気がする。私自身が私を殺したいのではなく、バグのせいだと思えるから。このバグを直す方法をきっとみんな、それぞれ考えなきゃいけないんだろう。

もしかしたら、何かが辛くてこの記事のページに辿り着いてしまった人もいるかもしれない。解決策を書いてなくて、本当に申し訳なく思う。皆さんが変な女がグダグダ話してるなと笑って、とりあえず今日死ぬのをやめようと思ってもらえれば良いなと思う。私も何を私はグダグダと話しているだか、と笑って寝るから。



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