D1C_ターム3 感想

デジタルファーストキャンプ(D1C)ターム3の課題は、自分が何かのビジネスに携わることを前提として、マーケティングツール3点セット(名刺・Webサイト・SNSカバー)を作るというものでした。
Webサイト案を作るという課題はターム1でもありましたが、ターム1の課題との大きな違いはFigmaを使うことを指定されていたことです。
私は必須課題しか行わなかったためデザインの世界を垣間見たレベルでしかないですが、それでも学ぶことは多かったです。一番印象に残っているのは、市角先生がおっしゃっていた「みんな自分のことで忙しい。その中で時間を割いて自分の動画を観て下さっている。」という趣旨のコメントでした。そのため動画制作では、伝える中身と同じくらいキャッチコピーを作りこむことに工数を割くべきだというご説明もあったと思います。確かにその通りだな、と思いました。
日々の自分の業務では、業務上の手続きのために何かを伝える必要がある場合は決まった書式があればそれを埋めることになりますが、世の中全般に何かを訴える(広告など)場合は、特に決まった書式はないと思います。一方で一般的にデザインの世界における定石のようなもの(配色・構成など)があることはわかりました。

並行して、BBT Universityの動画の視聴を進めました。一番印象に残っているのは、小林オーナーがシンガポールの起業家の方と英語で対談される回です。「失敗するには早いほうがいい」と、失敗することを肯定的に捉える口調で話されているのに驚きました。起業家の方は結婚したばかりで、今後家族も増えていく予定(当時)。自分の中に守るものができつつあることと並行して、ビジネスでは思いっきり人生を攻めようとしている。。私には想像のつかない世界でした。

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