ヤーコンについて紹介します。
初めまして、ゆぅです。
初めての書かせていただきます。
ヤーコンとはお野菜です。キク科の根菜で珍しいことに生食もできてしまうんです。梨のような食感と薄甘い美味しさ♡
栽培方法ですが、植え付けはだいたい地域によりますが、4月〜5月に日当たりの良い場所に苗を植え付けします。植え付けの際に肥料をたっぷりあげます。ヤーコンはサツマイモや里芋とだいたい同じ時期に畑に植わっている事が多いんではないでしょうか?
サツマイモのように土の中で育ちます。しっかり日光を浴びて育ったヤーコンはシャキシャキして甘くてとても美味しいです。
ヤーコンは植え付けから4ヶ月〜5ヶ月で収穫できます。1株で約10個〜15個のヤーコンが収穫できます。
ヤーコンの効能
ヤーコンはデンプンがほとんど含まれないということもあり、100gあたりのカロリーは54kcalほどで、これはイモ類と比較するとは比較的、低い数字になります。
イモ類のカロリー(100gあたり)
ヤーコン:54kcal
ジャガイモ:76kcal
里芋:58kcal
サツマイモ:134kcal
大和芋:123kcal
自然薯:121kcal
長芋:65kcal
菊芋:35kcal
※種類によってカロリーが異なりますので、あくまでも目安として参考にしてください。
ヤーコンの糖質はフラクトオリゴ糖由来で、血糖値への影響は砂糖と比較してもかなり少ないと言われています。ただし果糖・ブドウ糖・ショ糖も含むので、完全に血糖値に作用しないとは言い切れませんが、それでもじゃがいもやサツマイモといった他のイモ類に比べたら血糖値急上昇の作用は小さいと言えるのではないでしょうか。
ヤーコンはでんぷん質がほとんど含まれていないのか特徴です。整腸作用のあるフラクトオリゴ糖が多く含まれています。加えて食物繊維、ポリフェノール、ベータカロチン、ビタミンCなど栄養素も豊富なため、美容や健康に関心を持っている方からの注目度も高く、話題の食材となっています。
食べ方
皮は厚めに剥いてください。食べやすい大きさに切って、水か酢水にさらします。アクを抜いてくださいね。時間は5分ほど!さらしすぎには注意を!
ヤーコンに含まれているフラクトオリゴ糖や水溶性食物繊維であるイヌリンが溶けだしてしまい、貴重な栄養素が失われてしまいます。 またヤーコンが持つ独特な甘味や旨味も減少してしまいます。
アクを抜いたら、生食でサラダでも良し👍
火を通してきんぴらにしてもまた食感が変わり美味しくいただけます。
見た目と味の違いにギャップがあって初めて食べる人はきっと驚くと思います。是非食べてほしい♡
もうそろそろヤーコンの旬!収穫時期ですので、スーパーや八百屋さんで見かけた際には是非一度食べてみてほしいと思います! おわり
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