見出し画像

ヴェポライザー生活

喫煙所でヴェポライザーを吸っていて、隣に市販の紙巻きタバコを吸う人が来るとイラッとします。
本当に鼻がもげる位に臭いです。
非喫煙者の気持ちが少しだけ分かります。
25年近くその臭い匂いに気が付かなかったなんて…。

僕の愛用機、C-Vapor3.0とV5NANOです。
アイコン画像の機種です。
普段の外出時はC-Vapor3.0だけを使用していますが、2年以上毎日使用しているのでそろそろ寿命かも知れません。

市販の紙巻きタバコからヴェポライザーに移行する時、外出先での運用には本当に頭を悩ませました。
今まではタバコとライターをポケットに入れれば良かったのですが、ヴェポライザーはそう簡単なものではありません。

ヴェポライザーを直接ポケットに入れても良いのですが、服が汚れたり、衛生面も気になるので、今は皮革製の巾着袋にヴェポライザーを入れて持ち歩いています。
普段の仕事はスーツ姿なのですが、通勤時すらカバンも持たない手ブラ人間ですので、スーツのポケットに入るサイズのポーチバッグを探すのにネットや100円ショップ等あらゆる所で探しました。

一番最初は手元に残っていた1カートンの紙巻きタバコをヴェポライザーに詰めていました。
その都度紙巻きタバコを適当なサイズに手で千切って。
今は手巻きタバコのシャグを使用しています。
シャグ自体をパッケージごと持ち運ぶのは嵩張るので厳しいです。

ヴェポライザーを吸っていると、どうしてもチャンバーが汚れてきます。タバコの蒸気が冷えて水滴に戻りチャンバーに焦げ付いてしまうのです。
ちなみにニコチンの水滴がマウス部分に溜まり、たまにマウスから上がって来て口に入って来た時のあの味は…。

そんなチャンバーの汚れを軽減してくれることもあり、僕は常にヒーティングチューブスペーサーを使用しています。シャグの持ち運びにも便利です。

蒸気量を増やしたり、シャグの湿度を上げたりするためにリキッドを1滴垂らす人もいるみたいですが、チャンバー汚れやヴェポライザーの故障の原因にもなりますので僕は使用していません。面倒なのでシャグの加湿すらも滅多にしないような性格ですから。

毎朝、10個のスペーサーにシャグを詰めます。
そして小さな数センチ角のジップ袋にスペーサーを入れて持ち運んでいます。
ヴェポライザーからポンっと使用済みのシャグが捨てられたら良いのですが、毎回シャグポン出来るとは限らないので、使用前のスペーサーと区別するための使用済み用ジップ袋も用意しています。
側から見るとジップ袋から何か取り出して吸っているのは怪しいですけどね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?