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喫煙リスクを考える

今回は僕の勝手な解釈や思い込みです。
情報の真偽も面倒臭くて確かめていません。
喫煙者の立場からの単なる戯言です。

僕は喫煙者ですが、食事中に漂って来るタバコの匂い、歩きタバコやポイ捨てする人、「1本タバコちょうだい」という人…嫌いです。自分自身が常に周りに配慮してちゃんとマナーを守ってるかといえば自信はありませんが、気にはしています。

タバコの匂いが臭い原因は巻紙にあります。
市販の紙巻きタバコの巻紙には燃焼剤や煙量を増やすグリセリンなど色々な添加物が入っています。
スローバーニングの巻紙だとタバコの火は放っておくと消えますし、煙も余り出ません。
直ぐにカビが発生するシャグ(手巻きタバコ)
を考えると市販の紙巻きタバコがカビないのも不思議です。
そうした色々な添加物が匂いや健康被害の原因のような気がします。

ニコチンが諸悪の根源のようなイメージがありますが、依存性が強い中毒物質なだけで発癌の主な原因はタールです。
タールや一酸化炭素は燃やすと発生します。魚や肉を焼いてもタールは発生していると思います。焦げに発癌リスクがあるといわれているのと同じではないでしょうか?

また本当に喫煙率と癌のリスクには相関があるのでしょうか?勿論、非喫煙者に比べて喫煙者の方がリスクが高いのは理解できます。
戦後の高度成長期、ピーク時には喫煙者は8割位いたみたいです。今では考えられない数字です。しかし今の高齢化社会はその喫煙していた世代ではないのでしょうか?
喫煙率は急激な右肩下がりですが、肺癌率は右肩上がりです。喫煙だけが要因とは思えません。車の排気ガスが肺癌患者が増加している本当の原因との噂もあります。

何よりもタバコの健康被害を示す論文で、設定条件を詳しく調べてみると、タバコの煙が充満している昔の電話ボックス位のスペースにいる状態というのが条件になっていると聞いたことがあります。明らかにその条件下では健康被害があるのは間違いないと誰でも分かります。そんな所に入っていたら普通に死ぬでしょう?

ヴェポライザー等の加熱式タバコは紙巻きタバコに比べてリスクが低いと言われていますが本当にそうでしょうか?
紙巻きタバコとは違った新たなリスクがあるかも知れませんし、論文の材料も経過観察の時間も少ないので実際には分かりません。
利害関係のない中立な立場で調査した本当の喫煙リスクを知りたいです。

どう考えてもタバコは害があるものかな?
やはりメリットはないかな?

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