銃なんて卑怯だぞ

fallout4エンディング迎えちゃった。終わりっぽいムービーが挿入されたものの、なんともサラッとしてたし、スタッフロールも流れないしなので、終わったのかわからんかったが、調べたら、それでおしまいということらしい。

ああ…。と急に100時間超のプレイ時間記録に心が締め付けられる。うわわ、なんだろうかこのキツネにつままれたような感覚は。いやかなり面白かった。1000円未満でこんな楽しめるコンテンツそうそう無い。

エイムという操作に苦手意識があるので、近接攻撃の武器ばっか使ってた。まあ銃でもエイム技術必要ないゲームシステムになってるのだけれど…。

近接武器を使っていて思うのは、「銃は卑怯」ということだ。なんだよ遠くから撃ちやがって。こっち来いよ。腹立つ。

スーパーミュータントというハルクみたいな緑色したマッチョの敵がいるのだが、そんなガタイしたやつが、拳で戦わずに、銃乱射してくる。しかもなんか高いとこにばっかりいやがる。高いとこ登って遠くからこっちのこと銃でバンバン撃ってくる。戦い方女々しいんかい。

グールという言葉も喋れないゾンビ的な敵は、腕振り回しながらこっちにダッシュして襲ってくれる。よほどこっちの方がマッスルである。

やがて思うのだ、賢さとは卑怯と同義なのか?と。銃なんて作んな、持つな。コロンブスが卵の底を潰して立たせたのを見たような胸糞の悪さを覚える。


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