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明日の自分が、今日の自分より少しだけ成長してますように。

「なんか書きたい」
「けど、なに書いたらいいんかわからん」

そうやって思っていた時、「好きなことを書けばいいんだよ」って誰かが言った。

「そっか、好きなことでええんや。じゃあ、俺の好きなことって何やろ。」−−違う疑問が浮かんできた。

こうやって考えるだけで、ただ時間だけが過ぎて、そこから一歩も動けないでいた。でも、それは「動けない」じゃなくて「動かない」って言った方が正しい気がする。

大切なのは、まず何か行動してみること。行動してみれば、そのうち何か見つかる。書きたいことも出てくる。

写真を撮る時だってそう。「何か良いスポットないかな」って考えたり調べたりするより、カメラ持ってそのへんブラブラした方が撮りたいものが案外見つかる。

Twitterだって。「何をつぶやくか」とかじゃなくて、その時思ったことをとりあえずつぶやいてみる。発信していくために、ずっと鍵垢で知り合いくらいしかフォロワーはいなかったけど、鍵を外した。

いろんな人をフォローして、その時思ったことを呟いて、回ってきた記事を読んで、その感想をまた呟く。

何人かの人は「いいね」をしてくれて、何人かの人はリプを送ってくれる。それから少しだけどフォローしてくれた人もいる。

好きなライターさんが書いた記事の感想をつぶやくと、その好きなライターさんからいいねやリプが来ることもある。

SNSは、時として実際に会うよりも距離が近い。

この距離に立つことで、自分と同じ仕事をしている人や似た価値観、考えを持ってる人たちがたくさんいることに気づく。

自分がつぶやいたことに共感してくれたり、誰かのつぶやきに共感したり。

フォロワーのサカエ コウ。(@sakae_kohxxx32)さんが先日投稿したnoteで僕の名前を出してくれて嬉しかった。

https://note.mu/kou_sakae_t/n/n4658978c468d

名前を出してくれたことが嬉しかったわけじゃない。こんな自分の言葉が誰かに届いて、それを受け取ってくれたことが嬉しかった。

これは、少し前の自分では絶対に知り得なかったことで、「成長」なんじゃないかなと思う。

今まで「自分よりすごい人いるし」とか「自分なんかが書くことじゃない」って思っていたけど、そうじゃない。

周りの他の誰かと比べるんじゃなくて、昨日の自分と比べることが大事だって思うようになった。

昨日の自分より今日は少し成長できたとか、ちょっとはマシかなとか、その程度で良い。それの繰り返しが自分の成長に繋がる、そう思う。

これまで会社でできること、学べることは何かって内側ばかり見てきたけど、目線を外側に向けた途端とてつもなく大きな景色が広がってくように感じた。

会社のやり方、ルールに従って、決められたことをする。時にはそれも大事かもしれない。でもその枠組みから飛び出すことはもっと大事。

型にはまるんじゃなくて、自分の型を作っていきたいと思う。


見出しもまとまりもない文章になってしまったけど、浮かんだことをそのまま書いてみた。

"とりあえず何でもいいから書いてみる。"

ここから始めていきたいと思う。

最後まで読んでくれた方ありがとうございます。

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