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びっくらポンの開発者はもっと讃えられて、歴史の教科書に載るべき

びっくらポンってすごくないですか?
今世紀最大の発明ですよね。

びっくらポン1つで、
・お皿のカウントをしてくれる
・お皿を片付ける手間を省く
・お客さんがお皿を5の倍数まで増やそうとする可能性がある
・子どもがくらに行きたがる
と、メリットだらけです。

びっくらポンの開発者が気になりすぎて検索したのですが、でてきませんでした。

うちは小学生の息子が3人いるのですが、外食するというと毎回3人とも口をそろえて「くらがいい!」と言います。
「たまにはスシローに行きたい…」という夫の意見も、びっくらポン様の前では、なす術がありません。

先日家族でくら寿司に行った際、入り口から一番遠い奥の席で、すぐ後ろが調理場でした。
調理場の上のほうに、7〜8皿積んであるお皿のかたまりが、大量に止まることなくレールの上を流れていました。
それを見てすごい数のお皿だねという会話をしました。

びっくらポン様は、いつもはおとなしい次男の人格ですら、いとも簡単に変えてしまいます。
次男はくら寿司に行くと、鍋奉行ならぬびっくらポン奉行になります。

「三男ちゃんと食べてる?」
「お父さん、あと一皿食べれる?」
「お母さん全然食べてないやん」
「長男もうちょっと食べれるやんなぁ」
「あと二皿でもう1回びっくらポンできるよ!」

もうお寿司を食べに行っているのではなく、びっくらポン様をするためにくら寿司に行っています。

全員がお腹いっぱい食べて満足しているころ、次男はまだびっくらポンをしたそうです。
でももう自分も誰もお腹に入らない…。
考えた末、次男はあのお皿いれていい?と調理場の上のお皿のかたまりを指さします。

なんでやねん!
驚きすぎて、ものすごくシンプルなツッコミがでました。いいわけがないでしょ。いい理由がないでしょ。
もうそれなら、外にあるガチャポンしようよ。
食べてないお皿いれたらそれはもう募金よ。

びっくらポン様は本当にすごいですよね。


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