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第4回 上×下 感想 前篇

碓氷さんが企画された第4回上×下に参加いたしました〜‼︎
第2回、第3回に続き3回目の参加でした。
今回のテーマは「秘密」ということで、参加した過去2回とはちょっと違った方法が
加わってたのも面白かった!

詳細はこちらのポストをご覧ください。
(未だにTwitterって言ってる人間なので、ポストって初めて使った。)


とりあえず前篇では自分が詠んだ短歌について感想とか経緯とか書きます。

この鍵がなにを開けるか当ててみて(独活部さん)

正誤はないしょ(A.きっかけ)    福本大晴

これ、鍵の中の箱って宝箱的な大事な何かを入れてる箱だなと感じて、
大事な箱に何を入れるかなっていうのを考えたところ、沼落ちした理由を入れたいなと思いました。
それが故の(A.きっかけ)でした。
ちなみにこれを大晴にしたのは、YouTube(確かリチャの覚えてるよ!企画)でやたらと
クイズにして答えたがる大晴がすごい記憶に残ってたからです。
大晴は自分に落ちたきっかけとかすごい知りたそうだな。偏見だけど。

日記には なんでも話せる たとえば(残星さん)

君に会えずに 泣いた夜がある 末澤誠也

これ、私にとっては完全にTwitter(X)のことです、ほとんど。
昔は日記にも書いてたけど。
特にコロナ禍で次々と現場が無くなる時期、これを痛感しました。
ただ、オタクではない周りの人たちとしては、抽選に外れたことで
ガチで泣いてるのって多分割と異様なんですよね、入れ込み様が。
それでも仕方ないよね!会うために地獄みたいな仕事もこなしてるので!!
ちなみに、パフォ映像とか見て今すぐ生でパフォ見たい!って泣き出すこともあります。(やばい)
日記って、誰にも見られてないからこそ秘密にしたいことも書けて、
私にとって秘密にしたいことが抽選外れて泣き崩れてることです。

口ずさむそのフレーズの意味なんて(古迫ねねさん)

教えないでよ、考えるから。 佐野晶哉

私的に、晶哉はたくさん私たちにいろんなことを教えてくれて、
たくさん安心を与えてくれていて。
それを曲にもして伝えてくれるのが晶哉で。
上記2首はオタク→アイドルに対する秘密だけど、
これはアイドル→オタクに対する秘密で捉えました。
全部教えてくれるわけではないところを考えて勝手に納得するのもオタクだなと
感じました。
少しお互いの間に秘密があって探らないのがアイドルとオタクの距離の美学だと私は
思っています。

本当は前髪が◯◯ほうが好き(春さん)

○○なんて、その日で変わる 末澤誠也

これ、めちゃくちゃ最近感じたことです!!!
長髪色気お兄さんからのふわふわパーマ短髪!!!
これ、末澤さんが髪色を変えたりとか切ったりとかする度に
「早く切ってよ〜」って思っていたくせに、切った写真がアップされた瞬間
「最高!!!!」と同時に「あの色気爆発お兄さんはしばらく帰ってこない…」
となりました。
失ってから気付く大切さってやつですね。
ただ、節操が無いのがバレるので内緒です。

「共犯になろうよ」囁く小悪魔が(線香さん)

好きになったの、誰にも言えない。 正門良規

これ!!!もう共犯っていうワードだけで正門さんだと思いました(宗教)
正門さんのリアルな湿感って、なんか人に言っちゃいけないことしてるような
気持ちになります、個人的に。
他人の人生賭けた夢に勝手に自分の気持ちも乗っけて勝手にビジュアルに
ワーキャー言ってるのに「好きに見て」っていうスタンスで言ってるのが
小悪魔すぎる。
こっちが一方的に罪被るんじゃなくて、一緒に罪被ってくれるの沼深すぎる。
「共犯」の言葉の重さと質感が個人的に正門良規すぎると思いました。

星だけが私の話し相手だった(碓氷さん)

世界は君の声で塞いで。 嵐

これ、私の高校時代の話です。
部活がしんどすぎて、星見ながら家まで5分ちょっと(近すぎる)の道を
泣きながら帰っていたこともありますが、その時のお供は大体、嵐の「Still…」でした。

抱えたものの多さに 潰れそうなその時には 思い出して
ずっと繋いできた その手は嘘じゃ無いから

Still…/嵐

2番のこのサビを聴きながら、毎度しんどいことを耐えていました。
わざと周りの音が遠くなるくらい音量を上げて、嵐の声しか聞こえないようにして。
最後の句点は塞ぎたかったからです。
学生時代、しんどいときの私の支えになってくれてたのは嵐です。
Aぇの曲も手軽に聴けるようになるといいな。

今回もとっても楽しかったです!お題が秘密なのが難しくて(いつも言ってる)
めちゃくちゃ考えました!
後篇は詠んでもらった下の句の感想です!次の休みには書きます、多分。

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