メモ

わが子がすぐ「面倒くさい」と言って困る、という相談を受けることもあります。それについては、なぜ面倒くさいと言うのかをその子自身から学ばない限り、無理です。

 もし大人が「面倒くさいって言うな!」と言ったら、子どもは口を閉じるだけ。でも納得はしていません。だから、見えないところでストレスをためていきます。

■「面倒くさい」の対処法は簡単

 「面倒くさい」と言ったときの対処法は、簡単なんです。

 「面倒くさいっていう言葉を使わず、〝面倒くさい〞を説明して」

 こう聞いてみる。子どもは面倒くさいという言葉でスルーしようとするのです。子どもはどこからこれを学ぶかというと、大人からなんです。たとえば家庭で親が「面倒くさいな」と言うじゃないですか。「面倒くさい」という言葉を聞いたことがなければ、子どもは使いませんから。


家では「ウザい」「ヤバい」等の言葉を使った場合別の言葉に置き換えてみてと話ししてます。
語彙力の低下防止の為ですが表現力アップにもつながる事が分かりました。
「面倒くさい」も次から「何が面倒くさいの?」って聞いてみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?