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川越イジン会 看板これくしょん(看これ)

"提督が鎮守府に着任しました これより艦隊の指揮に入ります"

川越イジン会の大会会場の入口に貼っているアナログ手書き看板のコレクションです。略して看これ。


なんで看板の数字に大字を使用しているの?

毎回ちゃんと書いています。というのをアピールするための、改ざん防止対策です。

第捌回

しらん間に、大会名がダイソーTCGイジンデン公認大会になっていたのでタイトルを変えた。
ケント紙がもうちょっと残ってるので、次回もゴシック体かもしれません

第柒回大会

萬州双鶴(S.P.E.C. 河越翔子事務所番頭)
なにきっかけだったかよく覚えてないのですが、小さい筆であろうがとにかく筆を洗うのがめんどうくさくなってきたのと、看板書きに若干飽きてきたので、全く新しい方針で書いてみようと思い、ブラックレターゴシック体で看板を書こうということになった。
なにしろ最後に書いたのは20年前だか30年前だかも覚えていないぐらい昔のことで、道具はどこいったかわからないし、字体も覚えていない。書き方調べようとしても、ネットにはお手本は無いし、フォントを見ても、どうみても平ペンだけではかけないぐらい装飾がおかしかったので、なんかそれっぽい字体で書いてみた。小文字はだいたいおんなじですが、大文字は私のオリジナルフォントに結果的になっちゃった感じです。

平たいペンを使って書くのですが、まず丸広の丸善には取り扱いがない。キムラヤでは万年筆タイプのやつは取り寄せ、つけペンタイプは1mmしかないという状態。キムラヤの店員さんに無いですかねえ?ってきいてみたら、マーカータイプのやつならギリある!ということで、見せてもらったら、基本定価販売のお店なのに特価品3割引~5割引きという状態で、よっぽど売れてねえんだなと思いながらレジ持ってったら。「これインクでるのかなぁ?」と店員さんが言い出して、試し書きしてから買うような状態。本当によっぽど売れてなかったらしい。
この書体、難しそうにみえるのですが、横線を引いて、ガイドに沿って書くようにすればわりと誰でも書けます。

あと、今回はケント紙つかっています。いわゆる漫画用の原稿用紙ですね。

最初にレイアウトデザインしてみたら、さっぱりしすぎて寂しかったのと、これぱっと見Ijindenって書いてあるの読めるのか?と心配になってきたので、イジン子ちゃんを追加することにした。
アナログ絵を鉛筆以外のアンドゥできないペンつかって書くのがとてつもなく苦手なので、あえて細かくかかずに済むように太めのペンで書いています。

かきおわったあとで、そういえばうちに色鉛筆が250本ぐらいある。というのを思い出して、きまぐれに塗ってみた。けっこうおもしろかったです。

第陸回大会

萬州双鶴?

記録がないし記憶にも残っていない・・・本当に書いたんだっけ?

川越夜戦第壹回、第貳回

題字:萬州双鶴
ずっと一休園の筆をつかっていたので、ひさびさに、鳩居堂の面相筆を使ってみたら、さすが鳩居堂、なかなか具合が良かった

題字:大初位上勲七等公女平朝臣河越陰陽少属兼大舎人少属一之重大姫四世翔子燿光殿献行翔子双鶴清大姉
題字は、大初位上勲七等公女平朝臣河越陰陽少属兼大舎人少属一之重大姫四世翔子燿光殿献行翔子双鶴清大姉(だいそいじょうくんななとうこうじょたいらのあそんかわごえおんようのしょうぞくけんおおとねりのしょうぞくいちのえおおひめよんせいしょうこようこうでんけんぎょうしょうしそうかくせいだいし)の名前を借りて、いつも通り萬州双鶴が代筆しています。
双鶴大姉とは、S.P.E.C.のスポンサーで、会場費以外の設営に関する費用はだいたいここから出ています。
今まで誰もツッコミをいれてこなかったことですが、会場設営看板を止める横長のマグネットにえがかれた聡明なお子様が、大初位上勲七等公女平朝臣河越陰陽少属兼大舎人少属一之重大姫四世翔子燿光殿献行翔子双鶴清大姉こと双鶴大姉様です。

xx大会みたいなのを書かなくていいので、むしろすごくでかい紙にかこうということで、聯落という、半切と全紙の間ぐらいの横幅で、縦の長さが2メートルちょっと(7尺?)あるとりわけでかい紙にかいています。
ただこれだと、筆の太さが足りずにだいぶ書くのに難儀しています。


第伍回大会

題字:萬州双鶴
でかい字を書こうとすると、片付けが大変なので半紙に横書きにしたんだけど、結果これが一番具合がいいことが判明
イジンデンのパッケージ字を真似して書いてみたらすごくそれっぽくなった
イの字の2画目は払ったほうがいいのと、シの書き順がおかしかったことも判明する。

イジンデンなので、イジンにちなんだ字も書こうということでついでに書いてみた

さまざまのこと思い出す桜かな(芭蕉)
っておもったら、芭蕉ってイジンデン出てないことが判明

徳川家康公遺訓
東照公遺訓として書かれることもある。
こっちはイジンデン出てるけど、なんでR扱いじゃないんだろう・・・


第肆回大会

題字:萬州双鶴
無難な感じになってきてるけど、やっぱりカタカナが苦手
だんだん飽きてきた



第參回大会

題字:萬州双鶴
イの書き方がわからずに難儀してるのがわかるでしょうか?
看板の裏と表に貼るので、いつも2枚書いてるのですが、実際は、4~5枚書いて、遠くから見てよさそうなのを2枚選んでいます。(一番良さそうなやつが表、裏側に貼るのは次点)

第貳回大会

題字:萬州双鶴
はじめての看板
ものすごいひさしぶりに半切紙使ったら、看板の幅とわりとぴったりだった。
半切そのままの長さだと長過ぎるので半分に切ったら、高さもわりとぴったりだったのでしばらくこの方針にしています

内容をどうするかというのを考えたとき、
「第x会イジンデン公認大会」だと、イジンデン公認大会のx回目なのか?という誤解を招くし、
「第x会イジンデン公認大会 川越大会」にしても、イジンデン公認大会のx回目の川越予選会か?という誤解を招くし、
「大創出版公認 第x回イジンデン川越大会」のように公認を最初に持ってくると文字の重複が減らせていいんだけど、って話をしたら、イジンデン公認大会で予約取ってるから・・・とかいわれて、
意味も伝わって、誤解も受けずに、最小の文字で表現するにはどうしたらいいかというのを考えた結果
「イジンデン公認大会 川越大会 第x回」という内容で落ち着いた
しかしこれ、大会は二回、会だけなら三回、川越は二回と同じような文字が何回も出てくるので微妙に書きづらい。(同じ文字が1つの文章の中に複数あると、誤魔化しがきかない。)

第壹回大会

記録なし、直初くんがホワイトボードに記載


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