見出し画像

自宅部屋にレーザー加工機入れてみた

念願のレーザー加工機を購入!!

 以前勤めていた会社の共創スペースにFabがありレーザー加工機(業務用の高価な機材)があり、色々活用していました。

 Covid-19の影響で在宅勤務となり、そのまま転職&退職したので会社の機器を使えなくなりました。また自宅の近くに簡単に使えるFabも無かったので・・欲しいなぁ~と思いながらも、置き場所や価格など長らく躊躇していましたが、思い切って購入することにしました!

機器選定条件

  • 加工領域 B4以上(A4では小さいと思った)

  • 価格 20万円(きっと20万円超えると思うけどその額を意識するために設定)

  • 木材,MDFなどをカットできること (彫刻専用機は対象外)

  • エアアシストつけられる (特に木材カット時にきれいにカットできる)

  • ハニカム(きれいにカットできる)

  • エンクロージャー(レーザー光線避けのカバー)で覆われている 目の保護のため重要 

選定した機種

  • XTOOL S1 (20W)

妥協したこと

  • 透明アクリルの彫刻&カットをあきらめた(透明アクリルの彫刻&カットには、レーザー光線がCO2レーザーとなりますが、20万円では購入できないので、安価なダイオードレーザーにしました。それでもダイオードレーザーにしては高出力の20wです)

  • 購入価格up(^_^;)。でも発売記念で安かったんですが・・・

予想外だったこと

  • 想像以外に筐体が大きかった(横幅約80cm)。6畳(ベットあり)の部屋に無理やり押し込みました!

  • 排気ダクトのために窓側に設置する必要があり大幅に部屋のレイアウト変更

  • 屋外への排気(特に木材の焦げる臭い)は近所迷惑になりそうなので、集塵消臭機を追加で購入(追加出費となりました。到着待ち)

上に置いてあった本を撤去し排気ダクトのため窓側にレイアウト変更

色々楽しんでます!!

数々の加工データ取得中!!

発売記念として10種類の板や黒アクリルなどを頂いき、また通販サイトから材料を購入して、加工データ(レーザー光線の出力・移動速度・回数・密度)などを、彫刻とカットに最適な値を探し出しながら楽しんでます!!

アルミに彫刻してみた
板紙を複数カットしてみた(下)

これから

地域のイベントとか子供たちとの活動などに活用して、「ものを作る」という楽しさの体験を多くの人に提供していければ!!と思っています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?