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気泡が全身をつつむ「きそふくしま温泉 二本木の湯(木曽町)」に行ってきました!

こんにちわ!温泉ソムリエの森本です。今回は、開田高原のふもと木曽町にある「二本木の湯」へ行ってきました。アクセスは、国道19号線木曽大橋より開田高原にむかう途中約7分で到着します。やはり、中京圏のお客様が多いようです。周辺の観光といえば、開田高原「木曽馬の里」で乗馬体験やそば打ち体験した後に、二本木の湯で温泉入浴はいかがでしょうか?

施設に到着!

のどかな里山の中に、二本木の湯はあります。物味湯産手形手形入浴施設」に参加されていますので、スマホでQRコードをかざすだけで受付完了です。施設内はコンパクトに設計されていて、休憩室兼食事スペースと入浴スペースにわかれています。

落ち着ける休憩スペース
麺類の中でおすすめは・・・

冬限定のすんきそば

こちらでは、冬限定の「すんきそば」がおすすめです♪「すんき」は、木曽の伝統野菜である赤カブの茎や葉を、塩を使わず、乳酸菌の力で発酵させたもの。“ツン”としない独特の酸味が特徴で温まるだけでなく、お腹にやさしい逸品です。
さて、お待ちかねの温泉です。こちらは、今時のサウナや露天風呂はありません。しかし、泉質が長野県でも珍しい「含鉄・二酸化炭素ーカルシウムー炭酸水素塩冷鉱泉」元来無色透明ですが、鉄分を多く含むため、空気に触れると赤茶色になるのが特徴で、身体の芯から温めてくれます。また、炭酸成分も豊富で、湯船に身を沈めると体の表面に無数の泡が付きます。その様子を見てるだけでも飽きません。これにより血管が刺激され血流がよくなるそうです。

お湯の色もこんな色合いなんです!

宿場町である木曽は、寒さも厳しく旅するのも大変だったと思います。そんな旅人たちをあたたかくもてなしてきた「二本木の湯」はまさに名湯。次回ご紹介する「フォレスパ木曽あてら荘」と湯巡りしていただくとそれぞれの違いがよくわかっておススメです!ぜひどちらもお立ち寄りくださいね!

二本木の湯

住所   :   木曽郡木曽町新開6013-1
営業時間 : 10:00~19:00(最終受付18:30)
定休日  : 木曜日(祝祭日営業)
電話番号    : 0264-27-6150


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