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献立を考えるのが面倒くさいタイプと、献立を考えるのが楽しいタイプと、その他。


人生の夏休みが終わって数年、
いま私は、人生のお昼寝中。



特にやりたいこともないし、
叶えたい夢とか、行きたい場所とか、
そういうものが全然なくて、
とりあえず生きるためにお金を稼いで、
それなりに友達に会って喋って、
ただただそれを繰り返しているだけ。


きっとこれは人生のお昼寝。


お昼寝は気持ちいい。素晴らしい。
ずっとお昼寝していたいし、ずっとお昼寝していてもいいんだけど、どこかでなんとなく、ずっとお昼寝しているわけにはいかない。とも思っている。

だって、このまま朝まで眠っちゃったら困っちゃうもんね。


お昼寝そろそろ終わりにしようかな
という、その時は突然やってきた。

今なら、起き上がれるかもしれない、動けるかもしれない。


ハートに見えるね


尊敬している人から、思いもよらない言葉をかけられて、尊敬できなくなってしまったような気がしている。


あなたの気持ちも分からなくないけど、
言い方とか、伝え方とか、他になかったんだろうか。


私にも至らないところはたくさんあったかも知れないけど、まだまだだなって思われているかも知れないけど。



相手に期待しすぎるのは良くない。
相手に期待しないのも良くない。

自分に期待しすぎるのは良くない。
自分に期待しないのも良くない。


じゃあ、どうしろというのか。

難易度が高すぎる。


お昼寝から覚めて、どこかへ出掛けたり、なにかをしたりすれば、時には怪我もするだろうし、時には病気もするだろう。

お腹が減って、気持ちが滅入ってしまうこともあるだろう。




「うまく行った時のことしか考えていないよね。
新しいことを覚える労力が無駄だと思わない?」

なんて、そこに込められた思いなんてよく知らないけど、

「夜ご飯なかったらどうするの?
献立から考えるの面倒くさくない?」

くらいにしか聞こえていない。


だから、ずーっとお昼寝してなって?

笑わせてくれるわ。


美味しかったな。

献立を考えるのは面倒くさい。
でも、献立を考えるのは楽しい。

それに、献立を考えずに有り合わせご飯にしたって良いじゃんね。


さて、そろそろ起きましょうかね。

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