本当はね、
おはこんばんにちは。
お久しぶりです。
何書こうかな〜と考えていたらいつのまにか時間が過ぎていました。笑
そして、やっと書く内容が決まったんですが。
そこからが長いんですよねぇ、私…
私の中の文章力と語彙力をフル回転させてもなかなか上手く言葉にできなくて。
それに今回は特に、言葉を一つ一つ選んで書きたいと思ったから。誤解のないようにね。
とまあ、言い訳はこの辺にしておいて。笑
今回は割とまじめに書いてます。
普段が適当って訳じゃないけど笑
先日、sumikaが活動再開することが正式に発表されました。
いやぁ、、、待ってたよ。ずっと。
ほんとに、ほんとうに、信じて待ってた。
待っていて良かった。
2月24日にお知らせを聞いてから、
"いつまでも待ってる"
"sumikaが今と違う形になったとしても応援する"
とは言ったものの…。
心のどこかで、
"本当はね、sumikaを続けて欲しい"
"本当はね、音楽を辞めないで欲しい"
という思いがあって。
たくさんの「本当はね、」がありました。
てんてんの片岡さんのMCで言ってたことと同じになっちゃうけど。
でも、メンバーやスタッフさんの気持ちを考えると、そんなこと言えなかった。
「本当はね、」って思っているのは私だけじゃないのも分かってたし。
こんなわがまま言えないよね。
それに、何よりもまずメンバーやスタッフさんが自分自身のことを1番大切に考えて欲しい、彼らの気持ちを尊重したい、という思いもあったから。
無理しなくていいから。
お知らせとかもいつまででも待つし、もうファンのことは考えなくていいから1番自分を大切にして欲しい。
そういう思いもあったし。
というか、なんなら大半はそれで、でも心の奥底では「本当はね、」があった。
と言った方が正しいのかな。むずかしい。
sumikaを続けて欲しいけど、でも無理はして欲しくない。音楽続けて欲しいけど、どんな道でも彼らの決めたことなら応援するし、一生付いていきたい。
相反する思いを抱きながら、毎日を過ごしていたある日、
《sumikaに関するお知らせ》
と通知が。
どきーーーーんっ
((いや、怖い、怖いな。
"sumikaに関するお知らせ" 2回目だけど、"関する"って何、見出しに内容書いてくれ、心臓に悪いってーー😭(sumikaは悪くない)。いやぁでも見出しにあるのも怖いか。
待てよ、サバ落ちしてる。。あ、でもATTICにも同じの来てる。こっちは見れるのか。
うーん、、、見たいけど。
「解散します」とか言われたら無理だ、"どんな道でも一生付いていく"って誓ったけどやっぱ無理かもーーーどうしよう!
でもマイナスなお知らせと決まったわけじゃないし。sumikaはきっと続けてくれるよ、うん。sumikaだもん。私はsumikaを信じる…!
、、、うわーでも… (無限に続くので自主規制)))
というここまでの流れが3.6秒でギュイーンと頭の中を駆け巡り、その0.2秒後に覚悟を決めて、サイトを開いた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~とりあえず流し読み~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その中に一文、
《 sumikaとして歩いていきたいと思いました。》
??
sumikaトシテアルイテイク…
あるいていく、、、歩いていく、、、
sumikaとして…
sumikaとして歩いていく…
sumikaとして歩いていく!?
またsumikaとして活動していくよということですか!!!ねえ!!!
私が心のどこかで願っていた、たくさんの「本当はね、」がそこには書いてあった。
ありがとう。
その一言に尽きる。
生きていてくれてありがとう。
音楽を続ける選択をしてくれてありがとう。
sumikaを辞めないでくれてありがとう。
そして何よりも、言葉にならない思いを文章にして伝えてくれてありがとう。
信じて待っていて良かった。
やっぱり私にはsumikaが必要不可欠だった。
そう再確認した。
2月24日以降、暗いツイートばかりのTLだったけど、「sumika続けてください( ; _ ; )」「sumikaがないと無理です」とか、sumikaの活動再開を望む思いを100%表に出す人はあんまり見かけなくて。
(本音を言うことを否定してる訳じゃない)
「いつまでも待ってます」「自分自身を大切にしてゆっくり休んでください」という声が多かった気がする。
だからこそ、
"「sumika続けて欲しい」というファンの皆さんの切実な願いに応えて !!"
という訳ではなくて、彼ら自身で、
"sumikaを続けていく"
という選択をしてくれたことが嬉しかった。
まぁ、そうは言ってもやっぱり寂しさは残るわけで。
「sumikaの○○、〜〜です」とラジオで1人ずつ自己紹介していく中で、「あ、3人、、、そっかそうだよね」と思ってしまったり。
メンバーそれぞれのお話を聞く中で、実感が湧くような、でもどこかふわふわ現実味を帯びていないような。
でもこれはきっと、実際にsumikaを見た時も同じなんだろうなぁと思う。
「あ、3人、、、」
と思うこともあると思うし、
でも実感は湧かなくて
「また戻ってくるよね」
と思うこともあるはず。
だから、実感はしなくてもいいんだと思う。
実感するかしないかよりも、私たちが隼ちゃんのことを忘れないことの方が大切だと私は思う。
これは私の勝手なこだわりだけど、
" 3人のsumika "
っていう表現はあまりしないようにしてて。
sumikaは、片岡さん、おがりん、バロンさん、そして隼ちゃんの4人が建てた(建てている)家で、その家を一緒に建てる仲間としてゲストメンバーやスタッフさんがいる。
私たちはその家に住む住人で、彼らのおもてなしを受けたり、時には壊れたところを修復したり、嬉しいことがあった時は一緒にお祝いして、悲しいことがあった時は寄り添う。
そんなイメージを私は持っている。
もしかしたら今後、家を作る職人さんや家族が増えるかもしれないし、ドアを開けて新しく旅に出る人もいるかもしれない。だけど、一緒に家で暮らしてきたことは嘘じゃないし、今まで関わってきた事実が消えるわけじゃない。
それと同時に、新しく家族になった人も、一緒に住む年数は違うけど仲間であることに変わりは無い。
だから、" 3人のsumika "っていう風に、sumikaを一緒につくりあげてきた人を、sumikaの歴史から消去したくないというか…そんな事実なかった事のようにしたくないというか。
ただの言葉の言い回しと言われればそれで終わることなんだけどね。
でも私はこの小さなこだわりを捨てずにいたいと思っている。
『人が死ぬのは、その人が忘れられた時』
とよく言うけど、そういうことなんだと思う。
私たちが忘れない限り、その人は私たちの心の中で生き続ける。
ありきたりな言葉だけどね。
家を支える立場から、太陽として私たちを温めてくれる役割になった隼ちゃん。
屋根裏部屋よりももっと家が見渡せるところから、これからもずっと私たちを見守っていてね。
きっと隼ちゃんのことだから、見守るだけじゃなくて空からも家を支えてくれるんだろうけど😌
((優しさに溢れて暖かい隼ちゃんが太陽になったら、熱すぎて火傷するんじゃないかと一瞬思ってしまったけどそれはまあご愛嬌))
優しくて、ふわふわしてて、でも芯はずっしりと太くて、犬みたいに可愛くて、ギターを誰よりも楽しそうに弾く隼ちゃん。
太陽のような隼ちゃんのことがこれからもずっと大好きです。
出会ってくれてありがとう。
そして、これからもよろしくね。
🏷| # 3
雨に濡れた君。そこから立つ気が虹を架けるんだ
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