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絶竜詩戦争を召喚士で終えての備忘録

絶竜詩戦争を平定させましたヤッター!
初めての実装パッチ内絶クリアだ~!!!!

処理法等の備忘録を兼ねて各フェーズを振り返ったり
個人的な感想などを夏休みの日記にして、自分でも読み返せるようにした。
これから絶竜詩戦争を攻略する人、特に召喚の方とゆっくりめの固定の方の参考になればと。


記事を書いてる人について

絶の実装パッチ内攻略は初めて
クリアしたジョブは召喚士(D4)
固定参加時は赤魔導士or召喚士想定。

過去絶の経験は絶アレキ(パッチ5.5時踏破)のみ。
零式は共鳴編と再生編は実装パッチ内のクリアだが時期自体はそこまで早くなかった。
辺獄編は実装から3週目クリア。

1つの記事に色々纏めすぎたので、各フェーズについて知りたい方は召喚については飛ばしてもらっても◎
沢山書いたので興味のある部分や見たいとこだけでも読んでもらえたらとても嬉しい。


固定について

クリア時の構成は
暗ガ占学竜リ詩召
タンヒラは結構見かける編成で、DPSの組み合わせが動画やクリアログであまり見かけないタイプだったので尖ってるまではいかないけれど、若干癖が強めだったかなと。

固定活動については1日1セット基本延長無しだったのでフェーズが進むほどコンテンツの残り時間次第で終了するのが早くなったりもしていた。
1日辺りのの活動時間が上記の通りなので多くとも週に7セットまでのゆっくり攻略よりの固定だったと思う。

ジョブについて

当初は赤魔導士で攻略予定で準備をしていた。
私自身が辺獄編零式を赤魔導士で攻略していて6.xの召喚士でレイドをあまりしていなかったという点とバマジク強いよなあという理由から。

実装日に活動開始してから召喚士に着替えるまでは約4日。
大きな要因はこの頃はレイドレース勢の配信を追いかけながら攻略していて、丁度ニーズや邪眼フェーズを配信勢が攻略しており、序盤のDPSチェックの具合いなどを見ていて悩んでいた矢先にキャスター枠の参考として配信を見ていた方が赤魔導士から召喚士に着替えていたのもあって固定メンバーと相談の上で召喚士に変更。
当時は後半フェーズの内容が出ておらず、クリアまで全体を通して見れる今の状況で判断するのであればどちらも一長一短かなと。

召喚士と絶竜詩戦争というコンテンツ

召喚士のポイントと赤魔と比較してどうなのかという点をざっくりと。
6.x黒魔はエアプなので省略、赤魔も途中までしかやってないので殴ったりしないで下さい。
これから召喚で絶竜詩をしようと思っている人や攻略している人の参考になるかは正直分かりませんが、召喚士で絶竜詩をやってよかった点や6.x召喚士の仕様への気づきなどについて感想含めて残しておきたい。

装備面

6.05召喚士最終装備と言われているもの。
ご飯はパンプキンポタージュHQ
The Balanceで紹介されている最終装備のマテリア構成はGCD2.48とGCD2.46があるが、自分はアストラルインパルスと霊泉の炎を安定して6発入れたかった為GCD2.46を採用。
赤魔導士から着替えた際にマテリアは全部付け直した。
細かく見たい人向け:https://bit.ly/3OHHjO9

召喚のいい感じポイント

・ゲージやプロックに左右されないスキル回し
・特定のフェーズでの瞬間火力
・地味に便利な守りの光

ゲージやプロックに左右されないスキル回し
ゲージ回収やプロックが一切無い為簡単に同じような回しを毎回できる。
漆黒時からそういった特徴はあったが6.xはスキル周りのシステムが簡略化されているので安定して一定の火力を出せる。虚無ジョブと言われてる要因でもあるが、絶においては結構有用性があったりなかったり。
ジョブ構成やどのジョブを火力ソースにするかでこれは違ってくるとは思うが、絶竜詩戦争全体においてフェーズが細かく切り替わる為討伐タイミングを調整しないとスキルのリキャストなどに影響が出るという点。
召喚士は極端に言うとスキル回しのトリガーとなっているのがバハムートとフェニックスの召喚で、これさえ行っていれば必ず火力が出るため時間調整や他ジョブのゲージ回収の為に手を止めてしまっても先の回しに影響が出ない為かなり融通が効いたなと。


特定のフェーズでの瞬間火力
これはひとつ前のところにも書いているが≪スキル回しのトリガーとなっているバハムートとフェニックスの召喚≫さえ出来ていれば勝手に1分後にバハorフェニが使用可能になるので、ギミックのみをするフェーズと木人フェーズの分かれているトールダンや偽典トールダンでは特に強かった。
また殴れる時間が短くても三蛮神を早回ししてサモンⅡを当てるなどでしっかり火力が出るので◎
クリア動画などを見る限り大体の人が正史トールダンでは早回しをしているなといった印象だったので召喚でやってる人には周知の内容かなと。
ざっくり早回しのイメージは以下

早回しのイメージ図

サモンⅡ(三蛮神)使用後から再度サモンⅡの使用可能な状態になるまでの間が通常GCD2回分程。
なのでタイタンはシンプルにトパーズリチュアル+マウンテンバスターを2回分。
ガルーダはGCDが変則的なのでスリップストリームにエメラルドリチュアル1発添えるといい感じになる。
イフリートは2発入れれば必ず次が使えるので状況に応じて使い分けて良いのではなかろうか。

地味に便利な守りの光
むーたんの唯一の仕事、実は違法加護と同じことができる(使いどころ無い)
全体だったり距離減衰などに保険で貼っておくことでキャスのHPの低さにより起こる悲しい事故を防げたり防げなかったりした。
基本軽減とバリアから漏れないようにしていれば大丈夫だけどあって命拾いすることもあるのでHPの20%分のバリア2枚は強いよね。練習中とかはこれで生き残ったりもした。使えるときはガンガン使っていこうしていた。

その他召喚のいろいろ

迅速魔について
スリップストリームに充てるとGCD3.5なので結構動けたりする。
ルビーリチュアルが強化されたのでスリップストリームとどちらに使っても問題は無い。ギミックや処理法に合わせてお好みで。
確定で使っていたのはニーズの堕天と邪眼くらいで意外と使わなくても問題なかったのでリザレク用保険で持っておけた。
最終以外は調整で手を止める事も多かったので、それもそこまで迅速魔を使わなかった要因かもしれない。固定メンの火力に感謝。

再生の炎
じみ~にそこそこ回復するやつ。(2分に1回)
大体タンクに投げてた。MTSTどっちに投げるかはタンヒラ陣に相談して最終的に決めてもらっていた。


シアリングライト
6.1で召喚士本体から出るようになって本当によかった~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(ブルゾンち〇み)

カーバンクルから出なくなった為、カーバンクルの有無に関わらず自由にシナジーを撒けるようになった。仕様が変わってなかったら終末の獣になっていたかもしれない。
他のシナジーと比べて効果時間が倍近くあるので、他のシナジーの効果時間全体に被るように使えればいいと思う。他より早めか同時くらいに使用する感じで◎
基本的に早めに使用していたのは二天タッチダウン後などの時間切れが近い時のバースト等のきっちり開始を合わせても完走しないかつ、全体のバーストタイミングをずらしている部分。


サモンⅡの謎仕様
アンカーサークル(コントローラーでのターゲット操作で一時的にターゲットを変更してスキルを1つ発動させると元のターゲット先に戻るやつ)でサモンⅡのダメージを入れようとすると元のターゲット先にダメージが入る。
推測だけど、サモンⅡのダメージ効果自体はウィルムとかのようなペットAAに近いのかもしれない。実際発動から着弾ラグもあるしね。
何を言いたいかというと二天などでサモンⅡのダメージだけ反対の敵に入れようっていう使い方が出来ない。元々ターゲットしてた方に基本入る。アク・アファー前の調整とかの時は注意した方がいいかも。

バカ派手エフェクト
これは半分愚痴。三蛮神のうちイフリートとタイタンのエフェクトがバカ派手問題。かっこいいけど…その…。
トールダンの大振りの時に誤ったタイミングでタイタンを出し大振りに吹き飛ばされ、邪眼のダイブ入れ替えタイミングでイフリートを誤って召喚し何も見えなくなり場所を間違えたのでクソ。慣れればどうということは無いが何かの拍子で誤ったタイミングに出すとこっちの視界がアルティメットエンドや。

大振りに当たる直前の画面。実は中央にトールダンがいる。


赤魔の方が良かったかもと思った場面

最終フェーズの軽減問題。他フェーズより抜き出てとにかく全ての攻撃が痛い。バマジクはリキャスト的に恐らく2回は使用出来るので軽減枚数から見ると他キャス2ジョブよりも有利かなと。全体のジョブ構成にもよるだろうが幣固定だときちんと軽減を回せばバマジクが無くともといった感じではあった。
それでも軽減枚数が増える事にデメリットは無く、あれば軽減面で少し楽が出来るのは事実なのでここは赤魔導士のアドバンテージの高さとも言える。

実際どちらがいいのか

ギミック処理しながらの動きについては赤も召喚もどっこいくらいかなと思う。近接コンボがないのとスキル回しがシンプルな召喚士の方がやりやすいのかもしれない。フェーズ毎の相性はあれどトータルの火力面では大きな差は無いと思う。
どちらかをやろうと考えてる場合は固定の構成とか方針などを加味して決めるといいのかも。個人的には途中で赤から召喚に着替えるのと召喚から赤に着替えるのだと圧倒的に前者の方が楽かなと。
自分個人としては最終フェーズまでの内容が完全に出ている状況であれば、赤魔導士のまま攻略をしていたかもしれないなとも思う。
好きなジョブで問題ないのであれば自分のやりやすい方でいい。


各フェーズの処理法や感想

P1教皇庁

ここは割愛でいいかなと思う。
毎回しっかりやってると二回目教皇庁が楽。
プレステ散開を〇と×は死刻と同じ位置にするやり方にしていたので結構これはよかった。

P2トールダン

段々「千円のいなりがここに…」って聞こえてくる。
召喚士がめちゃくちゃ強いフェーズ。
ポイントは雷槍後から聖杖前のタイミング、ここでサモンⅡを早回しすることで火力を稼げる。
エーテルバースト詠唱時の倒すタイミングの調整もやりやすいので輝くぞ。
上手いこといろんなものが乗っかるとえげつない火力が出る。開幕に薬を割っているので削りに余裕があるかつ、ゲージ回収のあるジョブなどの調整で最終的に手は止めたり加減して殴っていた。これに関しては全フェーズに言えるが自分自身はその辺りを気にしなくて済むので良かったなと。

雷槍はよくある処理なので割愛。
聖杖ゼフィラン基準 (タンク調整)

固定に自分で作って貼っていた画像

【基本散会】   
  MTD3
H1D1  H2D2   
  STD4
【隕石マーカーペア】
必ずACに移動 つかなかったペアと担当場所交代(必ずペアごと交代)
隕石担当は必ず外周の塔を担当する
【塔踏み】 各ペアで優先順位決め済

隕石処理の散開

コメットは隕石がついたら散開ペアごとに入れ替える処理をした。
小散開した状態でマーカーを確認して移動するだけなのでロールを判断する必要が無くて楽だった。
練習中は聖杖の塔処理の場所探すのがハチャメチャに下手で散開ペアのSTがマーカーとコールをしてくれるという重介護を受けていた。ST氏の事はこの辺りからママだと思っている。ある日気付いたらスっと見えるようになった瞬間があった。
GGは成功する時はするし失敗する時はする。序盤だから失敗したらしたで捨てても痛くないしね…

P3ニーズ

開幕のボイスが「ニンニンニン」に聞こえてくる病を患って辛かった。
幣固定は4塔後に2分バーストをずらしていた。
開幕にフェニックスが使えるところを無視してトールダンで残しておいたサモンⅡを1蛮神分(おすすめはタイタン)使用してからフェニックス、その後はリキャストで通常通り回すことでシアリングライトやらにバハがきっちり戻るように調整した。

♰堕天のドラゴンダイブ♰
ハムカツ動画等と同様の処理。
全員〇マーカーの時の位置宣言はBDマーカーがVCだと聞きとり辛いため「3番B黄色」などマーカーの色までセットで宣言するようにしていた。

自分でもドン引きするレベルでイルーシブ処理が下手だったので私の出した塔担当になった固定メンバーには毎回申し訳ない気持ちでいた。2回に1回くらいは絶妙に変な位置に生やしていた。
その頃の口癖は「ごめん変な所出るかも」
ある日試しにキーボードのSキーで方向を入れたら綺麗に出来るようになった。最初からやれば良かった。
特にサイコロ2番チャリダイイルーシブは最悪。
何あれ?

4塔

【ニーズ4塔】  
基本散開
 MTD3   STD4
     ★
 H1D1    H2D2  
調整役:T近接  足元の塔 2~4本:動かない       
1本:時計>反時計>対角の3~4塔へ

幣固定ではこの処理が終わった後に全体バースト。
シアリングライトは効果時間が長いので4塔処理前のドラッケンを避けながら先に撒くのがオススメ。

ニーズはギミック密度が高いかつそれを処理しながらDPSを出す必要がある為、一番1度に処理する事の量が多いフェーズだったなと思う。
慣れてしまうと動きにスキル回しが嚙み合って気持ちよく動ける面は楽しかったかもしれない。

P4邪眼

ここのバフの仕掛けすごいすき。
凄く柔らかい訳では無いが言うほどDPSチェックはきつくなかった気がする。普通に殴っていれば全然足りる。ギミックのタイミングに慣れたら割とすぐに抜けれた印象だった。

初期散開   
MT   ST
D3   D4
H1   H2
D2   D1 

担当:青MTH1D2D3/赤STH2D1D4

D2がリーパーなので殴り続ける為に青眼側へD1と交代していた

ダイブ処理
【散会】
MT     ST
  遠隔
D2    D1
【ダイブ処理】
玉取処理が終了したら青目に集合 ダイブを受けた人と赤線を交換し、ダイブ対象を変更する
■ダイブ対象交換順 ヒラ→遠隔→1回目ダイブ組
■ダイブ線交換
MT組→11時から反時計回り優先処理
ST組→1時から時計回り優先処理
1回目ダイブ組→反時計 MT<D2<D1<ST 時計

ダイブ散開

玉処理をしたら青目に集合する方法。主流のやつだと思う。
散開が青MTH1D2D3/赤STH2D1D4で入れ替えている近接以外は基本よくあるMTとSTの組み分けで並んでいた。
今になって思うとD4は青側の方がよくね?(移動距離が圧倒的に短い)と思ったが召喚士は動き回れるので本当にクリア前日くらいまであまり気にしていなかった。恐らく固定の誰も気にしてなかった気がする。
赤魔とか黒魔は青側が絶対いいと思う。
気になって調べたら普通に主流はD4青側位置だったそりゃそうだわ。

教皇庁(再演)

ここのタンクLBほんとかっこいい。うちは暗黒LB。最高。
※幣固定ではMTの強い希望の上、暗黒LBを使用している。

動き等は基本P1と一緒。
開幕シアリングライトで自分の刻印処理順などに合わせて蛮神順はお好みで。火力を盛るならタイタンスタートかも。
ピュアオブハート詠唱完了タイミングくらいで事前にフェニックスを出しておくとスピアオブハルオーネがタゲ可になった時点ですぐ殴れるのでオススメ。

幣固定ではGSフェス報酬で見せつけるエモートを手に入れた後から、オルシュファンを囲って見せつけるエモをする事が弊固定の教皇庁2回目ルーティンとなった。皆黙ってても必ずする。
ここのエモート散開の動きはうちの固定が世界でいちばん上手いと思う。

オル基準見せつけるエモ詰めPT


P5偽典トールダン

命乞いしておいて見逃すと説教を捨て台詞にして帰っていく奴。
正史トールダンと同じくギミックと殴る時間が分かれているのでギミックさえ安定すればボス本体に対しての火力面はそこまでといった感じ。

召喚士的な面ではP2同様で早回し気味にうまく回す。
風槍前は一番最後にエメラルドリチュアル>ルインジャにすると2発うまく入りやすい。
風槍後のバーストでミアバは2スタック残してメテオに持っていっても◎
バハ>イフ>タコ
トールダン自体はギミック安定すると柔らかいのでメテオにこの辺は少し持っていく方が気持ち安心かもしれない?

処理法
風槍ハムカツ参照
死刻こまぞう式改
メテオ レンジLB2

全体を通して細かい処理に関しては調べたら沢山出るので割愛。

風槍
ハムカツ動画参照は固定の認識を統一するためにといった感じで、大体どこもここは処理は一緒だと思う。
慣れるまでがうまく動けなくてもどかしかった。最後の安置の走り込みは確定でスプリントを入れると良い。フレアとリキッドは慣れたら雰囲気で置ける、常に自分に付くと思って待機してた。サンダーは自分が立ちたい位置に近い方のマーカーを宣言するようにしていた。ちなみにサンダー対象は固定メンバーが誰についているのかをコールしてくれていてとても助かった。

死刻
こまぞう改メッチャ楽。
よくある散開 MT ST H1 H2 D1 D2 D3 D4 
の並びのまま使用していたので、D4の私は一番端の脳死ポジをもらっていたので尚更楽だった。調整が苦手な人はここのポジション(上記の並びで言うMTとD4)に行くといいと思う。
視線安置コールをしてくれるメンバーがいた為とても助かった。

メテオ
キャスとレンジ双方のLB2で隕石3つを巻き込める。幣固定は詩人がLBを担当してくれていた感謝。
ここはフェニックスで殴る。リヴァレーションは即撃ちせず周囲を見て削りの遅い所に当てるように意識をすると◎。

P6二天竜

理不尽な死が襲うフェーズだった。長く大変な戦いだった。
アク・アファーは担当分けしつつコールしつつ調整した。
最初の方はフォーカスターゲットとターゲットのHP表示マクロを定期的に流して読み上げなくてもざっくり確認できるようにしていた。
慣れてきたらVCで確認しつつの方が主体になってきたので、どちらかというとVC無し固定などの方が有用なのかなとも思う。
実際に使用していたマクロは以下

/merror off
/p 【<t>】<targethpp> 
/p ≪<f>≫<focushpp><se.6><se.6><se.6>
/p -------------------------------------------------------

二天で使ってたマクロ

実際に使うとこんな感じ

私は開幕基本フレースを殴る担当だったのでニーズにフォーカスを入れてフレースを殴りながらマクロを流すといった形で使用していた。
難点としてはフォーカス入れてる方をターゲットしている間はどちらも同じ敵が表示されるので意味を成さない。

息吹1回目
南三角散開
タンクとその他ロールの位置を完全に分ける方法。

【散会】
  D1D2
H1D3  H2D4   ※線調整 D234

他二つは立ち位置がライン上で分かりやすいが頂点位置(D1D2)担当位置が若干分かりづらい為、個人的にこの位置に調整移動するのは苦手だった。
自分の位置が甘いと相方の距離減衰をダメージ多めに食らうので自分の線は紫にならないけど中央寄りを意識する必要がある。

邪念
最初はデバフに関係なく必ず同じ場所へ散開して無職が頭割りの所へ移動する方法を試していたが、幣固定ではやり辛かった為デバフで散開位置を固定する方法へ変更。

【散会位置固定】
ニーズ 頭割 頭割 復讐 復讐 復讐 復讐 フレース
頭割りニーズ側優先順位→D1-4H12MTST

慣れてしまえばアクモーン処理しつつVCでコールしながら位置宣言や確認は出来るようになっていた。
個人的な感想で言うと滅殺受け渡し後に付くデバフと復讐(紫)デバフが見間違えやすいところだけは本当に嫌らしかった。1番目の滅殺対象だったことを忘れて無職なのに復讐と勘違いして頭割りに入らずワイプさせた事がある。デバフが着く瞬間はちゃんと確認しよう。

息吹2回目
南処理
おこめ氏の記事を参考にマーカーを使用した立ち位置調整が出来るようにした。マーカーの位置を見て立ち位置を調整出来たので移動がやりやすくて非常に良かった。

召喚士的には二天竜全体を通して自分の動きやすいように組んで問題ない気がする。2回目のバーストは2回目息吹とタイミングが被る為、タッチダウン後に回していたのでリキャで使用せずに回す。私はタッチダウン後にボス側に移動しながら撒いていた。

後半フェーズかつ水量均等化やフレースの攻撃での戦闘不能、滅殺持ちが戦闘不能になるとボス強化が入る等もあり時間を要するフェーズだった。ゾンビ戦法やゴリ押しで練習することが難しいので、固定内で処理法の認識の擦り合わせや動きの打ち合わせの重要度が特に高いフェーズだったと思う。

P7最終

修学旅行のお土産のキーホルダーのトールダン。
タンクとヒーラーの方が絶対に大変なフェーズ。
DPSはしっかり殴る事と軽減忘れない事とギミックしっかりこなすくらい。
特にこの辺の基本的なコールはDPSがやる方がいいと思う。私は自分に言い聞かせるの目的も含めて最終は自分がコールしていた。正直喋って気を紛らわさないとバクバクしてあかんかった。

エクサフレア
エクサは攻略中に蘇生投げたりしてワタワタしてたら初期位置間違えて一回だけ踏んだ。そして初消化の時に普通に移動が甘くて踏んだ。正直かなり凹んだ。毎回意識して丁寧に処理すれば踏まない(戒め)。もう2度と踏みたくない。

アク・モーン
軽減を抜かすな高校校歌斉唱。
10秒軽減は早く入れすぎると最後まで残らないので注意。3回目は詠唱バーでいうと「騎竜剣アク・モーン」のモの部分付近で入れないと7発分完走しないらしい。
画像は絶対に軽減を抜かしたくないという意思で作って固定に投げた軽減表。ドンキにおいてあるタイプ。

頭のイカれたアクモーン軽減表

ギガフレア
直線移動で処理していたので少し特殊だったかもしれない。

参考:https://twitter.com/mitsurugi137/status/1536502199857344512

リンク先ツリーも参照

1発目の対角で待機して着弾を確認したら跡地に走りこむ(スプリント必須)。近接は殴り続けるために2,3発目の位置を確認して少し立ち位置に気を遣う必要はある。ターゲットサークルに沿う方法より移動がシンプルなのと遠隔は距離減衰攻撃との距離を取りやすかったので良かった。
2発目の対角の場所を見れる人がコールしておくと◎
2発目の予兆が出るタイミングはギガフレア詠唱の半分くらい。
スプリントは詠唱半分辺りを目安にスキル回しに入れておくと良い。
特に内安置の時は走り出しが早いと1発目の距離減衰を多めに食らって最悪死ぬのでしっかり着弾を確認する。


召喚士的な目線での最終フェーズは特にコツとかは無い気がする。
ゲージ等が無く手数が決まっているので、きっちり回すだけに尽きる。
個人的にはギミックの静と動のタイミングがそこそこ嫌らしかったので、事前に詠唱技をするタイミングをしっかり決める必要があった。咄嗟のアドリブが効きづらいので事前にしっかり木人を殴っておいた方がいい。
最終におけるDPSの1発のロスは重い。

最終は開いている時間で時間切れまでの動画を流しながら沢山木人殴って軽減と薬のタイミング、実際の動きとかもコントローラー動かしながらかなり練習した。

薬について

いつ割ってたかのメモ

薬の割ったタイミングは以下
P1開幕
P2:開幕、P3:4塔付近、P6:開幕、P7:3回目アクモーン前

P2開幕は無くても越えられるがゲージ調整等をしやすくするために使用していた。


その他攻略中に個人的にしてた事など

木人の配置と選び方

邪眼と二天のスキル回しの確認は個人宅の庭に木人を二つ置いて動画流しながらひたすら。
Mハウスだと庭の端から端が実際のフィールドより少し狭いくらいなので邪念~アクモーン処理中にニーズから遠い安置の場合(射程外になる位置)のイメージも出来る。

簡易的にそれっぽい距離で庭に木人を配置するポイントを画像にざっくりまとめたので参考程度にどうぞ。

木人の配置目安

二天竜の実物はタゲサがバカでかいので近接だったり突進系のスキルは置き方変えたほうがいいかも。遠隔目線の配置なので悪しからず。
似たような距離感にすることでギミック処理しながらの動きのイメージが付きやすくなるだけで、確認するだけなら木人を2つ置くだけでも問題は無いと思う。

ちなみに最終フェーズのスキル回し確認は自由探索に籠っていた。理由としてはハウジングエリア用木人と違って自由探索の木人はポリゴンの判定が無いので、ギガフレアの通り抜けする動きだったりAA受ける動きを一緒にするときにキャラが木人に引っかからない為動きやすかった。オススメ。

カンペ用マクロ

/e で気を付ける事とか散開位置をざっと見れるようにマクロにしていた。
サブモニターとか画面下にカンペを張るのも便利だしよく使うけど咄嗟に画面外見れん、意識して確認したいときに便利。
特に偽典トールダンは慣れるまで処理と散開位置のマクロをオル救出後に流しておいてた。

やっておいて良かったこと

自分を客観視する習慣
確認用に配信(限定公開)を回しつつ、練習中のフェーズに入った時はインスタントリプレイで記録。これに関してはやってる人の方が多いと思う。
練習終わりとかに自分で確認すると次の課題とか改善点をすぐ見れる。自分を客観視しやすいのでいい。
実際戦闘中はちゃんと出来ていたつもりでも見返すと動きが甘かったり、ミスをしていることもあるし、スキル回し等も再度確認できる。
固定前に時間があるときだけだけど、開始30分前くらいから資料とか確認しつつギミックの確認。がっつり時間を取れなくても振り返る習慣付けは大切だなあとなてり。

情報収集
現行パッチでの攻略の為、実装直後はレイドレース配信も盛んだったので色んな固定の配信を見ていた。
クリアが出た辺りからは攻略動画や記事も数が出てきていたので固定内で沢山提案し合っていた。自分が色々眺めてる間に結構ほかのメンバーが貼ってくれてることが多くて感謝。

個人的な記録
スプシに活動日の自分の事をメモするシートを作っていた。
実際に攻略中に書いていた記録から少し持ってきたものが以下。

割としっかり書いてた例
もはや自分にキレ散らかしていたことしか分からない例

固定内の情報などが記載されている部分が多く画像は大きく抜粋できなかったが、進捗より左には日付とセット数、時間、ワイプ数なども記録していた。
毎日しっかり書いていた訳ではないがその日に気づいたことを簡単にでも残しておいて、次の日の固定前に見て時間のある時は書いていた辺りを再度復習するなどした。


攻略全体を通して

全体的にギミックが特定のロールのみが対象になるなどの法則性が特に無く、全員に同じような条件でデバフやらマーカーが付くものが多かった。その為PT全員がギミックの内容と処理をすることでどうなるか、デバフなどの効果でどんな事が起こるのかという部分まで深く理解する事が大切だなと感じた(これは普段から当たり前にできたほうがいい)。自分の中でこういった部分がしっかり出来ていた所は慣れるまでも早かった。

あとはイメトレの重要性。絶竜詩はP2から通しで約19分、P1教皇庁を含めると20分を超えるコンテンツだ。特に偽典トールダン以降はそこに至るまでの戦闘時間が10分を超え、クリアが近づくほど目的のフェーズにたどり着くまでの戦闘時間を多く要するようになる。1日にトライ出来る回数も自ずと減ってくるので、目的のフェーズに入った時に有用な練習をするかは事前のイメトレ量がものを言うかと。特に最終フェーズはいかに自分が事前に想定していた動きや回しを実際に出来るかだと思う。
何回もチャレンジして叩き込む事も大切だが後続でトレース攻略をする以上、そのチャレンジ1回から得られる経験値量を増やすための事前の努力や準備みたいなものは本当に重要だなと改めて実感した。

自分の攻略中にクリアした方の記事を拝見している中でどなたの記事かは忘れてしまったのですが、死刻抜け~二天に突入したら大体折り返しでそこまでかかった時間×2がクリアの目安というのを見ていて、うちも2倍までは行かなかったにしてもそれに近いくらい時間がかかったので。
二天に行くまでのフェーズを安定させること、二天を安定させる事に多く時間を要するのでここさえ抜けたらあとは頑張るだけなのかもしれない。
正直最終入ってからクリアまでは日数的にはかかってないはずだけど1番途方もない感覚だった。終始胃が痛かった。

おわりに

個人的な話をすると、私自身がFF14という作品にのめり込むきっかけになったのが「蒼天のイシュガルド」という拡張のメインシナリオに触れてとても心を震わされたからだった。自分自身でもFF14のメインクエストは最高を更新し続けていると暁月6.0をクリアして感じているが、そういう風にこの世界やお話が好きでいる自分の中の原点というか核のようになっている部分は数年経っても蒼天だと思っている。
そういった経緯もあって、1年前のPLLで4つ目の絶が延期になったことが発表された際に公開されたSSと竜詩戦争がモチーフという情報を知った時から絶竜詩戦争は絶対にやりたいと思っていたコンテンツだった。
情報のチラ見せから実装までの期間が約1年あったのもあり、その間に準備出来たことも多くあったので猶予があって良かったと個人的には思っている。順当に実装されていたら当時の自分の経験値や技量では到底厳しかっただろう。
また幣固定はメンバー全員が絶竜詩戦争というコンテンツだから絶対にやらないといけないという想いをもっている人の集まり(詳細は省くがそういう募集要項の固定)だった。言い換えると絶竜詩戦争だから絶対に踏破してやるという想いで牙を研いできた集団で私の主観だけど実際みんな色んな意味で強かった。
私個人としてはそういった環境で似たような気持ちを持つメンバーに刺激を受けつつ楽しく攻略できた事は唯一無二で、そうでなければ現行絶を頑張ろうって出来なかったかもしれないので本当に良かったと思っている。
最後に私を固定に誘ってくれたリーダーに最大級の感謝と、最後まで一緒に攻略してくれたメンバー全員にありがとう。


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