見出し画像

nuro光開通までの軌跡

まずはタイトルに開通までと書いているが結局のところ開通不可だった。

nuro光の工事について

今までいろんな光回線を入れてきたが、nuro光は特別異常な工程だった。nuro光は宅外工事と宅内工事が分かれている。そしてなんと最初は宅内工事から行う。宅内工事は光ケーブルが家に問題なく引き込めるかだけを検証する。問題なかった場合、家の外壁にビスを打って機器を取り付け、その機器から宅内に配線をし持参したルータに接続。ここまでで宅内工事は終了する。宅外工事は電線や電柱から既に家の外壁に取り付けられた機器までを接続する。

この工程を聞いてすぐに疑問を感じる。宅外工事のときに配線できないって分かったら壁に打ったビスはどうしてくれるん?なんならこのときの宅内で行った配線の撤去も費用が掛かるかもしれないとか言われたよ。

事前宅外調査

実は事前に宅外調査ができるということを知って欲しい。宅外、宅内の工事予約はWEBサイトから行う。誰も事前に宅外調査ができると教えてくれないし、HPなどにも記載はない。もしかしたらあるのかもしれないけどかなり調べても載ってなかったので素人には見つけることはできない。俺はというと宅内から工事するって聞いたときに超疑問だったのですぐに電話で問い合わせた。そこでも事前調査の話はすぐに出てこなくて、長時間電話していると「では、事前調査しますか?」と渋々提案してきた。

宅外調査

nuro光はNTTのダークファイバーを使っている。なので調査だってNTTが来るはずだ。そう思っていたら請負業者が現れた。そしてその人もNTTが直接くれば良いのにって言っていたw俺もまったく同感だ。なんか事前調査のあとこそっと勝手に見に行くこともあるらしい。じゃ最初から来いよってマジで思う。

結局結果は1か月後・・・

「調査の結果、回線を引くことができません」という結果が出たのは宅外調査から1か月ほどしてから。具体的に駄目な理由を聞いてもテンプレートをコピーしたような駄目な理由を列挙してくる。その項目のどれがネックだったのか聞いてもやっぱりテンプレートみたいな回答しかしてこない。そして一番テンプレートを感じたのは最後の言葉。

「機会がありましたらnuro光をお願いします」

って、そっちが断ったんやんけ!率直に「さすがソニー」って思ったわ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?