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めでたく“note3日坊主”をクリア

ある人から薦められるままに『note』を始めてから、ひと月半ほどが過ぎました。最初は『3日坊主』を心配していましたが、ここまでは1日も欠かさずに投稿しています。とりあえず、自分で自分を誉めてやりました(笑)

以前は、『コウヤマノート』というブログのような日記をつけ、私のHP上で公開していました。基本的には毎日更新で、おそらく15年ほどは続いたと思います。2014年には、そこからいくつかをピックアップして、出版当時の思いを書き加えた上で『コウヤマノート〜熊本市政4,383日の軌跡〜』を出版しました。その『はじめに』では、「生まれてから日記などまともにつけたことはなく、夏休みの宿題ですら提出期限ぎりぎりになってあわてて書いていたぐらいですから、『よく続いているなあ』というのが14年目を迎えた今の正直な感想です」と著しています。今も当時と同じ気持ちだったようです。

その出版をもってひと区切りと、『コウヤマノート』の更新を止めて『Facebook』に引き継ぐことに。最初はあまり変わらないつもりでいたのですが、明らかに変わってしまいました。『Facebook』特有の『いいね』の数や、他者から書き込まれるコメントを意識しすぎて、「言いたいことが言えていない」、「当たり障りのない無難な内容にとどめている」と複雑な思いが去来していました。そうなると更新の頻度はますます下がることに。

そんな時に「『note』を書いてみませんか!」とのお誘いが。『コウヤマノート』と『note』は全くの別物と捉えていて、『Facebook』の投稿すら途絶えがちになっていたことから、冒頭の『3日坊主』の懸念が湧き上がってきたのです。

それから1ヶ月半が経過。少なくとも懸案の『3日坊主』は、はるかにクリアしました(笑)。「ネタに苦労するのでは」というもう一つの心配については、「無いなら無いで、その時の気持ちを素直に著せばいいか。今日は何もありません・・・・・・と」。今のところ、プレッシャーも感じていないようです。

時折『コウヤマノート』を読み返してみると、書いた当時の感情が蘇ってきたものですが、『Facebook』に切り替えてからは、それらを感じることがなくなっていました。感情を押し殺してしまっていたのかもしれません。ただでさえ私は、日常生活においても「感情表現が足りない」と指摘を受けることがあります。別に感情を剥き出しにする必要はないのでしょうが、この『note』を通して、自分の考えや気持ちを自由に活字で表現していけたらと思います。しかも楽しみながら・・・・・・。

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