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事実は一つでも真実は一つでは無い

ミステリーという勿れの最新刊が9月に出るそうで、そして映画もですか。
そこで1巻に載っていたこの話から最近思う事を。
表題通り恐らく事実は一つなんでしょうが、
真実は人の数だけあるな。
そんな事が多すぎなので、
なんとも出来ません。

昔僕が受けた話を例にすると、
とあるお店と揉めていた頃、
所用でそのお店に行き店主から
長時間の間お説教を喰らいました。
これが僕の真実ですが、あくまで受け手である僕がそう思っただけで、
相手方の真実は意見を言ったまでと言う真実になるわけです。
またさらにこれに第3者が入ったとすると、
その方の客観的な真実が加わるので、
やはり真実は人それぞれという事です。
そしてここでの事実は相手のお店で
1時間以上相手は座ったまま、
僕は立ったままお話をしたと言う事。
さて今来ている話も双方の話が食い違うので、
それぞれの真実のぶつかり合い。
どうしたものかのと思いながらも、
裁判官でも無いので仲介出来ず。
弱ったものですな。
そうそう今その相手の方と会う機会は少なくなりましたが、それ以来話の長い人は好きになれなくなりました。
ついでに言うと挨拶の出来ない人、
感謝をしない人、
上から目線の人は好きになれず。

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