野暮とエモ

シャーマンキング
秋は特に夜風とともにある種の感情が走馬灯のように頭に広がる。
どんな人間の創る音楽も切なくエモーショナルに心に響き涙が出そうになる。

それは五感を突き刺す。高精度な再現装置が脳内に突如現れ、香りや色や風の音、感情までも冷凍保存されていたかのように解凍される瞬間。
その瞬間自分の脳内では誰かのエモい曲が上手く入ってくる。

それをエモと呼ぶことにします。

リアルな恋愛はエモと吐気が共存するすごくしんどいドキドキがある。
推しを応援してる間はエモだけがある。多分この差は、自分の身に他人からの直接的なアクションが起こるか起こらないかの違い。

あのエモはいったい何なのかっていうのと
それって自分に関係ないものでしか感じられないのかっていう切なさ。


いつまでも山田玲司にラジオ的なことをやっててほしい。

大みそかに集まる文化

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