家庭用光脱毛器を顔に当てて残った後遺症

こんにちは。毎度、調子はいかがですか。

物騒な事を長々と書いても仕方がないので割愛しますが、僕は今「知りたい人が多いはずなのにネットにすら情報がないこと」を自分で試してSNSで結果を公開し、解説していくといった、

「自分の求める事」と「社会貢献」が一致している事を、恥も外聞も背負ってやろうと思っています。

言い換えると自分を実験台にしてどこまでも試してみています。刺青や、ドラッグなどのリスクが確実なものは基本的に試しません。

「これをしたら一体どうなるの?試した人はいないの?」という事を、ジャンルや規模を問わず思いつく限り試して、記録を行っています。

その中の一つ、「光脱毛機器を顔に当てたら悪影響はあるのか?」という疑問です。

家庭用の脱毛器は公式サイトに行くと曖昧な注意書きがされている場合が多いですが、僕が購入して使用していた脱毛器は顔に使用してもOKと表記されていました。

・・・この時点では、目の下の皮膚が非常に薄いと言う穴に気づいてなかったのです。プチ悲劇の始まりでした。(ちなみに老若男女関係なく基本的には全員目の下の皮膚は薄いです。目の下にクマが見えるのもそれが理由です。)

ほうほう、いけるのか...と思い知恵袋やSNSでも実際悩んで使用しているユーザーの口コミを調べ、うーん、大丈夫かなぁ...と確証はなかったもののやってみました。


バチっ(真っ赤な閃光)


バチっ(真っ赤な閃光)


これ本当に大丈夫か.....?


次の日

普通に見えてる、でも、目がショボショボする...
大丈夫かな...

白目こんなに汚かったかな...?老けたなぁ

2、3日後

....ん?白目にオレンジの線が入ってないか?

ぶつけたり何かバイ菌でも入ったかな?ほっときゃ治るか...


一週間後

治らない。

二週間後

全く治らない....
なんだこれ病院に行った方が良いのか...?

どうやら調べたところ、瞼裂斑(けんれつはん)という症状らしい。強い紫外線を受けた場合や、加齢で出る症状...
強い紫外線...................


赤い閃光.......まさか...?





いやいや、使用可能って書いてあったし。




やってやりました。

もう片方の白眼のままの方の頬にまたバチッと脱毛器を照射し、赤い閃光を浴びた翌々日。


はい、両目の白眼がオレンジになりました。

脱毛器の商品サイトに光の種類は紫外線ではないと記載されているのですが、どうやら波長問わず強過ぎる光はダメージを与えるみたいです。



調べてみると病院で治療の方法はあるらしいのですが、基本的には命に別状はないので放置を勧められるみたいです。


・・・生活に支障をきたすかどうかって?

かなりね、印象が変わりましたよ。

人の印象について「目・眼」が大変強い要素である事を思い知りました。

今年中には幾つか眼科を当たって、専門の方からお話を聞いてなんとか治したいと思っています。そちらも実施した際はレポートに残すつもりです。正直ここまで後悔すると思ってなかった、というくらい印象が変わってしまいました。




顔の産毛が濃く悩んでいる方がいたら、早まらないで、勢いでやってしまわないでください。眼の印象舐めたらだめだわ。自分で実験して後悔して病院に頼るなんて情けないことこの上ないです。


ちなみに視力も悪くなった気がします。とにかく霞んで、ずっと眩しいような感じです。大丈夫かよ。


何が自分の体を実験台に...だよ...本当にそうです。未来ある貴方はこんな事はしないでください。

参考にしてとどまってもらえると嬉しいです。

現在顔の産毛に関しては、パイナップル豆乳ローションなどという胡散臭いものをペチペチ塗っています。二週間ほど試して少し毛が細くなった気がしますが、よくわからないものなので人体への悪影響などがあったら責任を取れないのでおすすめはしません。(パイナップル絞り液と豆乳でパックを作ってみようかな?)

加えて、起き抜けに豆乳を一杯(150ml程)飲む事を続けており、男性ホルモンが増えないように、じわじわ根本的なアプローチを行っている途中です。





余談

ここまで言ってなんですが、個人的には身体については何か気に入らない部分があっても人工的ににいじくるよりも放置した方が、良いです。

自身の中で限度を超えており、生活に支障をきたしているように思える部分はそれぞれあるでしょう。

それらは見方を変えれるようになったある時、本当の悩みは外見ではない、と気づくことが出来るかも知れません。

見た目の印象で人生のハードさは大変大きく変わりますが、見た目を満たしても満足感が埋まる事はきっとありません。本質は何も変わりません。

別の悩んでいるところを治したり、思っている事に挑戦したりしてると、ある日突然気にならなくなったりします。

視野が狭くなっているだけで根本的に治す部分はそこじゃない、というパターンや、便利な道具でなんとでもなる、などそう言った事もあります。

だから美容のために、よく分かってないリスキーな措置を試したり後遺症が残りマイナスになる可能性のある大掛かりな措置を行うことはおすすめしません。

できるだけ柔軟な思考を持ち、何か試す際は責任を持ってノーリスクを重視して欲しいです。

健康第一です。


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