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時光量子力学

 なぜ特殊相対論のようなことを考えないといけないのか?前々から疑問があって、ニュートン力学の場合、

絶対静止座標系➔慣性の法則➔慣性系/非慣性系

 この絶対静止系のはしごを外すということは、対極にあるのは重力加速系ではないだろうか?

 重力加速系➔静止系➔加速系➔慣性系

 そうすると、加速系で光速は一定でないので、差動光速が静止系を形成する(系内を無重量状態=光速を一定)というのも、すんなり受け入れられるようになる。

 その光速が可変から入る場合の等価原理は、やはり光の等価原理であろう。

 アインシュタインは光速度不変➔質量の等価原理へつないだが、

アインシュタインの等価原理:弱い等価原理が成り立つ。(Weak equivalence principle, WEP)特殊相対性理論に基づき構築された全ての物理法則は、局所慣性系において成り立つ。(Local Lorentz invariance, LLI)
物理法則や物理定数の値は、いついかなる場所でも同じである。(Local position invariance, LPI)https://kavvase.hatenadiary.jp/entry/sgc056

 この前提は逆で、差動光速がガリレイ系を生成するなら、同じ慣性系内の光速度が一定になることや慣性質量と重量質量が等価になるのは結果であり、わざわざ時間と光速を分けて原理にすることもない。重力加速系を前提に光の運動量の等価原理➔「真空中の光速は一定」へつなげないといけないだろう。

局所的に光速は適当な加速度運動により等方的に一定にすることができる。(光の運動量の等価原理)。




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