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命題は宇宙の階層構造と時間の遅れの関係性

 「アインシュタインの相対論」というと、エーテルは有っても無くてもよいと時空に置き換えても結局中途半端で局所論になってしまうので、超絶に静的エーテルを排除し重力下で量子エーテルから静止系が生成され、むしろ時空が有っても無くてもよいとした「超絶相対論(Nonlocal transcendental relativity)」という名前で、非局所性の量子論と統一理論候補デビューしたいのですが、名前はいかがでしょうか?

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だんだんはっきりしてきたのは,我々が普段何気無く受け入れている「時空」という考え方は最終的な理論では捨ててしまったほうがいいのではないかということです。時空というのは時間と空間を合わせたもので,アインシュタインの一般相対論の舞台となるところです。しかし,量子論を考えると時空というのは古典的な概念で,量子論では存在しない可能性があります。でも,時間も空間も存在しないとしたらどうやって物理現象を記述したらいいんでしょう?https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/science/quest/research/---1.php

起承転結

 宇宙の階層構造(起)における下位階層の時間が遅れと、ニュートンの絶対時間(承)が両立しない、両方を排して「エーテルが有っても無くても良い」というアインシュタインの特殊な仮定(転)は、問題の物理的な意味を省略してボタンの掛け間違い(正確には、重力理論に手を出しては駄目とかマックス・プランクの考え方により、慣性系と非慣性系に分けて古典論に帰着させることが目的になってしまったミス)である。(動的エーテルにより)光速差から光速が一定な慣性系が生成(結)する為、宇宙の階層構造と時間の遅れは両立しないどころか、むしろ切り離せない原因と結果である。

 つまり特殊相対性理論がマイケルソン=モーリーの実験に対する「解」ではない。



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