2022/8/6-2022/8/7

8/7
朝イチから親友の結婚式。こじんまりとして、形式に捉われてないところに親友らしさを感じるいい式だった。私は親族席に座って、親族の集合写真にも。親友の妹と一緒にいたから、旦那さんですか?と聞かれたのはウケたな。



親友のおじいちゃんがかなりツボだった。近づいて来たと思ったら、「俺、米を6町作ってる」と言い残して去って行った。農家マウント?

6町の広さが分からなかったので、調べてたら、話し声が聞こえたようで、また近づいて来て「俺、10町まで作る」とのこと。微笑ましい。今年は、ジジの稲刈りの手伝いでもしようかな。

親友は、小3?小4?のときに都会から引っ越してきた。私は、塾が一緒だった。同じ中高に進学して、いつの間にか一緒によくいるようになった。

特段嫌な思い出があった訳でもないけど、中高の記憶は親友のこと以外あんまりない。親友とただ一緒に2人で過ごした6年間だった。結婚式のムービーを見てたら、いろいろなことを思い出してきて、涙が出た。

結婚式が終わり、親友は関東に帰ったけど、私は親友の実家に帰った。親友の両親は、私にいい人がいないのか?とか聞いてこないからいい。まぁ、気を遣って、あえて聞いてきてないだけかもしれないけど。

親友の妹と海に行って、親友の家族とお寿司を食べて、犬の散歩をして、寝た。



8/8
親友の妹と高原に行って、滝に行って、温泉に浸かった。


前回は、親友と一緒にこの高原にきた。私が鬱手前で思いつめてる状態のとき。

もう無理だ。と思いながら、綺麗な景色の中にいた。綺麗な景色を見たからといって、人の心は晴れないらしい。

親友にポツリポツリと辛い状態であることを伝えたら、なにか言ってくれて、心が軽くなった記憶はあるけど、肝心の言葉は覚えてない。人の記憶なんて曖昧なもんや。辛さも喉元過ぎればなんとやら。

〜〜〜〜〜

結局、私は親に結婚式で帰ってきていることを言わなかった。親友が結婚したことを言うとあなたは?ってなりそうで。

結婚する選択、子供を持つ選択がないというか、そもそもイメージできない。だからといって、軽んじてるとかそういう訳でもないけど。

私は親にはっきりとカムしてない。カムしてない理由は、自分でも訳分からん状態だから。こんな状態で昔ながらの人に伝えても、余計混乱させることになる。関係性が安定した人がいるとかならまだ話しやすいけど。

躁で人より濃い日々を過ごしてきたと思う。積極的な希死観念はなくなったけど、やりたいことは一通りしたし、あんまり思い残すこともないかも。なにも考えなくていい生活、犬とか猫とか動物に囲まれて、穏やかな日々を暮らしたい。

忘れていたことや考えないようにしてたことを思い出す数日になった。

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